« 胸のすくような思いをしたい | Main | 蹲踞の縁に謙虚な神様がいること »

2010.01.21

過去への扉を開ける時

みなさんこんにちは。
今日は曇りです。午後からはまた寒くなってくるようですね。
なんかほんと、仕事のせいなのか・・・なんか色々大変です。
もういっそ、昏倒とまでは言わないまでも、貧血でふらふら倒れちゃうとか、熱が急に38度くらい出るとか、
なんで自分はそうならないのか恨めしいくらいです。
ってゆーか、なんで土日に発熱して月曜日には下がってしまう・・・なに?これ。なにか私に働かせたい宇宙の「大いなる意志」みたいなものがあるわけ?
ちょっとね、迷惑なんでそういうの止めて欲しい。大いなる意志いらないから。放っておいて。って感じ。
ってゆーか、先輩。もうそろそろ急に休むの止めてくれませんか?ってゆーかその頻度なに?


ちょっと思い立って、古いノートを引っ張り出してきました。思いついた事をつらつら書いたって感じの物で、落書きとか足利様について調べた事や考えた事も書いてあります。
で、以前にも書きましたが、イラストを描くのと同様に、歴史の勉強にも10年くらいのブランクがありまして、そのノートってのも、20年とは言いませんが、約15年から10年くらい前の物だったりするのですが、
ちょっと驚いたのが、
最近・・まぁ少しばかり勉強などしつつ、史料とか他人様の書いた物を読んだりもして、
「へ~・・そんな事があったんだ~」とか思ってる事がですね、けっこう自分のノートにも書いてあるでやんの。
意外と勉強してたんじゃん。自分。
じゃなくて、ほんと、何かを中断してしまうって恐ろしいですね。
ってゆーかマジ記憶やばいんじゃね?
やっぱこれは、何か大きな事故とかに遭ってですね、記憶喪失になってるね。たぶん。
しかも10年前の自分、かなり間抜けなんで、出典とか全然書いてないの。(ちなみに取ったコピーにも書名さえメモってないため使えない物があります。とほほ)
「ちょっとそれ、興味あるネタなんですけど、どこで裏取ればいいの!?」みたいな。
「これについてはおもしろい話があるので、後で書く」とか、
全然後で書いてないし。何がおもしろかったのか、さっぱりわかんないんですけど。


さて、そんな失われた記憶を記したノートに、ちょっとおかしな小説の感想が書いてあったので、転載しておきます。1995年の4月頃読んでいたらしい。

※ 久し振りに足利様関係の小説を読んでます。
  林青悟の「足利尊氏」。
  歴史小説はあまり読んだことがないのでなんですけど、
  ちょっと妙・・・。史料の引用らしき物が多い。
  オールスターキャストってカンジで、よくこれだけ登場人物
  を出してひととおり何かやらせられるよなァ。
  知ってて読んでるからけっこう面白いけど、もともと興味
  のない人には退屈そうな本だ。
  文章が淡々としてるので、わりと気分よく読めるけど、
  よく考えなくてもすごい設定があったりする。
  おおっ最初和氏と兄弟だった頼春が途中でなぜか甥
  になってるぞ! 従兄弟と取れない書き方でもないが、
  流れから読めばこれは甥だよなぁ。
  何が起きるかわからん小説だ!!
  まだ最後まで読んでないけど、直義が死ぬ直前で
  終わってるようだ。
  けっこう状況が緻密に書かれてるんで「なるほどね」
  と思いながら読めるけど、そのまま納得しちゃったら
  バカを見そうだ。

  尊氏が「世の中の動きはすべて計算どおり!
  刃向かう奴はバカばっか!」って感じ。
  すげー頭のいい尊氏さん。
  悩みもあまりない。
  反対に直義さんは頭悪そー。


・・・・全然覚えてません・・・・。
もう持ってないと思うし。
たぶん1冊物の、せいぜい350頁くらいの作品だったんじゃないかという気がするのですが。本当にこんな内容なのだろうか?頼春の下りは、頼之と勘違いしてるんじゃないか?自分。ってくらいわけわかんないんですけど。
「すごい設定」ってなんだったんだろう?ほんとにそんなに強気な尊氏さんが出てくるのだろうか?
でね、この「強気な尊氏さん」の話の横に「でも知らない頃の尊氏さんのイメージってこんなだったかも・・」と書いてある。
そうか・・・昔の私はそう思ってたんだな~。しみじみ。
覚えてないけど。
で、まぁノートは何冊かあるのですけれど(別に足利様の事ばかりが書いてあるわけではありません。一応)、直義様について、わりとしつこく「お人好し」と書いてるんですね。そうか~昔の私はそう思ってたんだな~。
って、これは今もそう思っているので、ぶれてない。


★★★今日読んでいる本★★★
「道誉なり 下」北方謙三/中公文庫

|

« 胸のすくような思いをしたい | Main | 蹲踞の縁に謙虚な神様がいること »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38232/47348812

Listed below are links to weblogs that reference 過去への扉を開ける時:

« 胸のすくような思いをしたい | Main | 蹲踞の縁に謙虚な神様がいること »