2011.04.21

いつか見る風景

みなさんこんにちは。
今日もなんとなくよいお天気ですね。
しかし、初夏の陽気かと思っていたらまた冬ですか。花冷えってやつ?
そう言えば、近所の源平桜がまだ咲いてないね。って話を先週末にしていたら、今週に入っていきなり咲いた。
桜も咲いた途端に寒くて困ってそう。


以前にも書いたことがありますが、私は霧箱を見るのが好きで。
久しぶりに霧箱を見に今週末国立科学博物館へ行く予定なのですが、
今この時に見ておくべき状態だったらなぁ・・・と、ちょっとだけ(以下自粛)。
あとスーパーカミオカンデとかね。
あれがパパパパパーーーッとなったら、どんなにか(以下自粛)
これは、プリオンさんへ寄せる想いにも近いものがある。
なんて思っていましたら、
休館中の科学未来館でもこんなイベントが・・・
http://www.miraikan.jst.go.jp/linkage/info/sc_activity_2011.html


ところで、昨日・・だったと思うのですが、
「母乳から放射性ヨウ素検出」のニュース。
なんかね、私にはとても不気味に感じられたのですよ。
何がって、ヨウ素が出た事ではなく、なぜ昨日の時点でこのニュースがこーゆー形で出たのかが。
もちろん大変ショッキングなニュースです。
が、私がまず違和感を持ったのは、「最大36.3ベクレル」ってのの「最大」ってところ。
「最大」って事は「最大」だよな~・・・と。
で、よくよく調べていくと、この検査先月下旬に行われているのですね。これって首都圏の水道水から基準値を超える放射性物質が検出されたっていう、その直後ですよね。
で、私は未だにこの放射能の単位とか基準がよくわからないので、親切な方が解説して下さるのを待っておりましたら、親切な方が私にもわかる言葉で解説して下さって、まぁ水道水で認められている基準値よりはかなり低い。と。
じゃぁ何が問題なの?
「量の問題ではない。検出された事が問題なんだ」とおっしゃる方がいる。ああ、そうか。そうなんだ。そりゃー問題だよね。
いや、しかしだな、検出されたことを問題にするのなら、私はまず事故以前にはどうだったのかを知りたいのですけれど・・・・。事故以前にはまったく検出されていなかったのか?検出されていたとしたら、その頃の値はどうだったのか?
それがわからないなら、せめて現在の状況を知りたい。追跡調査くらいしておいてほしい。
それもせずに、ただ一点を指して、
「ほらほら出たよ~」と言われても、何が言いたいのかわからないです。
でも、読んだ人はドキッとするよね?乳児を抱えたお母さんだったら泣きたくなるよ。
いったん不安になって疑ってしまった人に、「大丈夫。心配ない」っつっても、「うあああ~・・」な気持ちを払拭することって、難しいと思うし。
そういう事で、なんとゆーか・・・なんかいや~な物を感じる記事なのです。

メディアリテラシーとかについて、
某所にて既に紹介させて頂いたのですが、なかなか役立つお話に思えたので、こちらにも貼っておきます。
http://news.livedoor.com/article/detail/5486245/
http://pringles.blog23.fc2.com/blog-entry-121.html


話は変わりますが、
「京都市が、家族連れの観光客を呼び戻すため、子どもの宿泊料を無料にするよう、旅館やホテルに協力を求める」ってニュースがあったのですけれど、どうなるのでしょう?
そんなに観光客減ってるんだ?なんか夏には例年通りってなってそうな気もするのですけれど、見通し甘いかな?
京都、すごく行きたいですけれど。
もう何年も「行きたい行きたい」って言うだけで、行けてないし。
なので、これを機会にどうだろうか?と夫に話してみました。
「久しぶりだし、いいんじゃない?」
おおっいい反応。
「でも、旅行へ行くなら福島の温泉に行って欲しいって言われてるんだよね~」
って、えっ?誰に?
温泉か~・・・温泉いいよね~。行きたい。
そうなんだよ。なぜ「家族で京都」ってならないかって言えば、やっぱ、基本寺巡りは小学生には辛いのだ。子供にしてみれば、興味のない所を連れ回されるより、まだ旅館やホテルでぶらぶらしてる方が楽しいんだろうな~。
子供連れで京都観光って、みんなどこへ行くのだろう?
でもやっぱり私は京都へ行きたいな~。せめて天龍寺だけでも・・・。
機会を逃すと全然行けない気がする。なんかそういうトコなんだよ。京都。


そう言えば、
家族で割とよく行っている福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」。
3月の震災後休業に入って、営業再開の予定は立っていないようですが、フラガールのレッスン再開や入社式など、行われるそうで、きちんと再建してますね。また行ける日を楽しみにしてます。
もひとつ気になっていた、岩手県岩泉の龍泉洞。かつて家族で行った時は台風の後で、入り口まで水没してたんですよね。
今回地震の被害はなかったそうですが、水に濁りが出ているそうです。
ぜひあのきれいな地底湖を、家族にも見せたい。


日本にはきれいな風景がいっぱいある。
そういうきれいなところをいっぱい見たい。

スーパーカミオカンデもね。


★★★今日読んでいる本★★★
『南北朝の動乱』佐藤進一/中公文庫

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2011.04.09

今ここにいる

みなさんこんにちは。
今日(ってゆーかもう昨日か)はちょっと曇りましたね。でも暑い。
ってゆーか、外は暑いくらいだったのに、職場の中が寒い!
ここへ来てちょっと風邪気味です。
今日は職場の花見でした。


職場でも街でも、多くの人が今節電を意識しているわけで、それはとてもよい事だと思います。普段から、東京の街は明るすぎる。と思って過ごしていましたし。
今お店が節電をしていたり、街灯の点灯数が減っていたりで、やっぱ街が薄暗いな~と感じますが、そんな中で、「節電中」の表示があるのに、全然いつもと遜色なく明るいお店がいくつかある事に気付きました。(もちろん灯り以外の所で節電している場合もあるわけですが)
で、ですね、どこが節電?と思って見てみますと、フロアの電灯が一列おきに消してあったりと、確かにきっちり節電モードになっているのですよ。
それでも普段と全然違いがわからない。って今までどんだけ無駄に電気使ってたんだ?と。
こういう状況でなくなったら、また以前通りに全ての電灯に灯りが点るのでありましょうか。
なんかおマヌケさんですね。


さて、東日本大地震の発生からそろそろ一ヶ月。この一ヶ月の間に、否が応もなくいろんな事を考えさせられました。って言うほど、積極的に考える事があったわけではないのですが、
んで、とりあえず今思うのは、まぁ人間てのは、
今を生きるしかないのだな
ということ。
小さな事から大きな事まで考えた事は色々あるのですが・・。って嘘、小さな事ばかりです。
その小さな考えの積み重ねで今辿り着いた結論は、
今を生きるしかない
ってこと。
えっと、私は割と、津波の被害に遭った方達に「自業自得」と言っている方達に憤りを感じていて、
で、色々と語ってみたい事もないわけではない。のですが、
あまり上手く表現できる言葉がみつかりませんので、
100%ではありませんが、私が言いたい事に比較的近いご意見。
http://abyukyo.blog56.fc2.com/
この方の4月4日の日記が割と近い。


相変わらず東京に暮らして、毎日東京水を飲んでる私も、将来「自業自得」と笑われるのかもしれないです。
でもその将来がいつ来るのか、私にはわからない。
自分が信じる安全な場所へ行ける人は行けばいいと思うし、エビアンのお風呂に入りたい人は入ればいいと思う。
でもなんの煩いもなくそれができる人が、いったいどれくらいいるのか。
私にはできないので、どんなに笑われようとここにいてこの生活を続けるしかありません。それだって、今現在もっともっと「今を生きること」に賭けている人たちの賭けている事には及びません。
ただ、私だってもしもの時に簡単に死ぬ覚悟があるわけでもなく、守りたいものもある。でも、平凡な主婦には専門的な知識も確実に信頼のできる情報源もなく、雑多な情報から拙い自分の判断で行動を決めていかなければならない。
だから私は、自分なりの安全基準を決めました。とりあえずそれに従う。
糸井重里氏が先日、「右往左往するのは大変だから、右往だけすることにした」みたいな事を書いていたのですが、その感じ。
その安全基準も、もしかして、「大丈夫なのか?」と疑う時があるのかも知れませんが、今はとりあえず信じて行こうと思います。


信じながら、ここで生活してます。


★★★今日読んでいる本★★★
なんか眠くてぼーーっとしてた。

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2010.08.04

そんなモノはありません

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
暑い・・・・眠い・・・・。


朝、ちょっとバタバタしてしまい、いろんな事がいい加減なまま家を出てきてしまいました。
つか、家を出る時娘に、
「今日の服かわいい」と言われたのですが、自分では「事務服みたい・・・」と思ったよ。
暑くてだるくてバタバタと余裕のないまま、すごく適当に選んで着てしまったーーーっ!と思ったのですが、着替える余裕ももちろんなくて、そのまま出てきてしまいました。
今日・・・夜友人と久しぶりに飲みに行くのに・・・・。


もしかしてけっこう出回っているのか、知りませんが、私は今日初めて読んだので、備忘録の意味合いも含めて残しておく。

(以下引用)※※※※※
2007-12-30 08:23:42

とうとう2007年もあと残すところ2日ですよ。
私、この2007年はいろんなことがありました。
まず、5月8日にハタチになったこと。
なんか嬉しいような少し悲しいような。

少女でもなく、大人でもない10代後半はほんとに
あっという間だったけど、私の人生の中で
何かが変わった瞬間だった気がするもん。
10代ではなく、20代ってすこし悲しいかも…

そしてハタチになって1週間後、
待望の娘を出産。
10ヶ月の妊娠期間は本当に本当につらいものでした。
でもそれと同時にだんだん大きくなるおなか、
私はひとりじゃないんだと、思わせてくれた小さな命。
わが子に対面したときは、言葉にならないほど嬉しかった。
大好きな旦那との子供、私の子供、こんなに可愛いものだと
思ってもいませんでした。

そして、期間従業員であった旦那が
難問と言われる正社員試験に合格しました!!
私のひとつ上(今年21歳)になった旦那は
私が妊娠した当時、現役の大学生。
妊娠したことを報告したとき、彼は
「大学をやめて、働いてく。結婚しよう」
と言ってくれました。

その時は嬉しかった。
でも毎日大変そうな旦那の姿を見ていると
「これでよかったのかな」と思う日々。
ところが精一杯勉強して試験に合格した日
すごく喜んでいる彼を見て
なんとなく安心していた私。ありがとう。

そして先週の結婚式。
順番は違いますが先週だったんです。
挙げさせてくれたお父さん、旦那の両親に
本当に感謝でいっぱい。
そして祝福してくれた家族、親戚、友達、
そのほかにもた~くさん。

本当に本当にありがとうございました。
※※※※※(引用終わり)

読み終わって、この事件に初めて泣いた。
この母親は、どこかで何かが切れちゃったんだろうな~というのは、最初から思っていたのですけれど、その思いを更に強くしました。


私は幸いにも切れることなくここまで来ました。
先日娘は10歳の誕生日を迎え、元気に賢く育っております。本当に愛しいと想う。それはもう日々どんどん愛しさを増しておりますよ。
でも、ここへ来るまでには、何度も何度も何度も
子供なんか「いなくなっちゃえばいいのに」
と思ったりもしました。
善意の人から、「あなたの子がかわいそう」と言われた事もありますよ。
ご愁傷様。あんたの偽善を曝させちゃってゴメンね。
それでも切れずに来られたのは、
それは、幸いにも私には、とりあえず一人で深刻にならずに済む環境が継続的に維持できていたからで、それはほんとうに、ギリギリの運で持ちこたえられているもので、
私個人の資質を見る人が見れば、「親になる資格なんてない」と言われてしまう人間なんだろうな~と思いますよ。


ひよこのお布団を用意しても、そこでずっと眠っていられるか、眠らせてあげられるかなんて、誰にもわからない。


★★★今日読んでいる本★★★
『地獄を二度も見た天皇 光厳院』飯倉晴武/吉川弘文館

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2009.06.05

親ばか

みなさんこんにちは。
今日はなんとなく雨です。
週末出かける用事と、実家近くの神社のお祭りへ行く予定があるので、せめて曇りであってほしいな~。


今週はまた仕事が暇な時期に入っておりました。
そして気がつけば私はまた疲れています。
暇なので、ネットを巡回しまくっています。
でも今あまり積極的に調べたい事とかない・・つか気力がないので、なんか行き詰まってしまいました。
そゆ中で見た最近のニュースに
銭湯に父親と来ていた幼女を盗撮した大学生が逮捕された。とゆーのがありました。
は~・・・大学生・・・しかもわざわざそれ用のカメラを作って・・・。
なんつーか、そんなしょーもない事のために、一生懸命一人部屋で小細工をしていたのかね~と思うと情けないですね。
なににしても、捕まってよかったですよ。
銭湯はあまり行かないので知りませんが、温泉センターなんかでは、6歳以上の異性の子供を入れちゃダメってなってる所もありますよね。(もしかして8歳だったかな?)
小学校も低学年だと、まだ一人でお風呂に入れない子も多いと思うので、ちょっと厳しいな~と思いましたけれど、こーゆー事件もあるわけだね~。しかしこの事件、写真撮られてたのが8歳と5歳。
やだやだ。
そして、「足利事件」菅家さん釈放。
なんつ~かね~・・・・冤罪もうそうですけれど、これってさぁこの人が捕まった後も近くで、同じような事件が起きてるんですよね。
「宮崎勤事件」と繋げて考える人とかもいるみたいですけれど(ちなみに足利の事件は宮崎逮捕の数ヶ月後に発生)、その辺は私にはどーにもわかりません。
しかし、近い地域で同じような卑劣な事件が立て続けに起きて、しかもその犯人はまだフツーにその辺で生活してるかもとゆーわけで、
ほんとにもーしっかりしてくれよ~ってゆーか、そーゆー事をでっち上げて事件が終わった事にして何が嬉しいのかと・・・。
昨日たまたま、映画ネタばれ感想サイトで「チェンジリング」(イーストウッドの方ね)のストーリーを読んでしまって、辛いな~と思ったばかり。この作品も、感動作らしいですが私には観られないです。


話は変わって、
今ちょいと子育てに悩んでいます。
まぁ悩むったって「ちょいと」ってくらいの事では確かにあって、他人から見れば「そんな事で」とゆーレベルであるかな~とは思うのですけれど、
最近娘が、もしかして反抗期か?と思うような頑なな態度がある一方で、やけに甘えてきたりするのですよ。
どーしたんだ~・・・学校で何かあったのか?習い事がイヤなのか?何か足りないものがあるのか?
今いち原因がわからず、オロオロしているわけよ。おかーさん達は。
年齢的に、小学生の反抗期かな~という気はするのですが・・・。
そうか・・・そうだよな~・・反抗もいっぱいさせてあげたいよ。しかしこちらも余裕がなくて、なんかめんどくさくなってしまうのだよな~。よくないな~・・・・。
まぁ何をしても、しなくても、親とゆーのは子供の事で悩むものなのでしょうけれど。
そんな流れで、暇にあかせてさらに検索をかけていましたら、
子供の悩み相談コーナーで、
「批判が聞きたいんじゃない。アドバイスが欲しいのだ」と切れているおかーさまがおられ、
なんつーか・・・前後のやり取りを読んでいても「あ~これは子供も大変だ」って思うのですけれど、私ももしかしたらこんなタイプかも・・・・。と、うっすらと不安になりました。
こんなタイプというのは、
子供じゃなくて、あんたが自分をどーにかした方がいいんじゃない?と言われるとカチンと来ちゃうとゆー。
まぁ・・・大丈夫かな?でも、自分なりにがんばって育ててるつもりになっていれば、やはりそれだけ他人の意見は受け入れにくくなるかも。そして、悩んでる時ってやっぱかなりそこだけを見つめちゃってるから、否定的な声を聞くってのは辛いかもな。


昨日も習い事へ行く前にちょっとぐずっていたので、迎えに行った帰り道に、
習い事の「宿題を減らしてもらおうか?」「進度を遅くしてもらおうか?」と聞いてもみたのですけれど、本人は
「え~?今のままでいいよ」と言うのですよね。
とりあえず、家に帰ってから二人で、「009 1st コレクション」を観ました。って子育ての悩みと全然関係ねーーーーっ。
「サイボーグ009」のTVシリーズ3作それぞれの第1話が入っているDVDで、PPVとかゆー方式で別に料金を払うと、収録されている他の映像も期間限定で見ることができるという物です。
私は、79年版をリアルタイムで観ていたのですが、第1話はほとんど記憶になかったです。
しかし懐かしい!
この頃のアニメってこんなでしたっけねぇ?最近のアニメを見慣れていると、画面のざらつきがすげー。つか井上和彦若い!アンソニーかっ!娘に「シロンの声の人だよ」と言ったら驚いてました。
平成版は噂にしか知らなかったのですが、石ノ森キャラって感じ。絵はさすがにきれい。しかし第1話はほんとにほんの始まりとゆー感じで、ちょっと吸引力が弱い気がしました。
でも、79年版も68年版も、基本設定を知ってる人向けって感じで、かなり唐突にストーリーが始まっているので、平成版はその辺、改めて原作に沿って丁寧に造られていると言えましょう。
しかし実は私、原作をきちんと読んだことないんですよね。
ほらあれ、これって描かれていたスパンが長い上に、なんかいろんな所に描かれてて、私自身も漫画をほとんど読まない時期とかあったので追い切れないっつーか。
あ~でも懐かしい。
ちょっと原作も読んでみたくなりました。って
単行本きちんと手に入るんですか?


★★★今日読んでいる本★★★
「精霊たちの家」イサベル・アジェンデ (著)、木村 榮一 (翻訳) /河出書房新社

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2009.02.04

みんなの未来

みなさんこんにちは。
今日は曇りです。これから晴れてくるそうですが、本当でしょうか?
相変わらず私の仕事は比較的ヒマなのですが、夫の方はここ数週間、なんかめちゃくちゃ忙しそうです。
朝家を出て夜中3時くらいに帰ってきて、また朝出て行くとか、
以前は夜勤明けの次の日は必ず休みだったのに、出勤とか。
人を減らしたしわ寄せ?って感じなのですけれど、仕事の量が変わらないのに人を減らせば、残っている人が大変になるに決まってるよな~。減らす前だって忙しそうだったのに。
それでも「仕事があるだけまし」ってさぁ・・・。
それで心身に変調を来しても、それでも「仕事があるだけまし」だと思わなければいけないとは・・・。
年間の交通事故死が1万人を超えた時、世間は「交通戦争」と騒ぎ始めたけれど、平成19年の自殺者は3万3千人。という話を聞いてさすがにイヤな気分になりましたよ。自殺理由は「健康問題」がダントツ。続いて「経済・生活問題」。「勤務問題」は4位だそうです。
ちなみにこの数字は、平成10年に初めて3万を超えたのですけれど、これは前年と比べて一気に約8千5百人の増加。
過労死の統計はなし。


ある人のブログが、ニュースにけっこう鋭い指摘をしてくれたり、同じ区内で子育て中なので教育関係ネタでもシンパシーを感じられて、時々読みに行っているのですけれど、
久々に覗いたら、娘さんが「age嬢」になりたがっているという話でした。
私は「age嬢ってなに?」って感じだったのですけれど、
「小悪魔ageha」っつー雑誌のモデルのことなのですね。
つか、ギャル系ファッション誌でキャバ嬢の教科書って・・・・
なんでも、モデルはリアルキャバ嬢経験者でなければいけないそうなので、
「まずキャバクラで働いて~」なのだそうです。
そしてこの娘さん、いつも発言が大人びているので、なんとなくこの日記を読みながら小学校6年生のつもりになっていたのですけれど、途中でうちの子のひとつ上だから3年生だと思い出した。
小学校3年生がどこでこういう雑誌を知ってくるのかな~?まぁコンビニにも置いてあるし、けっこう売れてるみたい・・・つか「いいとも」で紹介していたらしい・・・。
確かに今時の小学生のファッションって、かなりキラキラちゃらちゃらしてますし、こーゆーのに興味を持ちますよね。憧れる子もいますよね。
しかし、小学校3年生の娘にいきなり「中卒でキャバ嬢になりたい」と言われたらたいていのお母さんはひっくり返るよな。
またこの雑誌が、チラチラッと見ましたら、けっこうえぐい・・・。
対象年齢は18歳から20代前半って感じですけれど。こーゆーのって、大体狙ってる年齢より下の人達が夢中になったりするじゃないですか?
それにしても、高校生中学生をすっ飛ばして小学校中学年が憧れるのか・・・。
まぁそれだけのことっちゃーそれだけのことなのですけれど、へ~~っ!?と思ったので。


そしてふと、また下らない事を思い出したのですけれど、
ず~っと前、少女漫画家の某吉田さんが単語を聞いて、それが何かを当てるという雑誌の企画がありまして、
「バンクレディ」というお題に
「愛人バンクに登録している人向けの業界誌?」と答えたら、
「惜しい。銀行に勤めている女性向けの業界誌です」
って、惜しくねーっつの。


★★★今日読んでいる本★★★
「中世の家と性」高橋秀樹/山川出版社

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2008.10.23

今日1日を確かに生きるために

みなさんこんにちは。
今日は午後から雨降りです。
「傘を持って行くように」と娘に言いながら、実際に出る時に渡すのを忘れてしまいました。
ちなみに私は置き傘があるのでありました。


私は、朝家族を送り出してから部屋の片付けをしたりして、それから仕事に出るのですが、
朝に限らず家族が出かける時は、出来る限り玄関のドアの所で家族が見えなくなるまで見送ることにしています。
それは、竹宮惠子の「私を月まで連れてって!」のあるエピソードの影響なのですが、どーゆー話かはナイショ。
しかし、竹宮惠子の作品って、私の中で好き嫌いのバラつきがすっごくある。好きな作品も多いのですけれど、嫌いな作品も多いので、好きな作家にならないんですよね~。って、今回の話題にまったく関係ありません。


いろんな情報を丁寧に紹介してくれるので時々読みに行っている、LM-7さんのサイトの最新エントリーがとてもよかったのでご紹介します。
涙腺の弱い方は、周りに人目がある時は読まない方がいいです。って、私のことです。
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20081019/1224423017#c

危機管理の大切さがよくわかります。と言いつつ、どーすればいいのかやっぱりさっぱりわからなかったりするのですが・・・。いろんな事を考えさせられました。その時私ならどーするか。とか。
って、やっぱりオロオロするしかできないような気がします。とほほ。
ネタ元の本は読んでおこうと思います。
LM-7さんのサイトは、前回のこちら↓がエントリーされた時に紹介しようと思っていたのですが、しそびれました。
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20080911/1221231395

他人のために命を懸けるとか、すばらしいですけれど、私はやっぱり自分の家族には多少卑怯者になっても生きて帰ってきて欲しいな~。


「雨に歌えば」「四月怪談」に続いて、私が何度も観てしまう映画に「タワーリングインフェルノ」があるのですが、
こういう状況になった原因はもちろん全然違うのですが、こういう状況の中で起きた出来事がけっこうこの映画にかぶって思い出されました。
この作品の最後で、どっちだったか忘れましたけれど(マックイーンだったかな?)、「生きている人間にはできる事がある」みたいな事を言ったかと思うのですよ(言ってなかったらゴメン)。
でも、このエントリーを読むと、その頃からな~んにも変わってないんだな~と。できる事をやらなかったんだな~と。思ってしまいました。
でもね、結局人間のやる事なんていつまで経ってもこんなものなのかも知れません。
どんなに警鐘を鳴らしても、その時にならないと実際に何がどうなるかなんてわからないしね。そーゆー事にはなかなか真剣には取り組めないのかも知れません。
なので、その時その時を自分の力でどうにかするように、どうにもできないかもしれなくても、まぁ・・何かできるように、心がけて生きていくしかないのですね。


そして、何かもしものそーゆー時に、せめて大切な人の事を思い遣っていられるように、
それくらいには強くありたいものだと思います。
で、まぁそーゆー事にはできれば遭遇したくもないので、そうならないために何事か少しでも考えて行動して行ければ、それに超したことはありません。
私はまだとりあえず生きておりますので、できる事があるはずですから。


★★★今日読んでいる本★★★
「足利尊氏のすべて」櫻井彦 外編さん/新人物往来社

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2008.09.24

ビミョーなネタの気になる話

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
先日なんとなくしている会話で、私が
「桂小五郎って人がいて・・・」と言ったら、娘に
「こたろうでしょ」と訂正されてしまいました。
って・・・・・「銀魂」!!


間瀬元朗原作で、 映画公開も迫っているコミック「イキガミ」が、星新一の「生活維持省」のパクリではないか?
と星氏の遺族の方が、ちょっと騒いじゃってるそうですね。
しかも、追加情報によると、星新一も海外の作品をヒントに書いたのではないか?とゆーよーな話も出てきているそーで、んで、「イキガミ」も、「生活維持省」よりこの海外の作品に似てるんじゃないか?とかなんとか・・。
私は「生活維持省」は子供の頃読んでいて、「イキガミ」は最初の1・2話くらい読んだ事があるのですが、
言われるまでまったく気付きませんでした。海外のはまったく知りません。
んで、「イキガミ」が「生活維持省」に似ているかとゆーと、私は、
なんかビミョー。と思いましたです。
とゆーか、こーゆー設定って、けっこう思い付く人っているんじゃないかな~と・・・・。
ビミョーな著作権の問題と言えば、ただいま係争中の、松本零士と槇原敬之のあれがありますけれど、
私がけっこう気になったのは、佐藤マコト原作の、これも映画化までされたコミック「サトラレ」。
この作品、私は雑誌で1話からずっと読んでいたのですけれど、最初読んだ時に
「これ、ふくやまけいこの逆テレパスじゃん?」と思ったのですよね。
誰も指摘しなかったのかな?
まぁこれも、けっこうありそうなネタな気もするので、そこに乗っけるストーリーが大切で、アイデアでどうこう言うほどの物でもないのか。
でも、ふくやまけいこ好きなので、「サトラレ」のアイデアが誉められているのを見たりすると、ちょっとむかついたのでありました。
しかし、そーゆーなんかビミョーな話ってけっこうありそうですね。
そー言えば、ありがちなモチーフを使ったために盗作疑惑をかけられる話が、矢野健太郎(絵が嫌い。どーでもいいが、似たような絵なのに、山本夜羽の絵は嫌いじゃないんだよな~。不思議)の「ネコじゃないモン!」にもあったな~。って、古っ!!


ところで、あれはどーなったの?と、時々気になるのが、
数年前、某有名ミステリーが某人気探偵マンガにトリックをパクられた。と、騒がれた事件。
当時この推理作家が雑誌で、「トリックにも著作権を」とか言っていたのですけれど。どーなったのかな?
これ、私はマンガの方は全然知らないのですけれど、小説の方は読んでいました。
で、これって、実は私、この作品を読んでる途中で、
「こういう事じゃん」と・・・・謎が解けちゃったんですよ。
それは別に、たいしたトリックじゃなかったとか、私に推理力があったとかゆーわけではなく、子供の頃読んだ本に同じトリックが出ていたのですよね・・・・。道具は違ったけど。
なので、なんかその、トリックをと言うなら、それは昔からあった物なので、この作者が自分の作品をもって「トリックに著作権を」と言うことなのかな~と、思うのでした。
その辺が、どーなったのか・・・その後を知らないのですが。結局うやむやに終わったのではないかな~。


私が今までに見たパクリ作品で、すげーな。と思ったのは、
ちょっとマイナーなホラー系マンガ雑誌にマイナーな作家が描いていた作品で、ビミョーどころか・・・そのまんまと言ってもいいくらい、森脇真末味の「僕の電話 きみの午後」を真似した作品でした。
あれはどーだったのだろう?パクッた作家も、掲載された雑誌もマイナーだったから気付かれなかったのだろうか?
森脇真末味も、知る人ぞ知るって感じですし・・・。そーゆーことではかなりビミョーな事件だったかも。


何年か前に、夏の高校野球を見ていて頭に浮かんだ
「夏草や兵どもが夢の跡」を、自分で思い付いた句だと思って、朝日新聞の俳句投稿欄に送っちゃった主婦の話もあったな~。
なんか、そーゆー事も、実はけっこうありそう。
しかし、ここまですごいと、誰も盗作だとは思わないのだろうな。


★★★今日読んでいる本★★★
「足利ノ尊氏」中村直勝/東京堂出版「論集足利尊氏」より

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2008.09.12

食べたい物を食べたい

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
先日定期健康診断があったのですが、体重がけっこう減っていてびっくりしました。
体調が悪かったせいかな~とも思ったのですが、もしかして、夫のダイエットで、朝食を控えめにしてるせいかもしれない。
咳はまだ抜けません。疲れました。とほほ。
病院の咳止めが効いているのかいないのかわからなくて、のど飴をなめても、ほとんど効果なしって感じで、母に勧められて、今日は咳が出始めたら龍角散を飲むようにしていたら、ちょっといい感じです。
さすが佐竹のお殿様のために造られた薬だ!


よく一緒に仕事をしている年下の上司から
「具合、なかなかよくなりませんね」と言われて、
「咳が抜けなくて・・・。
今は治ったんですけれど、先週は手に湿疹が出たりして。
ストレスみたいです」
と言ったら
「じゅんこさんて、落ち着いてて、幸せそうなのに、
ストレスなんてあるんですか!?」
と・・・・びっくりされてしまって・・・。
いや、フツーにありますよ。子供もまだまだ手のかかるお年頃だし。とりあえず、
「ありますよ~。
隣の○○さんは恐いし・・・」と言ったら
「わかる!私も恐い!」と言われて、その後しばらく二人で○○さんが恐い話で盛り上がってしまいました。
そうなんだ。やっぱり恐いと思うんだ~。よかった。私だけじゃなくて。
と、そんな事で嬉しくなってしまう私も、誉められた性格じゃありませんが。
まぁ○○さんも、別に性格がどうとかゆーことではなく、単にぶっきらぼうだったりするだけなのですけれど、
やっぱり挨拶くらいフツーにして~~。


午前中外出だったので、昼食用に、東京駅で駅弁を買ってきました。
お肉が食べたかったので、とんかつとどちらにしようか悩んで、牛肉弁当とゆーのを買いました。
買った後でちょっと気になって原材料を見たら、
「牛肉煮(米国産)」とありました。
それって、つまり加工肉を輸入してきたってことっすか?
ご家庭用にも敢えてアメリカ産の文字は避けているし、コンビニではその手の物は買わないようにしているのですけれど、こんな所でアメリカ産。しかも加工品。う~ん・・・。
職場で「どうでしょうね~」と話したら、
「こんなご時世に、もう何を心配してもムダって気がする」というのが概ねのご意見でした。
でもやっぱりなんとなくイヤな感じもするので、ついに夫に電話しちゃいましたよ。すまん。
夫は一も二もなく
「絶対に食べない」
まぁね、多分に気持ちの問題って感じではありますが、「なんかな~」と思いながら食べて、その後も「なんかな~」と思い続けるのもイヤだしね。
結局捨ててしまいましたよ。高かったのに~。高かったからここまで悩んだんですけど~。
ごめんなさい。


んで、ネットを見ておりましたら、アサヒビールが出している焼酎が、例の「事故米」がらみで自主回収とか。
「かのか」
飲んでたよ。
いや、我が家は実はこーゆーのは買わないのですが、お友達同士で集まった時に誰かが持ってきて、余った物をうちが引き受けたんだよね~・・・。
で、一人で飲む時とか、あまり味にこだわらないので、飲んでたんですよね。
会社のホームページでは、一応まぁ大丈夫とは言っていますけれど、やっぱりなんかヤな感じですね。
あっでも、自主回収は「芋」だけで「麦」には使ってないって書いてるけど、パッケージを見ると、うちにあったのは「麦」だったかも。


いろんなご意見があって、神経質になり過ぎるのもいかがなものかとは思いますが、
こんな事でおいしくご飯が食べられなかったり、おいしくお酒がいただけないなんて、とほほ~。ですね。
今日、残っている春巻きの皮を使い切っちゃおうと思っているのですけれど、
大丈夫だろうな?春巻きの皮。


★★★今日読んでいる本★★★
なし。
読もうと思っていた本を、家に忘れてきた。

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2008.08.09

63年目

みなさんこんにちは。
今日もなんとなくよいお天気でしたね。
夜になって、少し涼しくなりました。
明日は東京にも寒気が入ってきて、もう少し過ごしやすくなるそうです。
今日は娘のお友達の家で飲んでいて、すっかりできあがってふらふら帰ってまいりまして、
帰り道で、娘が通う空手道場の子達が合宿から帰ってくるところへ行き会ってしまいました。
みんなが稽古している時に飲んだくれててごめん。
あっ飲んだくれてたのは娘じゃなくて、私か。


私の娘の名前は、夾竹桃の花にちなんで付けました。
ジジババからはちょっと難しい顔をされたのですが、譲れずにこの名前にしました。
昔、どこでだったか聞いたのですが、
長崎に原爆が投下されて、焼け野原になった街の中で夾竹桃の花だけが咲いていた。
という話がとても心に残っていて、
どんなに辛い事があっても、負けずにきれいに咲いていて欲しいという願いを込めました。
私の両親は戦争を体験しているのですが、幸いなことに生き延びて、
今でも私の実家の近くを通っている、線路の向こう側は一面焼け野原になったけれど、こちら側は助かった。爆弾の破片が門の前に落ちていた。とか
母の実家は軍需工場があった町で、私のじいさんもそこに勤めていて、
通学の途中で機銃掃射があって、畑へ逃げたら助かった、とか
じいさんはその工場で設計の仕事をしていて、アメリカ兵が来たらどうなるかわからないと言うので、庭で設計図を焼いたけれど、今それが残っていたらおもしろかったねぇ。とか
私の中学にいた理科の先生は、学徒動員でその工場へ行っていて、溶けた鉄の玉が足に落ちて今でもひどい火傷の痕が残っているとか
法事に来てくれた坊さんは、南方へ行ったけれど帰ってこられて、今でも腿も鉄砲玉が入ってるとか
そんなじいさんも、中学の先生も、坊さんも、
もういなくて、私の両親も、もういついなくなってもおかしくないような年になったどころか、自分たちさえ老後の事をそろそろ考えなくちゃね、みたいな年頃になっちまいました。


それだっつーに
平和の祭典では、なんか色々言われているようで、
爆発物がどうとか、刃物持った男がどうとかで、オリンピックと直接関係があるのかないのか、わかりませんけれど、なんだかな~な事になっています。
相変わらず人間は争う事が好きなようです。
せめて子供達には、強くなる事を教えるしかない気がします。


娘が生まれて、
そんな名前を付けましたので、夫の母が、私たちンちの花壇に、夾竹桃を植えてくれました。
噂通り、すげー強いです。放っておけばどこまでも伸びていきますので、しょっちゅう剪定をしています。
まぁ大変頼もしことですが、
女子として、もう少し控えめでもいいかな~と、ちょっとだけ思うこともあったりなかったり~。

Yoppa
(全然関係ないですが、久しぶりに着物を着たので嬉しくて写真撮ってもらいました。
4月の鎌倉で源氏山へ登って以来、普段着のいい加減なのとか浴衣しか着ていなかったので)


★★★今日読んでいる本★★★
「庭先案内 4と1」須藤真澄/BEAMCOMIX
娘が読んでいたので、なんとなく・・・。

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2008.05.18

いろんな支度

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
久しぶりにのんびりしております~。
いやっ!のんびりしてないですよ!
昨日今日と大掃除ですよ!
もうGWからの流れで、家の中めちゃくちゃだったんで!
まぁなんとか、突然誰かが訪問してきても(あまり)恥ずかしくないくらいには片付きました。
んが!玄関先が・・・・。いや、先日さぁ、外用のチリ取りを、夫が車で踏み潰しちまって、近所の店に欲しいデザインのを入れてくれるよう、GW前に頼んだんですけれど、まだ来ないんですよ。
って、思い切り言い訳ですけれど。
ほ~~・・・・。


先日書いたように、歯医者へ行ってきました。
もう絶対何か怖い事を言われると覚悟してました。
診察が始まる前に、医者に
「大丈夫ですか?」と2回も言われちまったよ。きっとガチガチに緊張していたのでありましょう。とほほ~。
んが、何もありませんでした。
前に歯医者へ行った時、「ここはまだ治療しなくていいです」と言われた所を、今回ちゃちゃっと白くしてもらうだけで済みました。へへっ。
でも、歯石取りで、まだ何回か通います。歯石取りなんか2年振りどころじゃないかも。しかも前にやってもらった時、途中で予約の都合が付かなくなって、半分くらいしかやってないんですよ。なので、今回きちんと最後までやってもらいます。たぶん。
「何か気になることがありますか?」と聞かれて、
「左の下に親不知があるんですけれど、抜いた方がいいですか?」と言いました。
まぁ当然抜いた方がいいんですけど。実はこの親不知、まだ生えてきてないんですよね~。生えてきてなくても抜いた方がいいのはわかってるんですけれど。
んで、医者もそう言いながら
「ここだけ残ってるんですね~」と言われたのですけれど、それ違うのです。
ここだけあるんです。
今時はけっこうそういう人もいると聞いたような気がするのですが、私、親不知がないのですヨ。この左下の1本も、4~5年前から、うっすらと姿を見せ始めたくらいなのですが、残りの3本は最初から存在しないのです。どうせないならい、4本まとめてなければよいのに・・・ちぇっ!
で、どーするかはまだ保留・・・。てへっ。


さて、予定していた通り、
本日は、非常持ち出し袋のチェックを行いました。
うちには、これが3つと、非常食だけ入れた箱が一個あるのです。なぜかってーと、どの部屋で被災しても平気なように・・・。って、ほら、どっかに閉じ込められちゃったり、そーゆーのを置いてある部屋が埋まっちゃったりしたら意味ないじゃん?
一応機械類がきちんと動くかと、食料品の消費期限を見て、買い換える物を注文したりしました。
まだ食料品の補充ができとりませんけれど、持ち出し袋から出した物が食い尽くされる前に補充しときたいです。いや、します。
んで、今日の夕食はそういった、期限切れまたは期限間近な物を食べました。
非常事態用のお米がね~、今すごいですね。
アルファ米っての?「水を入れれば食べられる」ってやつ。
ぜひ水で試してみたかったのですが、今日はちょっと、夕飯を食べたい時間に間に合わなかったので、熱湯で食べました。
袋開けて見たら、フリーズドライなスカスカな、しぼんだ雛あられみたいなので、「うひゃ~」って感じだったのですが、お湯を入れて30分。
すげー!すげーよ!!すげーですよ!
見た目はちょっと、「お米のみじん切り?」って感じではありましたが、きちんとご飯な感じになっておりました。食感もまぁまぁ。
米は、真空パックの物も1kg非常用に入れてあったのですが、全部これに換えてもいいな~。
もう一袋あるので、来週は水で食べてみます。


水と言えば、当然水も入れ替えるのですが、古い方の水をこれからどう消費するか・・・
もう新しいのも注文しちゃったので、明日以降ドカドカ届いてしまうので、さっさと消費せねば~。なのです。
風呂?


★★★今日読んでいる本★★★
「電波オデッセイ」他 永野のりこの作品を色々。
感想は明日。

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