2014.11.17

わらしべ通りで遊びましょ ♪

みなさんこんにちは。
今日はまた暗いお天気になりました。


かなり長いこと、開店休業状態だったこのブログ。
もっと気軽に、日記的に、
少しでも更新して行こうと、思ったのは先々週のことですが、すでにめんどくさくなっていますよ。

いや、でもやはり少し書いておこう。


11月16日、日曜日
地元の有志による、子ども向けイベントのお手伝いをしてきました。
私も参加している地域広報紙の、編集員から、情報発信だけではなく、自分たちでイベントを企画してみたい。という話が出て、そこから始まった活動で、同様のイベントは去年に続き2回目。
長くこの地域で、子ども相手の外遊びを企画・開催しているボランティアグループの方達の手を借りながら、まだまだ課題の多いたどたどしい催しですが、
当日の好天にも恵まれて、大いに盛り上がりました。
来てくれた子ども達からも、
「またやってほしい」などなど、
声をかけてもらえて、苦労も報われるというもんです。

具体的には、
児童公園周りの道路を借りて、
お店やさんごっこ、道路に落書き、段ボール工作、足跡付け
公園の中では、
地元町内会のご協力で、
お手玉・ベーゴマの昔遊び、甘酒の振るまい などを行いました。
上記ボランティアグループのモンキーロープもあって、
とにかく盛りだくさん!


いや~~
正直、子ども達のパワーに圧倒されて、ほんっと大変だったのですけれど、
最近では、道路に絵を描くなんて事もなかなかできないらしいので、
たまにはお行儀の悪いめちゃくちゃな遊びがあって、いいんじゃないかな?


★★★ 今日の言葉 ★★★
-これ、思ったよりめんどくさいな……

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2014.11.11

CYCLE MODE international 2014

みなさんこんにちは。
今日は、昨日のよいお天気からまた一転、寒い暗いお天気です。


もう3日前になってしまいましたが、先週の土曜日、
サイクルモード2014 in 幕張
行ってきました!
私も、夫や娘の自転車関係イベント等々にくっついて歩いていたおかげか、
少しは知識も付き、知り合いや、自分が興味を持てる内容も増え、
今年は、去年まで以上に楽しめました!

それにしても、相変わらずの
『弱虫ペダル』人気!
『弱虫ペダル』特需!
夫などは、この後にくる揺り返しを大変心配していますが、
ほんと「すごい!」の一言です。

今年もサイン入りサコッシュの販売があり、トラブルも少しあったようですね。
人が集まる所には、どうしてもそういう事が起こりがちなようで、一部に心ない方がいるというのは、残念な事です。
私も、サコッシュだけでも欲しいと思っていたのですが、通常版の販売は金曜日のみということでしたので、最初からこれは諦めていました。
が、じゃじゃーーーん☆
Photo

幕張海浜公園で、サイクルモードと同時開催されていた「STAR LIGHT MAKUHARI 2014」に、知り合いの応援に行ったところ、『弱虫ペダル』シクロクロスチームのショップが出ていたのでした。
で、シクロ Ver. サコッシュと、応援のためのカウベルを購入し、会場を歩いていましたら、午前中のレースに出ていた渡辺氏と遭遇し、サインとカードを頂くことができたのでした v


さてさて、
そんな私がこの日狙って行った楽しみは、
2014年 全日本ロードレース優勝、那須ブラーゼンの佐野淳哉選手のサイン会!
BOMAブースでのトークショーの後、サインを頂き、一緒に写真も撮って頂きました!
Photo_2

背が高くてびっくり。プロフィールを見たら178cm だとか。
脚長い! 股の位置が……
これからのご活躍も、楽しみにしています!

この日は、
伝説の王者 グレッグ・レモン氏のサインも頂きました!
会場を一人で歩いているのを見かけながらも、ほんとに本人??と遠目に伺っていたのですが、ご本人でした。


夜はもう一度シクロクロスレース観戦に戻り、
充実した一日は終わったのでした。
楽しかった。


★★★ 今日の言葉 ★★★
-早まる烏は団子一つ

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2014.01.24

修善寺物語2

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
…と書きかけで放置してたら、今日は曇りです。

なんだかここのところ、やけに寒さが身に沁みます。
以前から、毎年冬眠に入りたくなるくらい寒さは苦手でしたけれど、今年の寒さはまたいっそう堪えているような気がします。
最近我が家のヘルマン陸ガメが、土に潜ったままなかなか出てこないので、このまま冬眠に入られてしまうのではないかと心配です。
時々、無理矢理起こしてます。


修善寺2日目です。
先日は、選んだ宿が思いがけず芸術家や文豪ゆかりの宿で感激したお話を書きましたが、
この宿に宿泊を決めた理由の一番は、雰囲気のよさでした。
紹介写真で見た建物の雰囲気ももちろんステキだったのですが、ここ数年、自分的宿選びのポイントになっている庭の風景もステキで、
これなら、近くに観光地があまりなくても、時間を過ごせるだろうな~と思った次第。

Photoさて、修善寺と言えば、やはり温泉ですよね。
この旅館は、お風呂がですね、またすごくステキでした。
貸切になる家族風呂ふたつと、時間で男女入れ替えになる温泉がみっつあって、
この内湯がですね、お風呂場からガラスを透かして、池の中が見えるようになっているのです。
メインになっているお風呂は昭和9年に造られたそうですが、大正14年に芥川龍之介が、池の中が見えるお風呂の話を図入りで手紙に書いているそうです。
実は、龍之介が書いたお風呂だけ、今回入る機会がなかったのですが、彼が「一見の価値あり」と書いたお風呂も含め、一見の価値ありです。


この旅行はお天気に恵まれて、2日目もとても穏やかな暖かい日でした。
今回、とりあえずの観光もまったく考えていなくて…
宿の庭をぶらついた後、宿でもらった周辺観光地図にあった散策コースを参考に廻ってみることにしました。
距離はあまりないのですが、のんびり歩いて、途中昼食を摂ったりお茶したりして、気がついたら4時間くらい経っていました。
修禅寺は前日に行ったので、この日は行かず、まず日枝神社へ。
杉の古木が圧巻!
杉の大木に見下ろされながら参道を抜けると、境内には樹齢800年といわれる夫婦杉があります。
Photo_2

他にも、この地方には珍しい一位樫の大木を見ることができます。
ここから、渡月橋を渡り指月ヶ岡へ。
北条政子が、頼家の冥福を祈って建てた指月殿と頼家のお墓があります。
頼家の墓は、以前はお堂に入っていたそうですが、今はどうしてだか雨ざらしです。
頼家の墓の脇から道が続いていて、背後にある鹿山という小さな山へ登ることができます。
山頂に源義経像が置かれているのが、またなんとも…。夏目漱石で有名な菊屋旅館の依頼で、大正時代に彫られた物だそうです。

指月ヶ岡を下り独鈷の湯の脇を通って、竹林の小道へ。
ここへ続く道…今回私たちが泊まった部屋のすぐ下を通っていて、旅館の中の道なのかと思っていて、それにしてはやけに人通りがある…と思ったら、散策道だったんですよね。
けっこう夜遅くまで歩いてる人がいました。
竹の緑はどこでもいつでもほんと美しいです。
Photo_3赤蛙公園を通って、源範頼のお墓へ。
範頼は頼朝の弟ですが、叛意を疑われて修善寺に幽閉された後、頼朝の命を受けた梶原景時の襲撃に遭い、先ほどの日枝神社で自刃します。
この辺の話を聞くと、頼朝ってけっこうひどい人だな~と思ってしまいます。
お墓の石が意外と新しいのですが、これはいつ頃からあったのかな~?
このすぐ近くに、古民家の喫茶店があって、ここでお茶…というかお汁粉を頂きました。
なんとなく懐かしい雰囲気のある、静かなお店です。
周りは畑と民家。というような場所で、あまりお店っぽくなくて、とても落ち着ける所でした。

ここから表通りを避けて宿の方まで戻ったのですが、
気が付いたら修禅寺の脇に出ていて、範頼のお墓と修禅寺の近さにちょっとビックリしました。

お土産を見ながら3時過ぎには宿に戻り、お風呂に入ったりしている内に夕飯の時間になったのですが、
どうしたわけか、夫が体調をひどく崩してしまい、晩酌もそこそこに、宿で薬をもらって横になってしまいました。
実を言えば、私も旅行直前に寝込んだりしていて、そのまますっきりよくなっていたわけでもなく、去年の夏の旅行の再現か?とビクビクしていたのです。
去年の春からどうも旅行運はついていないようです。


旅行日程残り1日。
続きは後ほど。


★★★今日読んでいる本★★★
『青蛙堂鬼談-岡本綺堂読物集二』岡本 綺堂/中公文庫

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2014.01.16

修善寺物語1

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
それにしても寒いです。
東京は今日、この冬初めての「冬日」だったそうです。
「冬日」というのは、最低気温が0度を下回る日を言うそうですね。知らなかったよ。


さて、
年明け以来日々冷え込みを厳しくしている日本ですが~
先週末、年明け初めての三連休。
皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしたでしょうか?
っつっても、つい先日まで年末年始の正月気分で、改めて休日気分ってのもなんか変な感じです。
ですが、まぁ、敢えて正月休みを避けて、お出かけの方もいらしたことでしょう。
って、私のことです。
年を経る毎に、年末年始もなんだか特別感が次第に薄れていく気がするのですが、
もうこの年末年始は、かつてない程に!見事に!
特別感なく!
普段以上に何もせず!
だらだらゴロゴロ過ごしていました。
その代わり
って、ちっとも代わりではないのですが、
この三連休に出掛けてまいりました。


今回、娘のスノーボード教室に合わせて、久々に夫婦だけの旅行でした。
去年の夏に、家族で念願のしまなみ海道サイクリング旅行をしたのですが、
娘が中学に入学したこの夏の旅行を最後に、しばらく家族旅行はないだろうと…
特に決めていたわけではありませんが、子どもの成長に伴い、思春期の心の内なども考えると、正直家族旅行はもうきついだろうと思っていまして、
実際、夏の旅行も、気持ち以上に娘の予定との摺り合わせがかなり厳しいものになりました。
(ちなみに、旅行中は、ちょっとしたケンカ程度はありましたが、概ね娘も楽しんでいたようです)
そんな事もあっての久々の夫婦旅行だったわけですが、年寄りへの付き合いに退屈がる子どもに気を遣わない分、大変清々しい旅行でありましたよ。

そして、これも久々の、温泉旅行でした。
行きましたのは修善寺。
実は私、車で通りかかることはあっても、修善寺を訪れるのは初めてでした。
他の所も候補としていくつか考えたのですが、今回は、あまり遠くない、寒くない所へ行きたい。
ということがあり、
旅行案内を眺めて、
なんかあまり見る所ないな~
と、ちょっと物足りなさを感じはしたのですが、雰囲気のある宿を選んでゆっくりしよう。ってことで、決めました。

いや~~~
まじ、のんびりさせていただきました!
ってゆーか、伊豆。
今ほんと近いのね。
電車内で駅弁食べたかったので、そのために長く乗ってられる電車選んで…。ってするくらい。ひかり号なんか乗っちゃったら、乗車時間短すぎて慌ただしいだろってくらい。
そして希望どおりの踊り子号で、駅弁食べながらビール飲んで、ウトウトしてる内に着きましたよ。
修善寺。
駅からさらにバスで、10分ほど登って、着きましたよ。
修善寺温泉。

Photo_4こじんまりと、落ち着いてて、
ほどよい感じに明るくて、
よい所ですね。
チェックインには少し間があったので、宿に荷物だけ預け、とりあえず修禅寺へ向かいました。
残念なことに、今年の秋まで山門が補修工事中だったのですが、お参りして境内を散策。
けっこう若者のグループがいて、おみくじ引いてはしゃいでるのが、なんだか微笑ましく感じられてしまいました。
宝物殿では毘沙門天像の特別公開もあり、ゆっくりと観覧させていただきました。
「修禅寺」と言えば、私には、やはり岡本綺堂の『修禅寺物語』で、宝物殿にも関連の展示がありました。
そして綺堂がこの作品の着想を得た旅行で泊まっていたという宿が、今回私達が泊まる宿だというのを、この展示で知りました。
嬉しい。
と思っておりましたら、
綺堂に限らず、芥川龍之介、泉鏡花 などの文豪や、横山大観を始めとする芸術家や歌舞伎役者が贔屓にしていた宿だったんですね。
全然予備知識なく選んだ宿でしたが、これはステキです。
Photo_3<右奥の部屋が泉鏡花が滞在していた部屋>

三代目の方が若い芸術家たちの援助を積極的になさっていたそうで、この宿を利用した芸術家たちの作品も、数多く残されていて、宿での季節毎の展示で見る事ができます。
ちなみに私達が泊まった部屋は、『野菊の墓』の伊藤左千夫ゆかりの部屋だそうです。
綺堂が泊まった部屋のあった棟は、残念ながら昭和初期に建て替えられてしまったそうですが、鏡花が滞在していた部屋は残っていて、今でも泊まることができます。
明治5年の創業だという宿の、建物も、桂川の水を引き込んだ庭の景色もすばらしかったです。
Photo_5

この日は、修禅寺にお参りした後、宿へ戻って館内を案内して頂いたり、温泉に入って過ごしました。
この温泉もまた趣があっておもしろかったのですが、少々話が長くなりましたので、翌日の観光のお話も併せて、
それはまた後ほど。


★★★今日読んでいる本★★★
恐ろしいほど、読書をしていない。

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2012.08.27

三河サイクリング

みなさんこんばんは。
今日もよいお天気ですね。
夜になれば少しは涼しい風が吹くようになりましたが、東京はやはり酷暑です。蒸し暑いです。
私は夏バテがちょっときつくなってきてます。
娘に「お母さん暑さに弱いもんねぇ」と言われてしまいましたが、
昔は「暑い時ほど調子がいい」と言われてたんですよ!
何か悔しい…


小学校の夏休みも、残すところ一週間切りました。
この夏は、
娘の合宿等の日程と上手く都合が合わなくて、家族旅行が出来ませんでした。
で、そんなでしたので、私もあまり夏休みという感じはなく過ごしていたのですが、先週末、やっと小旅行っぽいことをしてきましたよ。
しばらく前から行きたいと言っていた岡崎へ、日帰りですが行って参りました。
当初は家族でハイキングでも。と思っていたのですが、結局夫と二人でサイクリングすることにしました。
行きたい所を結んでみると、歩くにはキツイし、車で廻ってしまうのではおもしろくないという距離でしたので、自転車はなかなかよいツールです。
この日娘は子供会のお泊まり遠足へ行っていたので、万が一旅先で私がへばって帰ってこれなくても、後顧の憂いがないのです。
始めて日の浅いロードバイクで、初めての遠出ですし、ちょっとがんばりました。

今回ここを選んだのには、
趣味で書いている小説で、細川和氏を書かせて頂いていますので、晩年を過ごした阿波は無理でも、せっかく日帰りで行ける距離に子供時代を過ごした場所があるのですから、一度土地の空気を感じてみたかったのと、
その小説がここに来てまた行き詰まっていますので、自分の気持ちに喝を入れたいとの思いがありました。
自転車関係に力を入れている、岡崎という街にも興味がありました。
その上、小説のネタに使おうと思っている三河富士…村積山が、自転車乗りにはそこそこ有名な激坂だという情報があり、これは坂道大好きな夫に連れて行ってもらうのにも名目が立つ。と
これはもう行って走ってくるしかないでしょう。と
弥八っちゃんのお導きですね。

さて、
では、そのコースをざっとご紹介。
JR岡崎駅→岡崎城→滝山寺→村積山→隣松寺→JR三河安城駅
約50kmです。
駅から岡崎城まではフラットで、ものすごい楽チンです。
気持ちよく漕いで、お城に到着。
以前1度来たことがあるはずなのですが、すっかり忘れてまして、初めて気分でした。周りの緑が清々しく気持ちよかったです。
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公園内のお店でお昼を頂いてから、滝山寺を目指します。
フォロワーさんから教えて頂いた足利尊氏縁のお寺で、「たきさんじ」と読むのですね。
途中、クリーンセンターのある山を越えたのですが、これがけっこうきつかった。
いえ、正直に言えば、夫から「こんなに登れないと思わなかった」と笑われたのですが…いきなり坂道でふらついて転びそうになったり…とほほでした。
でも、でもですね、途中休み休みでしたけれど、一応きちんと登り切ったのですよ!約3kmの上り坂を!
道はきれいだし広々してるし、好きな人には楽しいのだろうな。これは。
さて、登ったら下りなきゃいけないわけですが、私は下り坂が上り坂以上に苦手で、何度も「ブレーキかけるな」と言われながら、ひーひー泣きながら付いて行きましたよ。
「怖くない!」って言われても、
怖くないのはあなたで、わたしではない!
そうして到着した滝山寺は、渓流の流れる道沿いにある落ち着いた雰囲気のお寺でした。
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とにかく建物が古いです。
本堂は1222年建立で、1254年に修復が行われたとのことですが、なんにしても鎌倉時代の建物です。
境内にある建物のすべてが古く、セピアな佇まいがよろしいです。
源頼朝の髪と歯が収められている観音像があるそうですが、今回は拝観している時間がありませんでした。残念。


滝山寺から、今回のメインイベントである村積山へ。
しばらくは町の中を軽快に走ります。
が、向かう先は名のある激坂…
緩めの上り坂が続き、そろそろへばって来たというタイミングで山の入り口でした。
泣く。
恵田町側の細い道からアプローチかけます。
夫はさっさと登り始め、狭い山道の間にすぐに見えなくなってしまいました。
私はさっさと自転車を下りて、のろのろ押して登ります。
道はずっと舗装されてて歩き易かったのですが、羽虫がすごくて…。かなり参った。
町中にも多かった竹林が、ここでも続いていて、竹と竹が打ち合う音が時々響くのが気持ちいい。
見晴らしはなく、大しておもしろい山道ではありませんでしたが、それ程長い道でもなく、退屈する程のこともありません。
登れば登るほど道は急になり、頂上の神社手前の車止めから先が、徒歩でも一瞬躊躇するような急坂でした。しかもかなり枯葉に覆われていて、自転車で登るとか…怖すぎ。下るのはさらに恐怖。

山頂の神社にお参りして、やれやれと展望台に辿り着いてみましたら、
おじいちゃんと幼児が犬連れて寛いでた。
帰り道でも犬の散歩のおばちゃんとすれ違ったり…ほんと地元の散歩コースでありました。
コース引いて貰った「どう見ても崖」な道は、予想通りやっぱ階段で、しかも未舗装で…
そんなことと、時間が押してたこともあり、ルート変更して奥山田町へ下りることにしました。
こっちのルートがまた、登った道以上の坂道…。下り坂怖い。でも犬の散歩コース。
途中少し平坦な所があったので、そこから怖々自転車に乗ったのですが、すぐにダメで、しかもこけた。とほ~。


村積山頂で少しエネルギー補給したので、そのまま隣松寺へ。
細川町仁木町を抜けて行きます。
地図の通りだし、当たり前っちゃ当たり前なのですが、ほんと隣町同士で胸熱。
特に川や丘のような境界があるわけでもなく、気が付いたら町の名前が変わっていて、馬鹿みたいですが、そんな事に感動したりして。
一方で、豊田市へ入る時橋渡ったのに、うっかり矢作川補足するの忘れました。

道はずっとフラットできれいで、交通量も少なくて走りやすかったのですが、疲れがかなり出ていて、走りが怪しくなってきた頃、隣松寺に到着。
正直、こんなにきれいな寺だと思ってなくて、びっくりしました。
そして目に付く限りまったく細川さんについての説明がなく、ちょっと心細くなりました。が、見つけました。
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細川初代義季から、弥八郎のお父さん公頼さんまでのお墓です。
ここでゆっくり時間を取って休み、いよいよ帰路へ。
そろそろ空も暮色に染まってきております。
新幹線に乗るため、三河安城駅を目指しましたが、そこまでのサイクリングロードがすげー立派。
いや、さすがです。
途中ですっかり陽が落ちて、夜道の走行にちょっと緊張しましたが、無事駅に到着。
予定時間2時間オーバー!!
なんと言いますか、いろいろとすみません…。とほほ。


翌日体中が痛くて、一日中具合悪かったですけれど、今日はかなりすっきり回復して、やっぱすごくおもしろかったです。
ってまぁ課題が残されまくっておりますが、来年予定しているしまなみ四国サイクリングがいっそう楽しみになりました。
ちょっとがんばって、秋月へも行きたいな~。行けるんじゃないかな~。とか…
がんばって坂道…せめてもう少しスピード出せるようにします。


★★★今日読んでいる本★★★
『日本古典文学大系 太平記1』岩波書店
最初からやり直すつもりで…。ちょっと今、これからもこのスタンスで勉強続けるか悩み中。

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2012.02.10

二月は逃げる月

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
一昨日いったん上がった気温は、また急に下がりましたが、それでも一時期よりは冷え込みを感じないような気がします。
それにしてもインフルエンザ、猛威振るいまくり。
娘のクラスが学級閉鎖になり、さらに閉鎖状態延長。
延長なんてあるんだなぁ。
んで、学級閉鎖中は遊びにも行けなくて、一人で留守番で退屈しまくりな娘は、じゃぁおばーちゃんチへ行ってる。と思ったら、ばーちゃんチに同居の従姉妹達が揃ってインフルエンザ。
まだこの流行は収まらないのかな…。
今週末は今シーズン初めてのスキーへ行きますよ。


年が明けてから、なんとなくそれなりに忙しく、よく言えば充実した時間を過ごしていました。
飲み会もあったし、久し振りに研究会にも参加して来ましたし、すごいネタも小耳に挟んだし、
しかしそういう中で、
もう少ししっかり落ち着いて勉強して行かなければな~とか、
つくづくと……って、またかよ。な感じですが、つくづくと思い知らされたりもしたのでした。
いや、でもほんと歴史、楽しいです。
過去にあった事を調べるだけのことなのに、なんでこんなに楽しいのでしょうね。
もちろん、星の運行を調べる事も、数学の証明問題を解くことも、森の奥で虫の生態を観察することも、
その事にわくわくしてしまう人達が、それぞれにいて、そうしていろんな事が楽しい世の中になっているのですね。
些細な楽しみでも、きちんと楽しめるというのは、ステキな事だと思います。


とまぁ言いながらも、本当に自分がきちんと楽しめているかは、時々危うかったりもするのですが、まだ関係各位からも見捨てられてはいないようですので、皆様と一緒にこれからも楽しませて頂きたいと思います。


さて、そんなお楽しみのひとつとして、
お誘い頂き、先週末は戦国時代ファンな皆様達との新年会に参加して参りました。
ほとんどが初めてお会いする方達で、しかも不慣れな戦国時代ですよ。
なんだか間抜けな受け答えをしていたような記憶もありますが、飲みの席だし、気にしねーよ!!
そう言えば、昨日娘と『戦国鍋』のDVDを見てて、『敦盛2011』に出てくる
「武田勝頼って誰?」という話になって、「え?お市が二番目に結婚した人は?」とかなんとか言ってたら
「それは勝家でしょ。頼じゃないよ、家だよ家」と娘に言われてしまった。しかも柴田。
こうして子は親を超えていくのね。
ってゆーか、越える山がそもそも存在してねーし。
はっ!こっちはこっちで『AZAIZM』に出てくるじゃないの。
その飲みの席で教えて頂いた『イシュタルの娘』、本屋に寄ったら試し読みがあって、おもしろかったのできちんと読んでみようと思います。
また末席にて楽しいお話をお聞かせ頂ければ幸いです。


それが土曜日の話で、日曜日には、「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」に参加してきました。

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車が通る前のゲートブリッジを自転車や徒歩で渡りましょうって企画なのですが、
なんか先日も似たようなイベントに参加したような…。
今回は往復約8kmと短い距離でしたので、徒歩で行きました。一緒に参加した夫は、前日の自転車にも参加していたのですが、自転車だと15分で終わってしまったらしい。
さすがに徒歩ではそういうわけにもいかず、もう少し早く行けるかな?とも思っていたのですが、途中途中写真を撮ったり立ち止まりながら行きましたので、結局2時間かかりました。

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会場に戻って食事などして、
この日合宿から帰る娘を迎えに行かなければならなかったので、早目に会場を出た…つもりだったのですが、バスの乗車待ちがすでに長蛇の列で、こちらで1時間も並ばされてしまったのが、かなり痛かったです。
しかも公園内から続く列に並び通りに出たら、タクシーが客待ちしてて、こっちはタクシーの方が行列でしたよ。
知っていたら使ったのに~~。痛すぎ。
結局娘のお迎えには間に合わず。
申し訳ない。


と言うわけで、少々遅ればせな観もありますが、
学問とスポーツと、そろって幸先のよいスタートを切れたと思いますので、この調子でこのまま行ければ~と期待しております。


※って、小説の新作をUPしたので、それの宣伝もしようと思っていたのに見事に忘れてたーーーーっ!!あうあう…
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=800543
よろしければ、お運び下さいませ。


★★★今日読んでいる本★★★
『中世の天皇観』日本史リブレット/山川出版社
もうちょっと早く読んどきたかった。

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2011.11.28

『ふじのくに CYCLE FES.』

みなさんこんにちは。
今日は曇りです。
朝家を出た時は、あら意外と暖かい?と思ったのですが、今職場にいて寒いです…。


色々書きたい事があるな~と思っているのですが、考えている内にどう書いていいかわからなくなってきたり、話題が古くなってしまったりで、そういうネタはどんどん書けなくなる。
え~…
今公武関係を少し勉強したくて、ちょっと時代が離れていますけれど、それ関連の講演を聴きに行って、よかったな~と思ったり。
しかし、結局「公武関係は難しい」って結論にだけ達し、まいったねこりゃって感じだったり。
一方で、誰得小説の続きにもそろそろ取り掛かっているのですが、
なんかエピソードがループしてる……。
ってゆーかいい加減この泥縄な勉強はやめろ。と思ったり。
昔自分でまとめたノートを見てると、何処のどちら様が書かれたのですか?と思うような記述があったり。
久し振りに友人達と飲みに行って、
やっぱいろんな立場の人のいろんな言葉を聞くってのは色々とためになるな。と感じ入ったり。
そのためになる話がネイガーだったりマブナーだったり。
我が子ながらこの娘はなんていい子なんだろう。と思ったり。そういう自慢をしたいと思ったり。
仕事のスキルって、日々やってる分には「こんなつまらない事…」とか思ってても、やってない人から見れば実はそれなりにすごい事のように見えてるんだな~とか。

そんなこんなな事を書きたいと思っていたのですが、時間だけが過ぎ去って行くよ。
な、わけですが、先週末は、久し振りに富士宮へ行って来ました。
世の中は紅葉シーズンだとかで、今年の秋は、また紅葉が特別に美しいようで、多くの方たちが紅葉狩りなどなさっていたようですが、私の…って言うか私たち家族の目的は、「新東名高速道路」の開通記念のイベントに参加することでした。
『ふじのくに CYCLE FES. 2011 in 新東名』
具体的には、開通前の高速道路を自転車で走りましょう。というイベントに参加してきました。
私が参加したのは日曜日の親子ファンライドで、
建設中の駿河湾沼津SAをスタートし、新富士ICで折り返して帰ってくる35kmのサイクリングです。

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朝、夜の明けぬ内に富士宮の家を出発。めっちゃくちゃ寒いです。
駐車場でちょっとしたトラブルがあり、どうなる事やらとハラハラしましたが、イベントスタッフ登場で意外な程すんなりと解決し、無事会場へ向かう事ができました。
朝日が差し始めたばかりの会場も、当然ながら寒い。
長蛇の列の受付は夫に任せ、寒がる娘を連れて、ココアを飲みながら軽い食事を摂りました。

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ここで夫のお友達と合流。親子サイクリングのスタートまで、会場のショップなどを見ながら時間を潰している内に、日も高くなり、体も温まってきたところでスタート。
以前他の所に書きましたが、ここしばらく娘はロードレーサーにはまっておりまして、日々夫と共に練習に勤しんでいたのですよ。
それが、初めてのイベントで、スタートと同時に変なスイッチが入ったらしい。
かっ飛ばしております。その危なっかしさに夫が追いかけて注意をしてます。
私は完全にカヤの外でございますよ。ってゆーか追いつけないしね!今回の参加は、「チームおとうさん+ママ」ってことで。一人だけチームジャージ持ってないしね!

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それはさておき、この週末はほんとよいお天気で、この秋空の下、なんの障害物も信号機もない直線道路を、ひたすら走れるというのは、素晴らしくよい気分でありました。
何よりも、高速道路の上を自転車で走るなどという事は、今までにもそしてこの先にもおそらくないと思いますので、とてもよい経験になりました。
この前日は、ロードレースが開催され、夫はそちらにも参加して、かなり満足の行く結果を得ることができたと喜んでいますが、このレース、けっこう事故が多かったようですね。
家族サイクリングに使われたコースは、かなりキレイだったのですが、レース用の長いコースには、まだ平になっていない所などもあったそうで…。夫も目の前での落車を何台か見たそうですし、ネットにもけっこう怖い報告が出ていたりもしたようです。
夫はこの先も、レースに出るのでしょうし、このまま行けば娘もなにかしら参加するようになるのかも知れないですし、ほんと大きな怪我だけは避けて欲しいです。


ところで、
最後の緩い上り坂をがしがし漕いでいる間中、私の頭の中では
『敦盛2011』
がリピートしておりましたよ。
ちなみに娘は、相変わらず
「ヒーメヒメヒメ」歌っていたそうです。
坂道くんもよいけれど、同じ自転車なら織田輪ちゃんの方がいいと思うな、おかあさん。


★★★今日読んでいる本★★★
『日本の歴史9 南北朝の動乱』佐藤進一/中公文庫
しつこいですが、悩んだら原点へ帰れ。

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2011.11.07

秋彩々

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
つか暑い!なんなんだこの陽気は。


先週末の土曜日、とあるグループに混ぜてもらってトレッキングして来ました。
とあるというのは、夫がロードレースだか何かで知り合った女性が主催しているハイキングサークルなのですが、今回声を掛けて頂いて、家族で参加させて頂きました。
すごいな。と思ったのが、この女性、某企業の駐在員で普段はインドにお住まいだそうで・・。なのに、色々と日本でのイベントを企画して、帰国の度に出掛けているとか。
バスの手配からメンバーへの連絡まで、すげーなインターネット社会。つかすごいバイタリティだ。
こういう方って普段どういう生活をしてるのか。将来の展望は。とか・・・なんか気になる。


さて、今回歩いたのは、
山梨市にあります西沢渓谷。笛吹き川に沿う1周約10kmのコースです。
今の時期は紅葉が見頃とのことで、お天気は曇りでしたが、かなりの人出でした。
Rimg0025

紅葉は、この暖かさですし、一面の・・とは行きませんでしたが、そこここに色づきが見られ、赤や黄色の重なりが正に綾錦という感じで、目を奪われます。
Rimg0032初めて行った山なのですが、水がすっごくきれいで感激しました。
日本って、ほんと水がきれいな所多いですよね。
あまりそういう期待はしていなかったのですが、大好きな尾白川のスケールを大きくしたような感じで、これはほんとに感激しました。
いくつもの滝や、岩から染み出す湧き水が嬉しく感じられます。
水の美しさと紅葉の華麗さと、奇岩のおもしろさ、その岩に付いた苔の緑がまたきれいでした。
道はかなり狭くて急で、なんつーか・・高所恐怖症の人にはきついんじゃなかろうか?というような道。
娘は「ハイキングじゃない・・」と何度か泣き言を言っていましたが、私は鎖を使いながら岩山を登ってく。みたいな所が大好きでして・・・すごく楽しかったです。
ただ、頂上まで100mくらいの所から階段になっておりまして、ここがかなりきつくて、頂上がすぐそこに見える所にいながらいったん休憩してしまいました。

頂上で、配られたお弁当を食べました。時間が少々タイトでしたので、ゆっくり休んで・・とは行かなかったのですが、腹ごしらえをしてから、下り道です。
往路とは打って変わって、復路はなだらかな上にかなりきれいに整備されていて、すごく歩き易い。
というのも、復路は、昭和43年まで山で切り出した材木を運ぶためのトロッコが走っていたという道なのでした。
Rimg0037崖沿いの道の所々にトロッコの軌道が残されているばかりでなく、作業中に転落事故が起きた場所に、転落した人の名前が付けられ残されていました。
整備されているとは言え、かなり狭い所が多く、トロッコも片側は谷に突き出しながら走っていただろうというような場所もあります。そして崖はかなり切り立っている。
それがほんとに危険な作業だったんだなぁというのが伺われました。
それでも下りは、どんどん調子よく行くことができ、娘も途中何度か泣きが入ったわりにはしっかり歩いてくれて、最後には「楽しかった」と言っていたのでよかったです。


山歩きの後は、
市営温泉「花かげの湯」へ行き、ゆっくりのんびりお湯に浸かって体を休め、すっきりしました。帰りのバスの中では爆睡です。

驚いたのが、
先週までずっと、おそらく肩こりから来ているであろう頭痛と、なんだかよくわからない呼吸器系の不快感に悩まされていたのですが、翌日それがすっかりなくなっておりました。
すげー!!山の力?水の力?
いやーもうほんと、
当日の朝もかなりイヤな感じで、正直こんな体調で山登りたくない。家で寝てたい。とまで思っていたのですよ。
それがさぁ、こんなにすっきり気分よく過ごせるのはいつ以来?って、笑っちゃうくらい体調よくなってて、まぁ昨日一日PCでイラスト描いたりしちゃってたんで、また今日は肩こりが出ておりますが。山行っただけでこんなに爽快になれるとは。
近いうちにまた山歩き、行きたいです。ぜひ。


★★★今日読んでいる本★★★
『文学にみる日本の色』伊原昭/朝日選書

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2011.11.04

朝に風吹けば

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
昨日は昼過ぎ外出から帰ってきて、少し横になるつもりが、目が覚めたら夜だった・・・。
昼寝するのはいいのですが、最近さらに眠りの質が落ちていて、なんかいつもうなされてる気がしますよ。やれやれ・・・。
ってなわけで、寝ても疲れが取れた感はなく、時間を無駄にしたような気分だけが残るとゆー・・・。


「大変大変」なぼやきに、ご心配下さった方にはほんとすみません。ありがとうございます。
まぁ・・9月10月は、子供関係のイベントがとにかく多かった。というのがひとつと、
なんか実家のじじいがそろそろ死にそうだとかいう話があったり、
先日の筑波から帰って来たら、娘の耳下腺が腫れてて、
熱はないし元気なのですが、とにかく痛がるので病院へ行ったら、予防接種は一応受けているけど「おたふく風邪かも」と言われ、検査結果はすぐには出ないけど、週いっぱい学校休んでとか言われ、
しかもその検査があれで、娘は過呼吸で倒れるは、院長は飛んできて怒ってるはで・・なんつーか診察室すげーカオス。
その後仕事の調整とかヘルプとか、筑波へ一緒に行った子達の家に「だそうなので、何か症状が出たらそーゆーことで」って連絡入れたりとか、この週から始まる習い事があって、入会金払ってないどころか申込書もまだ書いてないのに、いきなり「休みます」連絡したり
んで、同じ日に私は、定期健診で再検査が出ちゃったその検査日で、
再検査って初めてだったのですけれど、ポリープと腫瘍がダブルパンチで出ちゃったんで、夕方から病気の娘を残して病院へ~。

それが先週の話。
で、結局娘は「たぶんおたふくじゃぁない」ってことで・・・なんで「たぶん」なのかと言えば、それがその・・ちょっと病院の不手際なんですけれど、先週の中頃には、「どうも違うんじゃないか?」ってのは言われてて。
私の方も、年が年なんであれだけど、まぁ経過観察ってことでオケ。
つか、酒はやっぱ少し控えるべきでありますかね?
でした。
そんなわけで、元気なのに外へ出ちゃいけなかった娘はストレスも溜まりまくっていたので、週末は出掛けようね。って話になり、
すぐに「遊園地へ行きたい!」とかゆーんですけれど、いやそれはちょっと一応病み上がりだから止めとこうね。ってことで、
何かないかな~とネットで調べましたらば、「日本橋架橋百年祭」というのが、近場だし時間なども余裕があってよろしいのではないかってことで、
行ってまいりました。

Rimg0012

のんびり目に、「舟運まつり」の船が、11時半に船着場に着くのに合わせて行ったのですが、まず、スタンプラリーの台紙をもらって、名品お楽しみ袋を買おうとしたら、お楽しみ袋は既に売り切れで、
これは、スタンプラリーの景品も危ない?とそっちに夢中になってしまい、船着場に辿り着けず。でした。
とまぁ、それでものんびりうろうろしている内にオープニングセレモニーが始まりましたので、見物できる場所を探してましたら、子供を前の方へ入れて下さった方がいて、助かりました。
Rimg0015消防庁音楽隊の演奏や「川越藩火縄銃鉄砲隊」の演武を見ましたよ。
で、パレードは第二部が目的だったので、それまでの間にスタンプラリーの続きをしつつ、出店などを覗いてました。

パレードを待っている時に、「相馬野馬追」の馬が待機している所に行き会いました。馬がけっこう興奮してて、ちょっと怖かったです。狭い道だったし、馬が後を見せると怖い。
それにいろいろ考えちゃって、ちょっと涙出そうになった。
パレードの第二部は、東北の伝統芸能で、「仙臺すずめ踊り」や「金津流鹿踊」他剣舞等。
娘は何かこういうのに血が騒ぐみたいで、すげー興奮して、習ってるお囃子のこととか、自分はやっぱり伝統芸能が好きだとか、もうじき獅子舞を教えて貰えるのが嬉しいってことをずっとしゃべってて、
早く正月用の着物を縫ってくれってのは、ズキズキしましたがっ、一緒に来てよかったな~としみじみ思いましたよ。お祭やっぱ好き。

Rimg0018

パレードも見終わって、何かおいしい物でも食べようと思ったのですが、こっちの方は張り合いのない娘で、私が一人で食べてたような・・・。
ウニの貝焼きが美味でした。
しかしこれ、隣に日本酒の店出してて欲しかったーーーーっ!!ビール買ったけど、カップで日本酒販売してくれたら、満足度高かったのに。とそれだけが残念。
(一応350mlの瓶を売ってるお店はありました。銘柄未確認)


午後3時から、「きもの大集合写真」というイベントがあって、一瞬「おおっ」と思ったのですが、知ったのが直前だったのと、着物を着ていくのがちょっとめんどくさかったので、パス。んで、小雨も降ってきたので会場設営を横目で見ながら帰還の途に付いたのでありました。
あっスタンプラリーの景品・・オリジナル手拭いは頂けましたv


★★★今日読んでいる本★★★
『アースダイバー』中沢新一/講談社

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2011.10.25

秋の遠足

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気でしたね。
ってゆーか今日の気温は、ほぼ、夏。
でも明日はまた一気に寒くなるそうです。

気が付けばまたご無沙汰しておりました。
ここ数日、なぜかひとつ多く年をサバ読んでた・・・。娘に指摘されて気付いた。
いろんな所にひとつ多い年を書いた気がするけれど、どこで何回書いたか覚えていない・・。でも病院の問診票に書いたことは覚えてるよ。
数え年ってことにしといて欲しい。


先日地元のお祭があり、
娘は神社のお囃子を習っているので、ほぼ二日間丸々そっちに掛かり切っていました。
入っている地元サークルのハイキングと、来月から始める習い事の発表会もあって観に来るよう声を架けられていたのですが、お囃子が最優先だそうです。
好きで熱中できる事があるのはよいことですね。
何か特別に好きな事とか、そういうこだわりの薄い子だな~とずっと物足りなく思っていたのですが、ほんと好きみたいで、世話役の人からも、娘が熱心にやっているので、他の子達にもよい刺激になっている。とありがたいお言葉も頂きました。
このまま続けてほしいものです。


そんなこんなで、10月はほんと予定が大変なのですが、先週末も地区の遠足と、子供会のイベントの付き添いがありました。
が、子供会のイベントは雨で中止でした。
子供はがっかりしていましたが、正直私は少しほっとしたりして・・・・。
土曜日は雨でしたが、日曜日は曇り後晴れのよいお天気でした。
そして私も楽しみにしていた地区の遠足。
今年は、筑波の宇宙センターと茨城県自然博物館でした。
いや~楽しかったです。
なんとなくJAXAがメインな雰囲気になっていたのですが、自然博物館がすごくよかった!
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/index.html
展示もよかったですし、イベントが興味深くて・・。今回レクリエーションと昼食の時間も入れて3時間ほどしかいられなかったので、そういったイベントには参加できなかったのですが、個人的にぜひまた行って、ぜひイベント参加もしたいと思いました。

Rimg0297
(第2展示室「地球の生いたち」の「恐竜たちの生活」コーナー。何頭かの恐竜の模型があって、これが動く様子がなかなかの見ものです)

今の時期気になる方もいるかとは思いますが、
野外施設も充実していて・・・今回はほとんど利用できなかったのですが、次に行く時には野外エリアももっと利用したい。


続いてJAXA筑波宇宙センターです。

Rimg0299

見学ツアーということで、まず紹介ビデオを見て、
ロケットの発射音体験というのをやりました。
けーーっこう脅かされて、というか、事前注意があって、ドキドキしながら聞いたのですが、そんなに驚く程の音ではありませんでした。
発射台から3km地点での音。ということですが、耳に響く音というより振動という感じ。
身構えるほどのことはないな~と思ったのですが、それでも1回聞いて、後に下がった人達もいました。最後に流れたスペースシャトルの音が、一番「大きい」って感じだったかな?
音響体験の後は、展示館の見学。

Rimg0307

私たちの世代には、懐かしい・・じゃないですけれど、宇宙開拓時代みたいな流れを懐かしんだりする部分もあって、アポロ11号の時代からここまで来たんだな~という感慨がありもしましたが、小学生にはちょっと退屈な部分が多かったかも・・・・。
展示館は見学自由ですが、発射音体験は事前予約制でした。
他にもいくつか予約制の見学コースがあって、個人的には、宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の管制室見学とか、してみたいです。


茨城って、今まで山登りくらいしか行ったことがなかったので、またおもしろい所を知ることができて嬉しい。
毎年旅行の企画や手配をして下さる職員の方たちにも感謝です。


★★★今日読んでいる本★★★
本屋へ行ったらコミックの新刊が何冊かあったので、それを。

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