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2010.05.31

足利ツアー

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
つか、昨日までのあの寒さはなに!?
ほんと調子狂います。


そんな寒さの中、
史料講座の友人たちと足利へ行ってまいりました。
実は、先日高幡不動へ行きました時に、講座の先生が峰岸純夫先生にご挨拶をする後についていきましたら、
峰岸先生から、
先生が参加されている日野真慈悲寺調査ボランティアの方たちに、足利を案内するので一緒に行きませんか。と声を掛けて頂いたのでした。
この日は史料講座のある日で、悩んだのですが、講座の先生から「それは当然足利へ行くでしょう?」と言われ、行く事に決めました。
講座からの参加者5名に対し、調査ボランティアの方が30名というけっこうな大所帯で、こんなに大勢の集まりと思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。
最初のお話では、足利市駅から鑁阿寺、樺崎寺、と歩いて廻ると聞いていたのですが、結局駅から車で、
足利学校→鑁阿寺→樺崎寺跡→金蔵院→清源寺
と廻ることになりました。
私は、鑁阿寺へは何度か行ったことがあるのですが、なぜかお隣の足利学校へ行ったことがなかったのですよね。
Ashikaga1

あんなにお庭がきれいだとは知りませんでしたよ。
きれいなよい所でありました。
鑁阿寺界隈も、かなり久しぶりに歩いたのですが、以前来た時よりきれいになっているような・・・。なんだか並んでいる建物がおしゃれになっていました。って、同行者に「前に来たのはいつなの?」と聞かれて、
「大河ドラマやってた頃かも・・・・」って、どんだけ昔だ!
しかし足利学校と鑁阿寺だけでも、かなり見応えがありますね。
そして峰岸先生の解説付き。
鑁阿寺の次は樺崎寺跡へ行きました。
この辺私の感覚ではよくわからないのですが、鑁阿寺が足利氏の氏寺で、樺崎寺は菩提寺ということで、氏寺にはお墓がないってことなのですけれど、こういうのって分けるものなのですか?ってゆーかお墓がないなら、氏寺の役割ってなに?
つか、またまた「実は・・」なのですが、去年シンポジウムに行くちょっと前まで、「樺崎寺」を知らなかった物知らずです。とほほ。
Ashikaga3

ここまでで既にかなり時間が押していたようなのですが、さらに高南氏関係の遺跡のある金蔵院、清源寺へ行きました。
清源寺の五輪塔は去年師匠にも案内して頂いたのですけれど、よいですよ。
Ashikaga2正直、遺跡としての価値とか私にはよくわからなかったりするのですが、いい所に、いい感じで置かれているな~と、しみじみとよい感じがあります。


とにかく、なんと言いますか、一言で言って
足利は大変寒かったです。
東京に戻ってきても寒かったです。
でも、かなり愉快な一日でございました。
峰岸先生は、ほんとーにマメでフットワークが軽くて・・・って講演の時も同じ事を書きましたけれど、改めてその行動力に感動させて頂きました。
私もいつか、隣の家の話をするように、歴史上の出来事を語れるようになりたいものです。
しかしあれは、知識+年の功・・・+天然?


来月は史料講座に出ます。出ますとも。


★★★今日読んでいる本★★★
師匠の論文を・・・
これ、通称の話解禁ですか?
でも、話せる程私の知識がない事に気付きました。

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2010.05.23

でも大事なことでしょう?

みなさんこんにちは。
今日は雨降りです。
今月・・つかこの一週間の娘の遠足運が悪い。
今日は地域サークルでお弁当持って出かけるはずだったのですが、この雨で中止。
先日は学校の遠足が雨で延期。
もっとも、学校の遠足の日は、夜中に高熱が出て登校自体できなくなってしまったので、娘にとっては遠足がなくて不幸中の幸いでした。
しかしな~・・・今日はギリギリまでどうなるのか連絡がなかったので、お弁当は作っちゃったんですよ。
あっ娘の遠足運が悪かったのではなくて、私の早起き運が悪かったのか?


最近お友達に誘われて、古文書講座の他にもちらりと歴史のお勉強に参加させていただいています。
ちょっとね、高校の教科書を読み直そうかと思っていたくらいなので、とても助かっています。が、やはり毎週ってのはきつくて、すみません・・・orz。
やっぱり思う存分勉強ができるのって、なんだかんだ言っても学生時代が一番ですね。って、その時はそんな事にはちっともありがたみを感じられなかったりするんですけどね。
まぁ・・勉強なんていつでもどこでも出来るってのも嘘ではないけれど、若い時の勉強も大事にしろよ~ってこと。


昨日はそのお勉強の後お友達と食事をしてて、
「今読みたいのは何?」と聞かれて、つい「建武式目」とか答えちゃったのですけれど、帰りの電車の中で、「もしかして答え外した?」と思った。もしかして、戦記物とか・・物語のことでしたか?
え~と・・・だったら、『源威集』・・・かな。
さて、ちょっとお話は変わりますが、
先日日記に、
「褌で用足し」
の事を書きましたが、あれは一応なんとなく「そうなの?」って感じで解決しました。
んで謎は、昨日お友達とのお話で、「袴で用足し」に転化しました。
実の所、この問題も昨日までに一応の答えを持っていたのですが、話をしているうちに新たな疑問が・・・。
あっえっと・・一応の答えとして、ちっさい方をする時は裾をまくる。というお話があって、ビジュアル的にどうよ?という突っ込みはあったのですが、やはり私はこれが一番楽なんじゃないかと思います。
時代劇とかわからないのですけれど、
望月三起也の『俺の新撰組』にも、裾まくってしてる場面があったような気がする・・・しまい込んじゃってて今作品を確認できないのですけれど。っつかマンガだし・・・「だから何?」と言われれば「なんでしょう・・」なのですけど。
で、何が解決していないかと言いますと、
近現代では、袴の下って、おおざっぱに言って着物だけじゃないですか?えっと、これは足首くらいまであるのを着てますよね(まぁ現代で言うところの長着ってやつ)。んで、膝下にかかる部分は腰までまくってまとめてるんですけれど、・・・なので、袴の裾をまくり上げればOKなのです(って、自分男じゃないんで、言い切っていいのか自信ありませんが、OKなんだそうですよ)。
なのですが、中世の武士は、直垂の下は大帷ってゆー短めの着物に大口袴とゆーバミューダーみたいなのを履いていることになっているのですね。
この大口袴ってのは、袴(この場合、直垂袴って言います)ほど裾に余裕がありません。余裕がない上に中央部分は縫い合わせてあります。出口なしです。こういう状態の物の場合どーなんでしょう?
そういえば、トランクスでも前が開いてないのってありますね。あれは全然問題ないそうですが、裾が長くても大丈夫なもんなの?たぶん布の使用量的にもトランクスの比ではないと思うのですけれど、ジャマじゃない?いや・・・自分男じゃないし・・・・。
って事を話していましたら、いちいち脱いでたんじゃないか?としか考えられなくなってしまったのですけれど。
じゃぁ
どこで脱ぐんだよ。いつ脱ぐんだよ。
女性はどうしてたんだよ。
切羽詰まった事態になったら大変だね。
いや、もっと何か・・速やかにいたす術があるのではないか?


って、日曜日の朝っぱらから真剣に悩むような事かよ!


★★★今日読んでいる本★★★
とりあえず、まだナシ。

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2010.05.14

おいしい温泉

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
最近続けて、JRの自動改札を強行突破する人を見かけてます。揃いもそろってスーツ姿の男性。
今日は目の前でやられて・・あれって、「通れません」ってメッセージが出てからしばらくは開かなくなっちゃうじゃないですか。けっこうむかついた。
ああいう時ってどうすればいいの?駅員に言うにしてもその間に当人はどこへ行ったやら。ですよね。
迷惑・・っつか犯罪行為なので、いい加減にして下さい。
ついでに「アオバ」の最新巻が、申し訳ありませんが、激ムカでした。最初の話はちょっとうるっと来ましたが、その後の話がいくつか・・・労働者をバカにしてんの?妬んでんの?嫌いなの?って感じで、すごくイラついた。こんな作品じゃなかったのにな~。がっかり。


宝川温泉旅行の続きを書くつもりが、途中に妄想日記を差し挟んでしまいました。
宝川温泉です。
山歩きから帰って、夕飯まで時間があったので温泉に入りに行きました。
男女別の内湯と、混浴の露天風呂がふたつ。女性専用露天風呂がひとつ。と、男性専用だと娘が言っていましたが、通り道にあるし・・・気付かずに思い切りつかってしまったよ私は。な露天風呂がひとつ。
桜がまだ残っていて、お風呂につかりながら花が散るのを眺めているのはなんともゆったりした気分になります。
前回来た時は冬季中で、奥の露天風呂は閉鎖、女性専用もめっちゃくちゃ湯温が低くて、手前の広いお風呂くらいしか入れなかったのですが、手前の露天だけでも充分楽しめます。
露天風呂は全部どれもけっこう広いです。
今回初めて入ることの出来た奥の温泉は、「子宝の湯」なのですが、
「船着場」のおばあちゃんによれば、
最近は、「子宝の湯」と言うと、子供を授かるために入る。と思っている人が多いけれど、昔は怪我や病気になった子供を連れてきてこのお風呂に入れた。子供は宝で、子供を入れる温泉だからそういう名前を付けたんだよ。ってことでした。
確かに、このお風呂は浅くて、子供が入るのにいい感じでした。


温泉から食堂へ直行して、夕飯を頂きました。
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写真の他にお刺身とデザートが付きます。
鍋の中は熊汁。
エレベーターの中に説明が貼ってあって、「え~食べてみた~い」と思っていたので嬉しかったです。他のテーブルの人も同じような事を言っているのが聞こえました。
獣の肉って感じ。
籠の中の物は火鉢で炙って食べます。
桜の葉っぱに餅米を乗せたのがあって、これがおいしかった!
特別な味付けはないので、好みで味噌とか塩を付けて食べるのですけれど、何も付けなくても桜の香りがあって、なんというか風味があっておいしい。


アルコールも入って、もうかなりいい気分で、部屋に帰ってから、夫はまた温泉に入りに行ったのですが、私はマッサージの人が来て声を掛けられるまで爆睡でした。
うちはこういう所に来ると、毎回マッサージを頼むのですけれど、夫婦揃って、旅行先でやってもらうのは申し訳ないレベルの凝りようで、すみません。
私はかなりうとうとしていたのですけれど、いろいろお話もしました。
おもしろかったのは、
狐がいる山には猪がいない。
というお話。
いないんだそうです。で、お稲荷さんに狐がいるのは猪除けの意味がある。っておっしゃっていたのですけれど。そうなの?


というわけで、温泉に入っておいしい物を食べた二日間。
二日目には、天神平へ行きました。
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どんな登山だって感じですけれど、山頂までロープウェイとリフト使用。
行く予定ではなかったので、私は防寒の用意がありませんでした。ロープウェイはスキーやスノボの人と一緒でしたよ。
でも裸足にサンダルの人もいた。
まぁ・・・寒かったですけれど、さすがにこれくらいの季節になると、どーにもがまんできないっ!て程の寒さではありませんでした。ちょこちょこと花が咲いているのも見えましたけれど、まだちょっと早いかなって感じですね。


ほんとーに、久々に気持ちのいい時間を過ごさせて頂けて、命の洗濯できました。


★★★今日読んでいる本★★★
「武士はなぜ歌を詠むか-鎌倉将軍から戦国大名まで」
小川剛生/角川叢書

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2010.05.13

時代の風俗を妄想する

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
朝、慌てて家を出たら、上着を着てくるのを忘れてしまいました。
帰り寒かったです・・。


甲冑の絵を無性に描きたくなって、手持ちの本を見ていました。つかこれ、買ったきり全然読んでなかった(まぁそんな本がものすごく多いのですが・・・)。
実はもう1冊、『武士の世界』とゆーカラー版の資料を持っていて、いつもはそれを見ているのですけれど、広く浅くで細かい事がわからなくて、他に何かなかったかな~と本棚を漁っていたら見つけました。見てみるもんだな。自分ちの本棚も。
そして見つけた本は、細かい説明がいろいろ書いてあって「おおっ!」なのですけれど、
古い上に少しばかり専門的なのか、
言葉がわからん!
そんな、当然のように一般的でない用語を繰り出さないで下さい。
あんまりわからな過ぎて、なんか笑っちゃいましたよ。
・・・・行ったり来たりしながら読んでたらなんとなくはわかってきましたけど・・・。
おもしろいのですけれど、絵に描こうと思って読んでいると、かなりうへ~。
描くのはいいのですけれど、時代による変遷みたいなのがめんどくさっ!です。
紐通す穴なんて、ふたつだろうがみっつだろうがいいだろっ!・・・・ってわけにもいかないんですよね。
それでも、こういうのを読むのはやはり楽しいです。
戦は武士の晴れ舞台で、鎧直垂って贅沢に作られてたそうなんですね。一張羅ですよね。それで贅だか粋だかを競うためにおっさん達はあれこれ悩んだのか?とか。
いいおうちの武将は、新しい鎧冑も用意できただろうけど、ビンボーな人は、流行遅れなのや胴丸だったんじゃないのか?とか。考えてるとすごく楽しい。


それで思い出したのですけれど、
先日読んだブログで、某新聞社から出ている日本史マンガは「学習漫画」なの?というお話があって、なるほどね~と思ったしだい。
私も以前、「いかにも「マンガです!」ってノリ」と紹介した事があるのですが、「学習」漫画ではないのかも知れませんね。
その方が言うには、学習書の挿絵とかって、風俗を正確に描くことにすごく気を配っているのだそうです。やはりビジュアルの印象は強いので。
そしてそういう事では、あのシリーズのあの回ってすごい事になってますよね。
あの回をご覧になった講座の先生から「ナゼに皆、烏帽子を被らンの?」と聞かれまして、私の考えは述べておきました。
ところで、某少女マンガ家さんは単行本のあとがきで、「風になびく髪が描けるからこの時代を描くのは好き」みたいな事を書かれていたのですが、風になびくってゆーか・・・・烏帽子の下も髷だし、人工的に前髪を後退させてるんですけどね。
まぁ、なんかその「風になびく」ってイメージが私にもわかるのが・・・・なんであの時代って、そういうイメージがあるんだろう??


こういう風俗って、おもしろいですね。
先日別の所にはチラッと書いた褌のこととかね。あれって身分のある人はやっぱみんな締めたの?当時はどういう形状だったのか。長さは?とか。用足す時はどうするんだ!とか。
先日流鏑馬に行った時、直垂で歩き回っている方がいたのですけれど、袴の下の大口ってやつ?あれを履いてない人が何人かいたのですよ。なのでもちろん袴の脇から脚が見えちゃうんですけれど、あれは今時だから履かないのか、略式だから履かないのか。
でも日常的に着ていれば、「ウザッ」と思ったら履かない。とかありそうですよね。
それともやっぱり、履いてないなんてとんでもない!恥ずかしい!って感じだったのだろうか。
今は様式化しちゃってる部分が多いですけれど、生活の中にあった時代にはもっと幅があったと思うんですよね。
極端な例えですけれど、
前に、入っていたサークルの会報で読んだ話で、その人の友達ンちってのが、どういうわけだか家族全員家では
ほとんど、裸で過ごしてる
という。別に特別な宗教とかではなくて、なんかそれが楽だから~ってことらしい。
一方で、私の友人のだんなさんは、
家でもワイシャツにネクタイを締めてるそうで。
一応の基準として「こういうものだから」というのがあっても、自分の周りだけ見ても、その辺はかな~りファジーで、昔の人だってそういうのはあったはずですよね。
というような観点から、その時代の人達のそれぞれの生活を考えたらすごく楽しくなってしまった。


身分高いけど普段は褌締めない!とかさ。


★★★今日読んでいる本★★★
「武士はなぜ歌を詠むか-鎌倉将軍から戦国大名まで」
小川剛生/角川叢書

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2010.05.10

水上旅情

みなさんこんにちは。
今日は曇りですね。
週末は、GWを外して温泉へ行って来ました。楽しかったです。
なんか久々にすごくのんびりできた気がします。
が、帰ってきてから子供のことでちょっとイヤな気分になりました。
こうなってほしい。こうやってほしい。ってのはさぁもちろんあるのが当然で、言うのはかまわないんですけれど、言うだけで理想の人間が育つなら教育いらなんだよ。
で、理想を唱えるだけの事を教育とは言わないんだよ。


まぁ子供のことは、いろいろ言っても一朝一夕にはどうにもならないので、とりあえずよい。
さて、温泉旅行でした。
水上の奥地にある、宝川温泉は汪泉閣へ行ってまいりました。
何年か前にスキーへ行く時に使って、すごく楽しかったので、もう一度泊まりたいと思っていたのです。
なんと言いますか、
宿もお風呂も庭も、広くておもしろいんですよね。
昭和時代のお大尽が、趣味にあかせて好きに作ったって感じで、かなりめちゃくちゃ感があるのですけれど、悪趣味のギリギリのところで留まっているというか・・・。
人気もあるようで、GW明けでしたけれど満室でした。前回もけっこう混んでいたと思います。外国の人がかなりいらしててちょっとびっくりしました。最近多いんだそうです。
広い露天風呂が売りの宿で、女性専用のお風呂ももちろんあるのですけれど、基本混浴。水着不可。タオル巻きOKのお風呂です。
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(こういう所です。右の建物が別館。左の奥の方に微かに見えるのが露天風呂のひとつ)


2時にチェックインして、まず喫茶室で生ビール。
前回来た時に近くでトレッキングができると聞いていたので、部屋に荷物を置いてすぐに歩きに出ました。
が、行きたかった林道への入り口がいきなりわからず。いきなり挫折。
代わりに、来る途中で見かけた桜の写真を撮りたいと夫が言うので、渓流沿いに500m程山を下りました。
カヌーをしているグループがいたり、ほんと暖かくて穏やかで、のんびりしたよい日でした。
橋のたもとに立っている桜の木や水面の花びらを眺めていると、娘がバス停の「船着場」というのはどういうことだ?と聞いてきました。船がないのにどうして船着場なの?と聞くので、
「昔は渡し船でもあったんじゃないの?」とかテキトーに答えていたのですけれど、納得してくれなくて、そこに一軒だけあるおうち・・・やってるんだかやってないんだかわからんお店の人に聞くと言い出した。
こういうところはね、我が子ながらすごいな~と感心するんですよね。
まぁ私たちが桜を見ている時に、おばあちゃんがガラス戸の中から覗いていたんで、そういう気になったのかも知れませんけれど。私は、え~めんどくさ~い。とか、そんな事でわざわざ声かけるのも恥ずかしいな~とか、思ったんですけれど、ここで子供の好奇心を一蹴しちゃうのもよろしくないと思いましたので、ドア開けて声かけました。
色々親切に教えて頂きましたよ。
なんでも昔、ダム湖を巡る遊覧船がここから出ていたんだそうです。船は30年くらいも前になくなってしまったのですけれど、1日に3本しかバスの来ないバス停の名前に名残が残っているそうな。
それから熊の話とか、しばらくお話をして失礼しました。


宿まで戻って、林道に挫折したので宿の裏山へ登ることにしました。
30分くらいで山頂へ行けるというので手頃だと思いましたので。
しかし行程の半分も進むと娘が泣き言を言い出したので、「じゃぁあそこの平らな所で休もう」と少し落ち葉が払われた木の根もとまで行って、ふと上へ目をやると、なんと、ほんの数メートル先の岩の上に
カモシカがいて、こっちを見てるんですよーーーっ!!
最初ね、その岩とのバランスといい、じっとしてる姿といい、あまりにも出来すぎで、
「置物?」とか思ってしまった(この宿のめちゃくちゃ感から、そういう所に置物があってもおかしくないような感じがあるんですよ。これがまた)。
で、しばし見つめた後
「しかーーーっ!」と叫んでしまい、後から登ってきた夫が来た頃には、カモシカは後を向いてゆっくり山を登って行ってしまいました。
でも、カモシカを見たことで娘のテンションも上がり、そのまま休まずに山頂まで登ってしまいました。
山頂では少し休んだだけですぐに下り始めたのですが、
少し下りた所で、またもやカモシカ発見!
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おそらく、さっきのシカが後をつけてきてたんじゃないかな~と思います。
同じシカだったと思う。
わざわざまた出てきてくれたのかと思ったら、ちょっと嬉しかったです。


宿の人に裏山へ登ってきたと言ったら、
雪も溶け出したばかりで、今年はまだ誰も登ってないんじゃないか?と言われました。
軽い運動をして気持ちよく汗もかいたので、夕飯前のまだ明るいうちにお風呂へ行くことにしました。
あ~なんかすごく充実してるな~って感じですよ。
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前回来た時はスキーもハイシーズンだったので、すごい雪の中で、それもとても風情があったのですが、この初夏の新緑も、すごくきれいでほんといいです。


さてこの後、露天風呂三昧したり夕食を頂いたり、マッサージ呼んだりして、またよい時間を過ごさせていただいたのですが、ちょっと長くなってしまいましたので、続きはまた後ほど。
ってことで、今日はここまで。


★★★今日読んでいる本★★★
「鎌倉時代研究資料集」野村朋弘/群雄堂書店

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2010.05.07

趣味の時間

みなさんこんにちは。
今日は曇りのち雨です。
家族に「傘持ってって-」と言っていたら、自分が忘れて職場の後輩に借りて帰ってきました。


GWはいかがでしたか?
私は、流鏑馬の他には急に夫の友人一家とBBQした以外、もっっっっのすごくダラダラしてました。
もう人間終わりそうな勢いでした。
ほんとはですね、この休み中に高尾山へ行こうとか・・・かなり前から計画していたんですよ。それだけは。
ところが前日に海辺でBBQしちゃったら、娘が予想以上に疲れたようで、翌日起きてこなかった・・・・・あっ午後には無事目覚めましたけど。
でも、なにやら話に聞くと、この連休中の高尾山は激混みで、ケーブルカーも何本待ちとかだったようなので、ある意味行けなくてよかった気がします。


しかしね、ほんとありえないくらいダラダラしてましたので、休みが終わる頃には各方面に謝りたい気分でいっぱいになってまして。各方面に謝る代わりに、家族に対して「こういう時も必要だよね」とか言い訳しまくってました。
ダラダラしてた・・・・のですけれど、ダラダラしつつPCで絵描いてました。
描いた物は某所にUPしてます。
かなり以前からぼちぼち描いているのは、まぁ周知の事実ですが。正直なところ、紙に下絵を描いて、PCで色塗ってただけなので、電脳塗り絵?って感じ?
「PCで描きました!」ってあまりきっぱりと言えないんですよね。
なので、もう少しそれっぽく描きたいと、先日『PCで描くイラスト』みたいな本を買って来て一応目を通しました。
注目すべきはあれだ、
そんな事やっちゃっていいんだ
ってトコ
「こういう事ができる」じゃなくて、「こんな事やっちゃいます」って感じのことに、目から鱗が落ちましたよ。
いや、根がまじめ・・つかアナログだからさ。下絵描いたらそのとおりに完成させなきゃいけないような気がするわけよ。もうさ、バカみたいですけれど、最近ホワイト用の筆とか・・もちろんホワイトもですけれど、新たに買って来たんですよ。ハイライトとかさ、修正とか、入れるじゃないですか。
なんだけど、これ、すげーいらねー・・・・。ついでに筆ペンとかもいらねー。
ツヤベタとか、全然やる必要ないんですね。つかむしろやらない方がいいんですね・・・・。
まぁペンくらいは、技術が全然追いつかないので、ないと困る。
その辺の、アナログ部分とデジタル部分とをうまく使い分けられると楽になるんだろうな。
ちなみに今回は、かかったストレスってことではオール手書き以上だったのではないだろうか・・・・。出来上がりのきれいさは比べものにならない・・・と思いますが・・・。
しかし大変な中で、「ああ、こうすればいいんだ」って事がずいぶんわかった(ような気がする)ので、勉強にはなったよね。


でもまぁ連休も終わったので、絵を描くのはペースダウンしておきます。
娘にも、「最近絵描いてばっかりいるよね」と言われてしまったし・・・。
つか、歴史の勉強もきちんとしておかねば。というのが、イラストを描きながらもひしひしと思われました。底が浅いくせに、「自分のキャラだと~?」って感じで、段々恥ずかしくなってきたりもしまして・・・。
ああ、これもまた各方面に謝りまくりたい気分です。って別に謝る事ではないか。


末筆になりますが、
先生のマネをして遠隔コメント・・・・
ここ見てらっしゃるかわかりませんが・・自分のコメントが残らないという事にやっぱりどうしても抵抗があるので。すみません。

→『私本』に直義の歌出てますね。『新千載』に「(前略)都にのこしをきて侍ける女のさまかへ侍よしをきゝてよみてつはしける」という詞書と一緒に載っているものです。吉川さんは女性が心変わりして・・みたいな話を書いてたと思うのですが、国文の河北騰先生は女性が出家してしまって・・と訳しています。
直義が振られたことに変わりありませんが、個人的には、他の男に取られちゃったってシチュエーションの方がおもしろいな~と思います。


★★★今日読んでいる本★★★
「足利尊氏の功業」小川信/足利氏顕彰会講演録

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2010.05.02

鹿島神宮流鏑馬神事

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
予定がないと書いたGWですが、なんとなくぽつぽつと出かけています。
出かける前にやらなきゃ。な事もあるにはあるのですが、まぁ・・・いいよね。せっかくの休みなんだし~。


で、昨日は、鹿嶋市の鹿島神宮で行われました、流鏑馬を見に行きました。
職場に来るお客様で倭式騎馬会に入ってらっしゃる方がいて、ご自身の出られる神事があると連絡を下さるので、一度見てみたいとずっと思っていたのが、やっと今回行く事ができました。
乗馬も在来種だというので、それを間近で見られるというのにもとても興味がありました。
実は、今住んでる所の神社も鹿島さんなんですよね(いちおう睦会には入っている)。で、先日娘が始めた伝統芸能も、ここへ奉納するものなので、なんだか縁があっていいかな?などとも思いました。


久し振りに車での遠出で、こういう時期なので渋滞を心配していたのですが、ほとんどストレスなく辿り着くことができてラッキー。
初めて訪れた鹿島神宮ですが、とても落ち着いた雰囲気で、大きな寺社って観光地化して慌ただしい感じの所も多いのですが、そういう事もなくてすごくよい感じでした。
神事が始まるまで時間があったので宝物館を見たり、境内を散策し、古い樹が多いのに圧倒されました。いいですね、古木って!
お天気もよくて風がなくて静かで、すごく気持ちよかったです。


軽くお昼を食べて、流鏑馬が行われる奥参道へ行きました。
流鏑馬といったら、あの走る馬の上から的を射るのしか知らなかったのですが、
それを行うのは一番最後で、その前に馬見せとか奉納舞などがあって、かなり見所がありました。

Dsc_0816_r_3

和馬は、サラブレッドなどの見慣れた馬に比べると、確かに30cm以上背が低いように見えましたが、思っていたよりがっしりすっきりしていて、全然貧弱な感じはなかったです。
スピードを追求して改良された馬とは、その目的が違うって感じで、ただ「小さい馬」と聞いてイメージしていたのとはずいぶん違った印象でした。
アナウンスで、和馬の特徴なども説明して下さったので、そういうのもおもしろかったです。
射手の勇姿は写真を見て頂くとして、

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Dsc_0987_r

1回の疾走で3射するのですが、やはり3射目を的中し損ねる事が多かった。
ってゆーか、1回射た後に次の矢をつがえて射る。というのが、もう既に「すげ!」って感じでした。的中すれば
「おおーーーっ!」って感じで、緊張感と迫力があります。
しかしこの時まさかのアクシデント!
大将落馬。
救急車で病院へ搬送。
乗馬逃亡。
それでも神事はさくさくと進行したのですけれど・・・。


警察の話では、
落馬した方はとりあえず軽傷で、ただ落ちた時に頭を打ったので、念のため病院へ。
逃亡した馬も数十分後には無事捕獲されたそうです。


流鏑馬を見た後、境内でお茶して散策して帰りましたが、
帰り道も渋滞はなく、すんなり帰ってくることができました。
ゆっくりと楽しむことができたよい1日でした。


★★★今日読んでいる本★★★
なし

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