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2012.08.27

三河サイクリング

みなさんこんばんは。
今日もよいお天気ですね。
夜になれば少しは涼しい風が吹くようになりましたが、東京はやはり酷暑です。蒸し暑いです。
私は夏バテがちょっときつくなってきてます。
娘に「お母さん暑さに弱いもんねぇ」と言われてしまいましたが、
昔は「暑い時ほど調子がいい」と言われてたんですよ!
何か悔しい…


小学校の夏休みも、残すところ一週間切りました。
この夏は、
娘の合宿等の日程と上手く都合が合わなくて、家族旅行が出来ませんでした。
で、そんなでしたので、私もあまり夏休みという感じはなく過ごしていたのですが、先週末、やっと小旅行っぽいことをしてきましたよ。
しばらく前から行きたいと言っていた岡崎へ、日帰りですが行って参りました。
当初は家族でハイキングでも。と思っていたのですが、結局夫と二人でサイクリングすることにしました。
行きたい所を結んでみると、歩くにはキツイし、車で廻ってしまうのではおもしろくないという距離でしたので、自転車はなかなかよいツールです。
この日娘は子供会のお泊まり遠足へ行っていたので、万が一旅先で私がへばって帰ってこれなくても、後顧の憂いがないのです。
始めて日の浅いロードバイクで、初めての遠出ですし、ちょっとがんばりました。

今回ここを選んだのには、
趣味で書いている小説で、細川和氏を書かせて頂いていますので、晩年を過ごした阿波は無理でも、せっかく日帰りで行ける距離に子供時代を過ごした場所があるのですから、一度土地の空気を感じてみたかったのと、
その小説がここに来てまた行き詰まっていますので、自分の気持ちに喝を入れたいとの思いがありました。
自転車関係に力を入れている、岡崎という街にも興味がありました。
その上、小説のネタに使おうと思っている三河富士…村積山が、自転車乗りにはそこそこ有名な激坂だという情報があり、これは坂道大好きな夫に連れて行ってもらうのにも名目が立つ。と
これはもう行って走ってくるしかないでしょう。と
弥八っちゃんのお導きですね。

さて、
では、そのコースをざっとご紹介。
JR岡崎駅→岡崎城→滝山寺→村積山→隣松寺→JR三河安城駅
約50kmです。
駅から岡崎城まではフラットで、ものすごい楽チンです。
気持ちよく漕いで、お城に到着。
以前1度来たことがあるはずなのですが、すっかり忘れてまして、初めて気分でした。周りの緑が清々しく気持ちよかったです。
Rimg03932

公園内のお店でお昼を頂いてから、滝山寺を目指します。
フォロワーさんから教えて頂いた足利尊氏縁のお寺で、「たきさんじ」と読むのですね。
途中、クリーンセンターのある山を越えたのですが、これがけっこうきつかった。
いえ、正直に言えば、夫から「こんなに登れないと思わなかった」と笑われたのですが…いきなり坂道でふらついて転びそうになったり…とほほでした。
でも、でもですね、途中休み休みでしたけれど、一応きちんと登り切ったのですよ!約3kmの上り坂を!
道はきれいだし広々してるし、好きな人には楽しいのだろうな。これは。
さて、登ったら下りなきゃいけないわけですが、私は下り坂が上り坂以上に苦手で、何度も「ブレーキかけるな」と言われながら、ひーひー泣きながら付いて行きましたよ。
「怖くない!」って言われても、
怖くないのはあなたで、わたしではない!
そうして到着した滝山寺は、渓流の流れる道沿いにある落ち着いた雰囲気のお寺でした。
Rimg03962

とにかく建物が古いです。
本堂は1222年建立で、1254年に修復が行われたとのことですが、なんにしても鎌倉時代の建物です。
境内にある建物のすべてが古く、セピアな佇まいがよろしいです。
源頼朝の髪と歯が収められている観音像があるそうですが、今回は拝観している時間がありませんでした。残念。


滝山寺から、今回のメインイベントである村積山へ。
しばらくは町の中を軽快に走ります。
が、向かう先は名のある激坂…
緩めの上り坂が続き、そろそろへばって来たというタイミングで山の入り口でした。
泣く。
恵田町側の細い道からアプローチかけます。
夫はさっさと登り始め、狭い山道の間にすぐに見えなくなってしまいました。
私はさっさと自転車を下りて、のろのろ押して登ります。
道はずっと舗装されてて歩き易かったのですが、羽虫がすごくて…。かなり参った。
町中にも多かった竹林が、ここでも続いていて、竹と竹が打ち合う音が時々響くのが気持ちいい。
見晴らしはなく、大しておもしろい山道ではありませんでしたが、それ程長い道でもなく、退屈する程のこともありません。
登れば登るほど道は急になり、頂上の神社手前の車止めから先が、徒歩でも一瞬躊躇するような急坂でした。しかもかなり枯葉に覆われていて、自転車で登るとか…怖すぎ。下るのはさらに恐怖。

山頂の神社にお参りして、やれやれと展望台に辿り着いてみましたら、
おじいちゃんと幼児が犬連れて寛いでた。
帰り道でも犬の散歩のおばちゃんとすれ違ったり…ほんと地元の散歩コースでありました。
コース引いて貰った「どう見ても崖」な道は、予想通りやっぱ階段で、しかも未舗装で…
そんなことと、時間が押してたこともあり、ルート変更して奥山田町へ下りることにしました。
こっちのルートがまた、登った道以上の坂道…。下り坂怖い。でも犬の散歩コース。
途中少し平坦な所があったので、そこから怖々自転車に乗ったのですが、すぐにダメで、しかもこけた。とほ~。


村積山頂で少しエネルギー補給したので、そのまま隣松寺へ。
細川町仁木町を抜けて行きます。
地図の通りだし、当たり前っちゃ当たり前なのですが、ほんと隣町同士で胸熱。
特に川や丘のような境界があるわけでもなく、気が付いたら町の名前が変わっていて、馬鹿みたいですが、そんな事に感動したりして。
一方で、豊田市へ入る時橋渡ったのに、うっかり矢作川補足するの忘れました。

道はずっとフラットできれいで、交通量も少なくて走りやすかったのですが、疲れがかなり出ていて、走りが怪しくなってきた頃、隣松寺に到着。
正直、こんなにきれいな寺だと思ってなくて、びっくりしました。
そして目に付く限りまったく細川さんについての説明がなく、ちょっと心細くなりました。が、見つけました。
Rimg04062

細川初代義季から、弥八郎のお父さん公頼さんまでのお墓です。
ここでゆっくり時間を取って休み、いよいよ帰路へ。
そろそろ空も暮色に染まってきております。
新幹線に乗るため、三河安城駅を目指しましたが、そこまでのサイクリングロードがすげー立派。
いや、さすがです。
途中ですっかり陽が落ちて、夜道の走行にちょっと緊張しましたが、無事駅に到着。
予定時間2時間オーバー!!
なんと言いますか、いろいろとすみません…。とほほ。


翌日体中が痛くて、一日中具合悪かったですけれど、今日はかなりすっきり回復して、やっぱすごくおもしろかったです。
ってまぁ課題が残されまくっておりますが、来年予定しているしまなみ四国サイクリングがいっそう楽しみになりました。
ちょっとがんばって、秋月へも行きたいな~。行けるんじゃないかな~。とか…
がんばって坂道…せめてもう少しスピード出せるようにします。


★★★今日読んでいる本★★★
『日本古典文学大系 太平記1』岩波書店
最初からやり直すつもりで…。ちょっと今、これからもこのスタンスで勉強続けるか悩み中。

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