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2018.08.08

夫の病 ② <セカンドオピニオン>

みなさんこんにちは。
今日は雨降りです。
台風来てます。


かかりつけ医の診断で、「異常なし」と言われた夫ですが、
突然何かが気にかかったようで、
3月17日(土) 開いている眼科を探して駆け込みました。
この日、散瞳の眼底検査をやっていただき
「異常なし」の診断でしたが、後日視野検査を行うことになりました。

3月27日(火) もう一度かかりつけ医の診察を受ける予定になっていたので、
別の眼科で検査を受けた事は内緒にして、
とりあえず診察を受けました。
やはり異常なし。
炎症などの所見もないと言われました。
ただ、乱視が急激に進んでいるようだ。とのことでした。
夫とは、乱視が進み、眼鏡の度が合わなくなっているのではないかという話をしました。

3月31日(土) 視野検査
結果

視野に欠けがある。
とのこと。

症状を見ると、
緑内障かもしれないということでした。


実は夫には、
将来緑内障になるかもしれないと指摘されている事があって、
以前から眼圧などは少し気にかけていたのです。

もちろんこの日の検査でも、これまでと同じように
「異常なし」と言われて帰ってくることを期待してはいましたが、
「緑内障では」と言われて私は、
「ついになったか……」と思ったのです。
薬で進行を抑えられるということを知っていましたので、
これで治療に入れるなら、
原因がわからず落ち着かないでいるより、いいような気もしました。


ところが、
この病院でははっきりと診断してもらえず、
紹介状を書くので、大学病院で精密検査をするように。
と言われてしまいました。

仕事を休んで、
また検査をしなくちゃならないのは大変だなぁ
という気持ちと
早く治療を始めてほしいという気持ち
ネット情報では、できるだけ早く治療を始めないと、どんどん悪くなるようなことが書かれている物が多いのです。

一方で、
まだ「疑い」の段階で、
緑内障ではないのかもしれない。
一時的な不調かもしれないという期待がありました。

いつ行けるんだと気になった大学病院でしたが、
タイミングよく仕事の都合がついて、
4月3日(火)に、行けることになりました。


この頃娘に
お父さんが緑内障になったかもしれないという話をしました。
よけいな心配はかけたくなかったのですが、
娘の体質が父親に似ていることや
過去に2回、空手とバドミントンで、眼に怪我をして治療を受けているため、
何もない場合より緑内障リスクが高いので、
きちんと危機感を持って将来に備えてもらいたいと、いつも思っていたのです。
そういった注意を含めて、娘には
馴れるまで不自由があるかもしれないけれど、
症状は軽く、大きな問題はないという話をしました。


ただ、
これから大学病院で検査を受ける事は言いませんでした。

結局娘には、以後
手術が必要だとなるまでこの病気の話をする事はありませんでした。

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