2014.11.04

AEON 幕張サイクルフェスタ

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
長期予報では、この三連休は雨だったのですが、その予報はどこへ行ったのでしょうね?
最近天気予報、外れ気味な気がします。がんばれひまわり!


昨日は、夫と娘が参加する、自転車イベントの応援に行ってきました。
雨じゃなくてよかったです。
今回のレース、雨の予報に加え、タイムスケジュールがけっこうきつきつなことと、事前に現地を見に行った人からコースが狭いという話も聞いていて、少し不安でした。
でしたが、実際に走ってみたらそんなに走りにくくなかったそうで、娘もけっこう気持ちよく走れていたようです。
「自転車レースデビュー」を謳い文句にしたファミリー向けのイベントだったので、レース経験の少ない娘に緩めにレース経験を。との意図もある参加だったのですが、蓋を開けてみたら、けっこうレベル高くて苦笑い。
娘も、オープン参加だと思っていた子が順位に絡んできててブルーになっていましたが、ほんとに厳しかったのは、まったくの初心者で参加した子ではなかったかと。
いえ、イベント自体はやはり気軽な感じのものだったのですが、このカテゴリって、ちょっとでもレースを知っている子と、これから始めてみたいって子との差は大きいし、もっのすごーーーーっく層が薄いので、その差が目立ち過ぎてしまう。
少し前までは、中学生向けのカテゴリがなかったことを考えると、いいのか悪いのか。

とまぁそれは、一人の力ではどうしようもない今後の課題としまして、
個人的には、ちょっと内輪的な盛り上がりも感じられる、楽しいイベントでした。
昨日は娘のお友達も同じレースに参加していたので、一緒になんとなく作戦っぽいことを話し合ったり、トレインを組んで走ってみたりしてて、これまでとは違う楽しさがあったようです。
学校や習い事ではない所で、こういう付き合いができるっていうのは、ちょっとステキですね。

夫が参加したエンデューロの方は、順位をキープしてどこまで先頭集団に着いていけるか。
だったのですが、残り時間がそれまでのラップぎりぎりなところで、あと一周廻れるか!?というのがすごく盛り上がっておもしろかったです。
入賞は逃しましたが、無事一周に間に合い、アンカーを勤めたおとうさんがスプリントをかっこよく決めてくれて、娘も大喜びでしたので、
まだしばらくは、我が家も安泰です。


★★★ 今日の言葉 ★★★
-下手は上手の基

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2014.11.02

第18回 中世内乱研究会

みなさんこんにちは。
悪くなるという天気予報がはずれ、今日は天気も穏やかで、ってゆーかやけに暑かったですね。

日本史史料研究会の『中世内乱研究会』に参加してきました。
今回で18回目だったのですが、6月の第13回から参加させていただいます。
会員の方たちの報告を聞かせていただいて、毎回勉強になる事がいろいろとありますが、なかなか身に付かず、悶々とします。
今回もなんだか恥ずかしい質問をしてしまい、めっちゃくちゃ落ち込んでしまいまいた。
が、よくよく聞いてみたら、その報告をやってた頃はまだ研究会には参加してなくて、教えていただいた論文も読んでいない事がわかり……少し気が楽に…
はならず、その場できちんと思い出せなかったことでますます落ち込んでしまいました。とほ~~。

勉強してこなかった事だとはいえ、
そういうセンスがないのだなぁとしみじみと思い知らされることが、最近ちょっと続いています。
そういう意識を持てるようになったということなのかもしれませんが、かなり心に堪えますね。
これから先、そういうセンスを少しでも磨けるのか。
せめて理解を深められるのか。
まったく自信が持てず、かなり暗澹たる気分になりました。やれやれ。

しまった。
つい愚痴になってしまいました!


今回の報告者は細川重男先生でした。
講座にはそこそこ長いこと出ていますが、先生の報告…というか講演等発表を聴くのは初めてでした。
最近続けて何冊か先生の著作を読んでいましたので、
「ああ」と思うこともあったのですが、なにしろまだまだ理解が追いつかない状態ですので、自分の疑問点もうまく捉えられなくて、お恥ずかしいことであります。

と、まぁまた最近、勉強することについて、暗い気持ちになることも多く、
何か迷惑をかけているような気分になることもあり、
なのですが、
止めてしまってはそれまでだし……。と思いながら、とりあえずギリギリと続けようかと思います。


★★★ 今日の言葉 ★★★
-旅の恥はかき捨て

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2012.11.22

子供が読むマンガ(低学年編)

みなさんこんにちは。
今日の東京は曇りです。
急に寒くなったような気もしますが、そう思っていると暖かかくなったり…
まぁ確実に冬は近付いてきております。
   たぶん。


って、3ヶ月振りの日記です!
やばいです。すっかり長い文章を書くのがめんどくさく感じられるようになってしまいました。
ってゆーか、ログインPW忘れかけてました。
今「にっき」と打ったら、変換候補の第一位が「仁木」でした。ある意味正しいです。
この3ヶ月の間にも、宇都宮行ったり足利行ったり宇都宮行ったりはしていたのです。
宇都宮は、例の栃木県立博物館開館30周年記念特別企画展「足利尊氏-その生涯とゆかりの名宝」です。
峰岸先生と米倉先生の講演日程に合わせて行ってまいりました!
両日とも他の用事と重なっていたので、ちょっとバタバタしましたが、今回はきちんと展示を観ることもできまして、大変満足しております。
米倉先生には「めちゃめちゃいい質問ですね!」と言って頂き、ひゃっほ~い!!でした。
正直、ここ最近勉強へのやる気が、シャレにならんほどなくなっていましたので、これを励みにまたがんばりたいと思います。
足利は、まぁ県立博物館の流れで、足利へもって感じで…サイクリングしてきました。
名草の方を廻ったのですが、距離もほどほどアップダウンもほどほどで、無理なく楽しく回る事ができ、気持ちのよいサイクリングができました。天気悪かったけどね。
他には、娘が運動会で応援団長やったり、地元の祭があったり、デイキャンプ行ったり、
そー言えば、鎌倉へもロードで行った!
とか、日記ネタになりそうな出来事はそれなりにあったのですが、今更なのでその辺さっくりスルーして、
漫画の話ですよ。


ってこれももう古い話題なのですが、
しばらく前に、
「最近の子供は漫画さえも読まない・読めない」
という話が、ツイッター上でありまして…
その原因とか、業界の方も分析していたのですが、漫画好き、子育て中の私にも大いに思う所がありましたので、その辺の考えを
書かないで、
うちの子供はこんな漫画を読んでます。
って話を書きます。
まぁ、上記の分析の中に、
最近は取っかかりになる作品がないのではないか?
というお話がありましたので、その辺の参考に……ならねーな。どー考えても。


漫画、好きです。
夫婦そろって、割と読んでる方だと思います。
なので、娘が生まれた頃にも本棚はかなり漫画で埋まっていました。今でも埋まっています。
覚えている限り、娘が年長組の時には、自分で選んで勝手に眺めていました。
基本オープンなので、特別読んでいい物悪い物は分けずに…ってゆーか分ける余裕もないので、一緒くたに並べられているので、子供は絵を見て気になる本を自由に手に取ります。
最初に読んだ作品が何かとか、さっぱりわかりませんが、保育園の時に永井豪の『デビルマン』を繰り返し読んでて、
これは読ませておいてもいい物なのだろうか?とちょっとだけ夫婦で話合った事があります。
理由は後で少し詳しく書きたいと思いますが、この時は「別にかまわないんじゃない?」って事で、そのまま放っておきました。
な、感じでしたので、小学校に上がるまでにはすっかり漫画好きな子供の出来上がりですよ。
テキトーに、私達の買って来た物を読んでいた娘が、自分から
「こういう作品が読みたい」と初めて要求した物は、「怪談」でした。
怪談っつか、「おばけのはなし」。
別に私が怪談好きだから。という事ではなく、小学生女子としてのトーゼンの流れのようなものです。
正直これにはちょっと困ったのです。
と言うのは、私も怪談は大好きですが、実はホラー漫画はほとんど読まないのです。
が、とりあえず揃えてあった、高橋葉介の『学校怪談』を読ませると、大変お気に召したようです。
しかし漫画の哀しいところ…すぐに読み終わってしまいました。
次に、じゃぁこれは…と、今市子『百鬼夜行抄』を渡しましたが、残念ながら少し眺めただけでした。
押切蓮介『でろでろ』は、娘の中では「おばけのまんが」に分類されなかった。シュール過ぎたのだと思います。


ジャンキーのように「おばけのまんが」「おばけのまんが」とねだる娘のために、私達夫婦は小学校低学年生が喜ぶホラー漫画を探しました。
バカ親ですね。
で、辿り着いたのが、『地獄先生ぬ~べ~』
これは、当時アニマックスで放映されているアニメを見る機会もあったためか、娘としても取っかかりやすかったようで、かなりはまっておりました。
しかも巻数が多いので、全巻揃えるまでの間が保つ上、情報量が適度に多いので、しばらくすると細かい内容を忘れてしまい、もう一度読み直す。
という!
なんというお得感!
ちなみに、この時友人から教えてもらった作品の中に『地獄少女』があり、絵がきれいだし、私もいいと思ったのですが、これがまったく娘にはウケなかった。
おそらく、この作品は、小さな子供にはいろんな意味でむずかしかったのではないかと…。
娘が『地獄少女』を読むのは、もう少し後…小学校中学年になってしばらく経ってからになります。
そんなわけで、無事『ぬ~べ~』を読破した娘が次に手を付けたのは、
藤田和日郎『うしおととら』だったのでした。
私などの感覚からすれば、『地獄少女』がダメで、なんで『とら』は大丈夫なのかが謎なのですが、この作品はよかったようで、かまいたち娘の「てれやきばっか」が気に入って、何度も口に出してはゲラゲラ笑ったりしてました。
う~ん…作品の楽しみ方として、それは正しいのだろうか?


『ぬ~べ~』は、「妖怪百科」的なおもしろさもあって、子供向け漫画としてかなり優れ物だと思いました。
ただちょっと困りものなのが、最近娘が本屋で、『霊媒師いずな』を見つけて、なんとなく気になってるようなのが…


まだ長くなりそうなので、本日は小学校低学年編ということで。
続きは後日。
「おばけのはなし」以外に、この頃娘が好んで読んでいたのは、主にコンビニコミックスで
『ドラえもん』『こち亀』『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』…って感じかな?

じゃぁまたね。


★★★今日読んでいる本★★★
『中の人などいない@NHK広報の​ツイートはなぜユルい? 』NHK_PR1号/新潮社

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2012.08.27

三河サイクリング

みなさんこんばんは。
今日もよいお天気ですね。
夜になれば少しは涼しい風が吹くようになりましたが、東京はやはり酷暑です。蒸し暑いです。
私は夏バテがちょっときつくなってきてます。
娘に「お母さん暑さに弱いもんねぇ」と言われてしまいましたが、
昔は「暑い時ほど調子がいい」と言われてたんですよ!
何か悔しい…


小学校の夏休みも、残すところ一週間切りました。
この夏は、
娘の合宿等の日程と上手く都合が合わなくて、家族旅行が出来ませんでした。
で、そんなでしたので、私もあまり夏休みという感じはなく過ごしていたのですが、先週末、やっと小旅行っぽいことをしてきましたよ。
しばらく前から行きたいと言っていた岡崎へ、日帰りですが行って参りました。
当初は家族でハイキングでも。と思っていたのですが、結局夫と二人でサイクリングすることにしました。
行きたい所を結んでみると、歩くにはキツイし、車で廻ってしまうのではおもしろくないという距離でしたので、自転車はなかなかよいツールです。
この日娘は子供会のお泊まり遠足へ行っていたので、万が一旅先で私がへばって帰ってこれなくても、後顧の憂いがないのです。
始めて日の浅いロードバイクで、初めての遠出ですし、ちょっとがんばりました。

今回ここを選んだのには、
趣味で書いている小説で、細川和氏を書かせて頂いていますので、晩年を過ごした阿波は無理でも、せっかく日帰りで行ける距離に子供時代を過ごした場所があるのですから、一度土地の空気を感じてみたかったのと、
その小説がここに来てまた行き詰まっていますので、自分の気持ちに喝を入れたいとの思いがありました。
自転車関係に力を入れている、岡崎という街にも興味がありました。
その上、小説のネタに使おうと思っている三河富士…村積山が、自転車乗りにはそこそこ有名な激坂だという情報があり、これは坂道大好きな夫に連れて行ってもらうのにも名目が立つ。と
これはもう行って走ってくるしかないでしょう。と
弥八っちゃんのお導きですね。

さて、
では、そのコースをざっとご紹介。
JR岡崎駅→岡崎城→滝山寺→村積山→隣松寺→JR三河安城駅
約50kmです。
駅から岡崎城まではフラットで、ものすごい楽チンです。
気持ちよく漕いで、お城に到着。
以前1度来たことがあるはずなのですが、すっかり忘れてまして、初めて気分でした。周りの緑が清々しく気持ちよかったです。
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公園内のお店でお昼を頂いてから、滝山寺を目指します。
フォロワーさんから教えて頂いた足利尊氏縁のお寺で、「たきさんじ」と読むのですね。
途中、クリーンセンターのある山を越えたのですが、これがけっこうきつかった。
いえ、正直に言えば、夫から「こんなに登れないと思わなかった」と笑われたのですが…いきなり坂道でふらついて転びそうになったり…とほほでした。
でも、でもですね、途中休み休みでしたけれど、一応きちんと登り切ったのですよ!約3kmの上り坂を!
道はきれいだし広々してるし、好きな人には楽しいのだろうな。これは。
さて、登ったら下りなきゃいけないわけですが、私は下り坂が上り坂以上に苦手で、何度も「ブレーキかけるな」と言われながら、ひーひー泣きながら付いて行きましたよ。
「怖くない!」って言われても、
怖くないのはあなたで、わたしではない!
そうして到着した滝山寺は、渓流の流れる道沿いにある落ち着いた雰囲気のお寺でした。
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とにかく建物が古いです。
本堂は1222年建立で、1254年に修復が行われたとのことですが、なんにしても鎌倉時代の建物です。
境内にある建物のすべてが古く、セピアな佇まいがよろしいです。
源頼朝の髪と歯が収められている観音像があるそうですが、今回は拝観している時間がありませんでした。残念。


滝山寺から、今回のメインイベントである村積山へ。
しばらくは町の中を軽快に走ります。
が、向かう先は名のある激坂…
緩めの上り坂が続き、そろそろへばって来たというタイミングで山の入り口でした。
泣く。
恵田町側の細い道からアプローチかけます。
夫はさっさと登り始め、狭い山道の間にすぐに見えなくなってしまいました。
私はさっさと自転車を下りて、のろのろ押して登ります。
道はずっと舗装されてて歩き易かったのですが、羽虫がすごくて…。かなり参った。
町中にも多かった竹林が、ここでも続いていて、竹と竹が打ち合う音が時々響くのが気持ちいい。
見晴らしはなく、大しておもしろい山道ではありませんでしたが、それ程長い道でもなく、退屈する程のこともありません。
登れば登るほど道は急になり、頂上の神社手前の車止めから先が、徒歩でも一瞬躊躇するような急坂でした。しかもかなり枯葉に覆われていて、自転車で登るとか…怖すぎ。下るのはさらに恐怖。

山頂の神社にお参りして、やれやれと展望台に辿り着いてみましたら、
おじいちゃんと幼児が犬連れて寛いでた。
帰り道でも犬の散歩のおばちゃんとすれ違ったり…ほんと地元の散歩コースでありました。
コース引いて貰った「どう見ても崖」な道は、予想通りやっぱ階段で、しかも未舗装で…
そんなことと、時間が押してたこともあり、ルート変更して奥山田町へ下りることにしました。
こっちのルートがまた、登った道以上の坂道…。下り坂怖い。でも犬の散歩コース。
途中少し平坦な所があったので、そこから怖々自転車に乗ったのですが、すぐにダメで、しかもこけた。とほ~。


村積山頂で少しエネルギー補給したので、そのまま隣松寺へ。
細川町仁木町を抜けて行きます。
地図の通りだし、当たり前っちゃ当たり前なのですが、ほんと隣町同士で胸熱。
特に川や丘のような境界があるわけでもなく、気が付いたら町の名前が変わっていて、馬鹿みたいですが、そんな事に感動したりして。
一方で、豊田市へ入る時橋渡ったのに、うっかり矢作川補足するの忘れました。

道はずっとフラットできれいで、交通量も少なくて走りやすかったのですが、疲れがかなり出ていて、走りが怪しくなってきた頃、隣松寺に到着。
正直、こんなにきれいな寺だと思ってなくて、びっくりしました。
そして目に付く限りまったく細川さんについての説明がなく、ちょっと心細くなりました。が、見つけました。
Rimg04062

細川初代義季から、弥八郎のお父さん公頼さんまでのお墓です。
ここでゆっくり時間を取って休み、いよいよ帰路へ。
そろそろ空も暮色に染まってきております。
新幹線に乗るため、三河安城駅を目指しましたが、そこまでのサイクリングロードがすげー立派。
いや、さすがです。
途中ですっかり陽が落ちて、夜道の走行にちょっと緊張しましたが、無事駅に到着。
予定時間2時間オーバー!!
なんと言いますか、いろいろとすみません…。とほほ。


翌日体中が痛くて、一日中具合悪かったですけれど、今日はかなりすっきり回復して、やっぱすごくおもしろかったです。
ってまぁ課題が残されまくっておりますが、来年予定しているしまなみ四国サイクリングがいっそう楽しみになりました。
ちょっとがんばって、秋月へも行きたいな~。行けるんじゃないかな~。とか…
がんばって坂道…せめてもう少しスピード出せるようにします。


★★★今日読んでいる本★★★
『日本古典文学大系 太平記1』岩波書店
最初からやり直すつもりで…。ちょっと今、これからもこのスタンスで勉強続けるか悩み中。

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2012.06.25

そういうことで

みなさんこんにちは。
今日の東京は曇りです。肌寒さを感じるくらいの涼しさです。

って、なんと3ヶ月半振りの日記ですよ!!
こんなに間が空いてしまったのは、初めてかも!
日記が書けなかった原因はいろいろとあって、個人的に落ち着かない事が重なり、それが済んでからと思っていたのが、全然片付かず…。
とかもあるのですが、その芯になっているのは、
実はちょっとひどいスランプに入ってしまって、まともな文章がまったく書けない。日記すら書けない状態だったのですよ。
『ウツボラ』読んで、私は終わった…死のう…。くらいな。
文豪先生がやるならいざしらず、私なんぞがそこまで思い詰めてもギャグですが……
しかしまぁ苦しい状態なのは事実で、なんとか抜け出したいものですので、
この辺とか
http://okayu4030.tumblr.com/post/14241280054
この辺の言葉を噛み締めて
https://twitter.com/kagekineko/status/196593889778483200
ジタバタしてみようかと、本日意を決する思いで書き始めてみました。
まぁ相変わらず落ち着かないのは今も同じなのですが、あまりぐずぐずしてるのもよろしくないので、ちょっとでも書く習慣を取り戻しておきたい。


ここ数ヶ月の間に、ちょ~っとずつイヤなモノが溜まって来てるな~という感じはあったのですが、
先月の初め頃に、プライベート(?)な方でちょっとおもしろいお仕事の依頼がありまして…
で、最初は「とてもそんなすごい事できません」と思っていたのですが、担当の方のお話など聞いているうち、やる気になって来まして…。
というところで、なぜか突然連絡が途絶えてしまったのでした。
相手は割と大きな企業でしたので、最初は忙しいのかな?くらいに思っていたのですが、さすがにちょっとこれは遅すぎるよな~とやきもきして。なんか舐められてないがしろにされてるのか?とか
正直なところ、ここしばらくの自信喪失に落ち込みそうな気持ちを、この仕事で払拭できればな~という期待もあったのが、それがこんな放置プレイ状態。
やはり私は何をやってもうまく行かないのだ。簡単にスポイルされてしまう人間なんだ。と。
でその半月くらいの内に、鬱が進行しぃのスランプが本格化しぃのでありました。
ツイッターの方には少し書きましたが、で、結局先日やっと連絡が取れて、まぁ…結果は「今回の話はなかったことに…」だったのですが、
連絡がなかった理由も、依頼取消の理由も、納得はできましたし、相手もすごく申し訳ないと言ってくれているし、
考えようによっては、声を架けて頂けたというだけもすごい事ではあったので、
ここまでタイミングが合わないというのは、もう最初から縁がなかったか、今はそれをしない方がよい時期なのだろうということで、かなりがっかりはしましたが、とりあえず連絡は頂けたのですっきりはしました。

この間にメッセージへの返信ができなかったり、コミュニティ放置してたり、申し訳ありませんでした。
また少しずつ元のペースを取り戻して行きたいと思います。
が、落ち着かない事は残っておりますので、まだちょっとしばらくはぐだぐだかも…
すみませぬ。


とまぁそんな状態ではありますが、
それでも、この3ヶ月半の間に、何もしてなかったわけでもなく、
スキー行ったり近所の人達と花見したり、旅行行ったりTDS行ったり、
ロードバイク始めたり…してました。
創作の方も…今まじスランプ入っちゃってウガウガ苦しんではいるのですが、一応、
南北朝関連の「直義師直命日企画」と「尊氏命日企画」とか「こどもの日企画」のイラストとか、
ちょっと別の事にもチャレンジで、「妖怪お題絵企画」のイラストとか
苦しみながら描いてました。
んで今、お誘い頂いてるオリジナル小説の企画があって~。とか。
ありますので…
よろしければお運び下さい。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1436536




★★★今日読んでいる本★★★
『足利尊氏再発見: 一族をめぐる肖像・仏像・古文書』峰岸純夫・江田郁夫:編/吉川弘文館

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2012.03.09

役立たずの余裕

みなさんこんにちは。
今日は雨です。
今週は一日おきに雨が降っていたような気がします。
週末はどうなのでしょう?
明日は大荷物を持って出掛ける予定があるので、降って欲しくないな~。


最近日記の更新が滞りがちなのは、明らかにツイッターのせい。
ツイッターでつぶやいちゃうから…というよりは、私が言いたい事を言ってくれてる人を、わりと簡単に見つけてしまうので、それ読んで満足してしまうという感じです。
ツイッター自体の呟きは、自分でするのも人のを読むのも、今ひとつ苦手なのですが、そこで知ったブログなどに感銘を受ける事はすごく多くなりました。
いいことを言える人ってのは、けっこういる。


で、今朝回ってきたツイートから、
http://togetter.com/li/269850
かなり怖い!
一方的な話なので、全部をそのまますぐに信じるのは危険ですが、最近大学研究室の困った話を割と聞いていたので、さもありなんと…。
学校側の対応のひどさで更にぞっとさせられました。
私は、「生活していく」というだけの事を考えれば、大学には拘らないのですが(私の夫も妹の夫も大卒じゃないし)、もし将来自分の子供が、学問の道へ進みたい。と思った時に、こんな目に遭うかも…。と思ったら、イヤ~な気分になりました。
自分の子供がこんな目に…を置いておいても、日本の学問を担う、しかも一応日本の大学ヒエラルキーの頂点を自負されているだろう方々が「こんなンかよ」と思うと、暗澹たる気持ちになりますね。
海外への頭脳流出を危惧する声も時々聞きますが、それもまた当然の帰結と思えてしまいます。
それでも良心のある関係者の方々に、支えられている物もまだまだあると、日本の学問もまだまだ捨てたもんじゃないと。
信じたいよ。マジ。


さて、話は変わりますが、
小説新作UPしました。短い方のシリーズです。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=874342

今回、なんと小四郎が出てきません!
小四郎が出てきたらウザくなりそうだったから。
弥八郎もうすぐ二十歳って頃の話です。
夫には「どうしてこういう話を書く気になったの?」と聞かれたけれど、自分でもよくわからん。
別にエロを目指したわけではない。
ただ、くだらない尾籠な話で盛り上がってもらいたかったのです。
食事の話もですが、生理現象に関わる何気ない話が好きなんですよね。実のところ。
で、○○○とか×××について調べながら、自分の調べている事のあまりのくだらなさに、途中ちょっとイヤになりました。結局役に立たなかったけど、『夜想』とかも読んじゃった。てへ。
さらに、吉田戦車のあのネタがなぜか全然見付からなくて、全5巻3周もしてしまいました。バカだよ。
ずっと「珍獣」だと思っていたのですが、今回読み直したら「奇獣」でした。

そんなわけで、長い方のシリーズが、まじどうしようか?なレベルで続きが書けてないのですが、そちらは気長にお待ちいただくとして、とりあえず弥八っちゃんのお話でよろしくお願いします。


今週職場では、風邪のような症状が流行っています。
こんなにいっぺんに体調を崩す人が出るのは、勤めて以来初めてな気がする。
花粉症?とも思うのですが、なんかちょっと違うっぽい。
まだ寒い日も続くようですし、皆様もどうぞご自愛下さい。


★★★今日読んでいる本★★★
『洞窟の偶像』澁澤龍彦/河出文庫
上記創作の調べ物をしながら読み始めて、そのまま読んでる。

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2012.02.10

二月は逃げる月

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
一昨日いったん上がった気温は、また急に下がりましたが、それでも一時期よりは冷え込みを感じないような気がします。
それにしてもインフルエンザ、猛威振るいまくり。
娘のクラスが学級閉鎖になり、さらに閉鎖状態延長。
延長なんてあるんだなぁ。
んで、学級閉鎖中は遊びにも行けなくて、一人で留守番で退屈しまくりな娘は、じゃぁおばーちゃんチへ行ってる。と思ったら、ばーちゃんチに同居の従姉妹達が揃ってインフルエンザ。
まだこの流行は収まらないのかな…。
今週末は今シーズン初めてのスキーへ行きますよ。


年が明けてから、なんとなくそれなりに忙しく、よく言えば充実した時間を過ごしていました。
飲み会もあったし、久し振りに研究会にも参加して来ましたし、すごいネタも小耳に挟んだし、
しかしそういう中で、
もう少ししっかり落ち着いて勉強して行かなければな~とか、
つくづくと……って、またかよ。な感じですが、つくづくと思い知らされたりもしたのでした。
いや、でもほんと歴史、楽しいです。
過去にあった事を調べるだけのことなのに、なんでこんなに楽しいのでしょうね。
もちろん、星の運行を調べる事も、数学の証明問題を解くことも、森の奥で虫の生態を観察することも、
その事にわくわくしてしまう人達が、それぞれにいて、そうしていろんな事が楽しい世の中になっているのですね。
些細な楽しみでも、きちんと楽しめるというのは、ステキな事だと思います。


とまぁ言いながらも、本当に自分がきちんと楽しめているかは、時々危うかったりもするのですが、まだ関係各位からも見捨てられてはいないようですので、皆様と一緒にこれからも楽しませて頂きたいと思います。


さて、そんなお楽しみのひとつとして、
お誘い頂き、先週末は戦国時代ファンな皆様達との新年会に参加して参りました。
ほとんどが初めてお会いする方達で、しかも不慣れな戦国時代ですよ。
なんだか間抜けな受け答えをしていたような記憶もありますが、飲みの席だし、気にしねーよ!!
そう言えば、昨日娘と『戦国鍋』のDVDを見てて、『敦盛2011』に出てくる
「武田勝頼って誰?」という話になって、「え?お市が二番目に結婚した人は?」とかなんとか言ってたら
「それは勝家でしょ。頼じゃないよ、家だよ家」と娘に言われてしまった。しかも柴田。
こうして子は親を超えていくのね。
ってゆーか、越える山がそもそも存在してねーし。
はっ!こっちはこっちで『AZAIZM』に出てくるじゃないの。
その飲みの席で教えて頂いた『イシュタルの娘』、本屋に寄ったら試し読みがあって、おもしろかったのできちんと読んでみようと思います。
また末席にて楽しいお話をお聞かせ頂ければ幸いです。


それが土曜日の話で、日曜日には、「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」に参加してきました。

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車が通る前のゲートブリッジを自転車や徒歩で渡りましょうって企画なのですが、
なんか先日も似たようなイベントに参加したような…。
今回は往復約8kmと短い距離でしたので、徒歩で行きました。一緒に参加した夫は、前日の自転車にも参加していたのですが、自転車だと15分で終わってしまったらしい。
さすがに徒歩ではそういうわけにもいかず、もう少し早く行けるかな?とも思っていたのですが、途中途中写真を撮ったり立ち止まりながら行きましたので、結局2時間かかりました。

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会場に戻って食事などして、
この日合宿から帰る娘を迎えに行かなければならなかったので、早目に会場を出た…つもりだったのですが、バスの乗車待ちがすでに長蛇の列で、こちらで1時間も並ばされてしまったのが、かなり痛かったです。
しかも公園内から続く列に並び通りに出たら、タクシーが客待ちしてて、こっちはタクシーの方が行列でしたよ。
知っていたら使ったのに~~。痛すぎ。
結局娘のお迎えには間に合わず。
申し訳ない。


と言うわけで、少々遅ればせな観もありますが、
学問とスポーツと、そろって幸先のよいスタートを切れたと思いますので、この調子でこのまま行ければ~と期待しております。


※って、小説の新作をUPしたので、それの宣伝もしようと思っていたのに見事に忘れてたーーーーっ!!あうあう…
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=800543
よろしければ、お運び下さいませ。


★★★今日読んでいる本★★★
『中世の天皇観』日本史リブレット/山川出版社
もうちょっと早く読んどきたかった。

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2012.01.03

本年もよろしくお願いいたします

みなさん
明けましておめでとうございます
本日もよいお天気です。


箱根駅伝、結局最後まで見てしまいました。
ってゆーか、東洋大学すご過ぎ!
正直8区の辺りで独走過ぎて、な~んか「もういいや」って気分になったりもしていたのですが、終わってみれば、大会記録更新8分超えって、やっぱすごいですね。感動しました。
いや、年明け早々いい物見せて頂きました。
なんだかんだで、若者が力を合わせてがんばってる姿ってのはいいです。
明るい気分になりました。


さてさて私もしゃっきりすっきりがんばろう。と思いつつ、相変わらずダラダラしてしまっているのですが、
年末に夫の自転車が盗まれたりとかあったので、
大事な物はやっぱきちんと保管しておこうってことで、納戸を整理して自転車の何台かは家の中に入れられるように、と大掃除…と言いますか軽い模様替えを行いました。つか行ってる途中です。
何しろ物が多すぎるので、まずいらない物を捨てるのですが、
夫が自動車にはまっていた頃からの細かい部品などが、すごい事に…
そう言えば以前は、そのために本棚に近寄れないなんてこともありましたね。
思い返してみれば、あの時本棚の前に置かれていた自動車部品をやっと片付けて、約10年振りに足利様研究に戻ることができたのでした。
しみじみ…
今回も徹底的に片付けることによって、よい風が家の中にも吹き込めばよいですな。
しかしまだ納戸の床が見えてませんよ。
ついでにリビングの床も見えてませんよ。
早くゴミ回収始まってくれないかな。
その辺が整理できてから、私の古い本を整理→処分→いろんな所に積んである本を整理 etc.
という流れを計画しているので、まだ先は長そうです。
先日某所に、
うちへ来た知り合いに「家帰ってから靴下捨てられた」話を書きましたが、相変わらず床も汚いっす。
ってゆーか掃除できる状態じゃないかも~
まぁそういう所もぼちぼちだなぁ~
とほほ。


とまぁ
新年早々、年末大掃除の続きが気になっているという状態ですが、
一応年始回りや初詣など、行ってまいりました。

Dsc_3730

娘にせっつかれていた着物はとうとうできなかったので、
私の着物の中から選ばせて、サイズを直しました。ってか揚げを取っただけですが。
娘が着ているのは、私が友人から頂いた菊柄の付下げ。
私が着ているのは、ちょっとわかりづらいですが、娘の赤に合わせて、白地に細かく菊を描いた小紋です。
夫も茶系の紬を着ていたのですが、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。
ちなみに初詣は、元日の夜に地元神社へ行きました。


それにしてもまぁ飲んだくれてるなぁ…
真剣に…今年はちょっと飲む量を減らしたいと思いますよ。

それはさておき、
今年はやはりもう少しでもよいので、史料を読めるようになりたいものです。
あと、某誰得小説を完結させたいです。これはできれば夏くらいまでに。しかし、まぁなんでこんなに進まないんだろうと思う程話が転がってくれない。そういう時期を書いてるってのはあるかとも思いますが、なんかな~~!
とほほ。
とりあえず、落ち着いてひとつひとつ片付けて行きたいです。


★★★今日読んでいる本★★★
なし

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2011.12.21

本を読む

みなさんこんにちは。
今日は曇っています。
ここ数日寒い日が続いていますが、時々温かい日もあったり…
温かいのは助かるのですが、こう、寒い日暖かい日がくるくると入れ替わると、体がついていきません。
そして気付けば、日記の方は、ずいぶん間があいてしまいました。
忙しいというより、なんか最近日記を書く気分になれない。
ちょっと今飽きてるかも。


小説新作UPしました。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=685529
また細川さんチのお話です。
続き物の方も、早いトコ次回を書き上げたいのですが、な~んかうまくまとまらないのです。とほほ。
難しい所に入ってしまったというのは大きいですが、
にゃんかね…。
書きたいエピソードや、「こんな感じで」ってのはあるのですが、歴史上の出来事と、キャラクターの動きや感情が上手くシンクロしてくれないのです。
まぁ一言で言えば、勉強が足りないと言うか、自分の中で知識がこなれていないのですね。
もともと、説明的な文章の多い作品ですし、
それ自体はそういうつもりで書いているのでいいのですが、
こうなると、説明部分でただただ出来事を追ってしまい、そうじゃない部分との断絶感がすさまじく、平板な上にかなり統一感のない文章になる。
やれやれ。

そんなわけで、
資料調べや勉強はしないで書きたい…いわば息抜きで書き始めた「細川さんチのお話」ですが、やっぱ書いててすげー楽しいのです。
やばいです。
今回の作品も、気分転換のつもりで、出だしだけでも書きとめておこうと思って書き始めて、気が付いたら完成していた!
やべーよ!!
いや、やばくないけど…
同じ調子で続き物の方もサクサク書ければな~~!!
でもサクサク書きすぎて、ところどころ言葉がいい加減で、UPした後けっこう直してしまったーーーっ!
まだ、直そうかどうしようか悩んでいる単語がいくつかあります。うぬぬ。
適切な言葉が選べないのは、普段小説とかろくに読んでないせいかな~と思いましたよ。
そう言えば、趣味で書かれている方の中に(そしてなぜか私の周りでは、そういう方に限ってプロになりたいとおっしゃってたりするのですが)、影響を受けるから人の作品は読まない。と言う人がいます。
でもやっぱり、物語もできるだけ読んどいた方がいいと思うよ。


ところで、
先日フォロワーさんが、「南北朝室町でクトゥルーはどうだろう」という話をしていたので、
クトゥーリアンで有名な朝松健さんが『一休シリーズ』ってのを書いてる。と、以前友人から教えてもらった話をして、
私も教えてもらったきり読んでなかったので、この機会に読んでおこうと、さっそく何冊か取り寄せました。
でその時に、
どんな話があるのか調べてましたら、同じ著者で『百怪祭』というシリーズがあるのを知りまして、
「百怪祭」については、知っておきたくてちょっと調べた事があるのですが、今のところめぼしい成果がない。
なので、これを題材に書くなんて珍しい。と思い、これも注文して、最初に来た『Ⅱ』の方を今読んでいるのですが、
いきなり来たよ!北畠顕家奥州軍だよ!高師直だよ!
まぁ名前だけっちゃぁ名前だけだけど!
いきなり足利直義と書いてあって心臓停まるかと思った!
朝松さんは、雑誌でとアンソロジーでしか読んだことがなかったのですが、こんな作品もあったのですね。
ホラーもクトゥルーも読むのに、なにこの盲点。
ちなみに「百怪祭」は、書名に使われてるだけで、全然関係なさそうです。

そんなわけで、しばらくは歴史資料から離れ、この辺を読んでようと思います。


★★★今日読んでいる本★★★
『闇絢爛』朝松健/光文社時代小説文庫

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2011.11.28

『ふじのくに CYCLE FES.』

みなさんこんにちは。
今日は曇りです。
朝家を出た時は、あら意外と暖かい?と思ったのですが、今職場にいて寒いです…。


色々書きたい事があるな~と思っているのですが、考えている内にどう書いていいかわからなくなってきたり、話題が古くなってしまったりで、そういうネタはどんどん書けなくなる。
え~…
今公武関係を少し勉強したくて、ちょっと時代が離れていますけれど、それ関連の講演を聴きに行って、よかったな~と思ったり。
しかし、結局「公武関係は難しい」って結論にだけ達し、まいったねこりゃって感じだったり。
一方で、誰得小説の続きにもそろそろ取り掛かっているのですが、
なんかエピソードがループしてる……。
ってゆーかいい加減この泥縄な勉強はやめろ。と思ったり。
昔自分でまとめたノートを見てると、何処のどちら様が書かれたのですか?と思うような記述があったり。
久し振りに友人達と飲みに行って、
やっぱいろんな立場の人のいろんな言葉を聞くってのは色々とためになるな。と感じ入ったり。
そのためになる話がネイガーだったりマブナーだったり。
我が子ながらこの娘はなんていい子なんだろう。と思ったり。そういう自慢をしたいと思ったり。
仕事のスキルって、日々やってる分には「こんなつまらない事…」とか思ってても、やってない人から見れば実はそれなりにすごい事のように見えてるんだな~とか。

そんなこんなな事を書きたいと思っていたのですが、時間だけが過ぎ去って行くよ。
な、わけですが、先週末は、久し振りに富士宮へ行って来ました。
世の中は紅葉シーズンだとかで、今年の秋は、また紅葉が特別に美しいようで、多くの方たちが紅葉狩りなどなさっていたようですが、私の…って言うか私たち家族の目的は、「新東名高速道路」の開通記念のイベントに参加することでした。
『ふじのくに CYCLE FES. 2011 in 新東名』
具体的には、開通前の高速道路を自転車で走りましょう。というイベントに参加してきました。
私が参加したのは日曜日の親子ファンライドで、
建設中の駿河湾沼津SAをスタートし、新富士ICで折り返して帰ってくる35kmのサイクリングです。

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朝、夜の明けぬ内に富士宮の家を出発。めっちゃくちゃ寒いです。
駐車場でちょっとしたトラブルがあり、どうなる事やらとハラハラしましたが、イベントスタッフ登場で意外な程すんなりと解決し、無事会場へ向かう事ができました。
朝日が差し始めたばかりの会場も、当然ながら寒い。
長蛇の列の受付は夫に任せ、寒がる娘を連れて、ココアを飲みながら軽い食事を摂りました。

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ここで夫のお友達と合流。親子サイクリングのスタートまで、会場のショップなどを見ながら時間を潰している内に、日も高くなり、体も温まってきたところでスタート。
以前他の所に書きましたが、ここしばらく娘はロードレーサーにはまっておりまして、日々夫と共に練習に勤しんでいたのですよ。
それが、初めてのイベントで、スタートと同時に変なスイッチが入ったらしい。
かっ飛ばしております。その危なっかしさに夫が追いかけて注意をしてます。
私は完全にカヤの外でございますよ。ってゆーか追いつけないしね!今回の参加は、「チームおとうさん+ママ」ってことで。一人だけチームジャージ持ってないしね!

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それはさておき、この週末はほんとよいお天気で、この秋空の下、なんの障害物も信号機もない直線道路を、ひたすら走れるというのは、素晴らしくよい気分でありました。
何よりも、高速道路の上を自転車で走るなどという事は、今までにもそしてこの先にもおそらくないと思いますので、とてもよい経験になりました。
この前日は、ロードレースが開催され、夫はそちらにも参加して、かなり満足の行く結果を得ることができたと喜んでいますが、このレース、けっこう事故が多かったようですね。
家族サイクリングに使われたコースは、かなりキレイだったのですが、レース用の長いコースには、まだ平になっていない所などもあったそうで…。夫も目の前での落車を何台か見たそうですし、ネットにもけっこう怖い報告が出ていたりもしたようです。
夫はこの先も、レースに出るのでしょうし、このまま行けば娘もなにかしら参加するようになるのかも知れないですし、ほんと大きな怪我だけは避けて欲しいです。


ところで、
最後の緩い上り坂をがしがし漕いでいる間中、私の頭の中では
『敦盛2011』
がリピートしておりましたよ。
ちなみに娘は、相変わらず
「ヒーメヒメヒメ」歌っていたそうです。
坂道くんもよいけれど、同じ自転車なら織田輪ちゃんの方がいいと思うな、おかあさん。


★★★今日読んでいる本★★★
『日本の歴史9 南北朝の動乱』佐藤進一/中公文庫
しつこいですが、悩んだら原点へ帰れ。

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