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2009.08.19

着物語り

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
先々週、着物をたくさんいただいたので、
最近なんとなくめんどくさくて着ることが減っていたのですが、せっかくですのでなるべく着ようと思いまして、週末は着物を着て過ごしました。
買い物以外はほとんど家にいたのですけれど、土曜日に妹家族が来ていたので、夜は花火をしたりして遊んでおりました。お向かいの子供達も出てきて一緒に。
そうしましたら、お向かいのお姉ちゃん(5歳児)が、「すてきですね」
って・・・・私は割烹着も着てたんだがな・・・。
まだ娘が保育園に通っていた頃、お迎えの時に会った子に
「おばちゃんはね・・」と話しかけたら、
「おねーさんでしょ~」と言われた事を思い出しました。
・・・・気配り教育?


週末に着ていたのは頂いた物ではなく、先日骨董ジャンボリーで買ってきた縮みでした。
金茶地に菜の花みたいな柄が赤や焦げ茶で入っていて、普段着にいいと思って買ったのですけれど、ちょっと生地が固くて扱いづらくて、家事するのに鬱陶しかったのですが、私、夏に家で着る用の着物って浴衣以外持っていないのですね。
なので二日目もこれを着ていたのですけれど、夕方にはイヤになってTシャツGパンに着替えてしまいました。
綿縮みを2枚持ってるから、どちらかを家着にしようかな~。吊しで買ったポリの絽もあるのですけれど、やっぱちょっとお出かけ向きだし、長時間着てるのには綿の方が楽そう。
週末は、先日頂いた着物で、自宅へ持ち帰った物の虫干しもしました。
長くしまわれていた物は、やはり樟脳とほこりの混じったような臭いがけっこうきつく付いていましたので。
物干しに広げて掛けて、霧吹きで水を吹いて2時間くらい干しましたら、すごくすっきりしました。
「霧吹きで水」というのは、男性向けの着物の本で、軽く霧を吹いておくと汗などが飛んで簡単なお手入れになるという話を読んだことがあって、それを試してみました。この時、水を掛けすぎると輪ジミが出てしまうので注意。
汚れ云々とは別に、私はシワになった所に霧を吹いて伸ばす事を時々しています。シワがすぐに消える時はそのままハンガーに掛けておきますが、そのままで伸びそうにない時は、手のひらでポンポンと叩くようにします。
これでダメな時はアイロンを掛けます。
当て布の上から霧を吹きアイロンは押しつけず、浮かし気味に掛けます(浴衣は押しつけてOK。絞りにはNG)。


私が着物を着るようになったのは娘が生まれてからなので、ほんの数年前からなのですが、
きっかけは、旅行先の和装小物屋さんでステキな和傘を買って、それに合うかっこうをしたい。と思ったことでした。
もともと日本的な物は好きだったので、そういうのも手伝って、着付けを勉強しました・・・・っても、暇もお金もないので、本を見ながら独学で~。
練習をしていましたら着物ブーム(と、やはり言うのでしょうか?)がやってきて、
「KIMONO姫」の前身の「KIMONO道」が出て、遠藤瓔子の「きものであそぼ」とか、
若い子向けのアンティークでかわいい着物の着こなしや仕立て直し方を教えてくれる本や、「気軽に着物を楽しむ」みたいな本がたくさん出たんですよね。この辺は今でも続いてるのかな?
これは、すごくありがたかったです。
やはり着物を生活に取り入れるって、いろいろと・・敷居が高い気がするじゃないですか?
まず着物を揃えるところからして、なんの知識もない人が一人で呉服屋へ行ったらややこしい事になりそー。というイメージも強かったので、古着屋情報とか、気楽な着こなし推奨。な話はずいぶん気持ちを楽にしてくれました。
ちなみに私が初めて揃えたのは、着物は某大手チェーン店で、小物はデパートで、だったのですが・・・これはこれでよかったと思っています。
今多少なりとも着物の事がわかってくると、こういう「気軽に楽しく」本も善し悪しだな~と思うようになりました。
とっかかりとしてはおもしろいのですが、基本的な事を覚えずにいきなりこれから入って、これが基本になってしまっている人もいそうで、そういうのってどうなのかな?と思うのですよね。


着物を着るようになって、
もちろん楽しい事や嬉しい事が多いのですが、変な意地悪を言われたり不愉快な事もまったくないわけではありません。
着ている事について言われた事はないのですが、私がイヤだな~と思ったのは、なんと言いますか・・・お年寄りとかではなく割と若い方に、ちょっと・・・着物右翼と言いますか・・・・ちょっとうるさい方がいたりして。
もっとも最近は、「着物好き」という方との接点が少ないので、そういう方が今でもいるのかよくわかりませんが。
ところで、先日久しぶりに着物関係のエッセイを買いました。マンガですけれど。
やはりそういう本の内容も、私にはそこまでできない。って感じの事が多かったりして少し白けてきていたので、最近はまったく興味を失っていました。
今回買った近藤ようこの「着物いろはがるた」は、書店で目にして、この作者が書いているということに興味があって、少し悩んだ末買ってしまいました。
読んでよかったです。
このエッセイを読んで、着物右翼な方たちに言われたり、他の本を読みながら、なんか「?」って感じで心に支えていた物がすっぱり取れた気がします。
「そうだよな~」
と相づちを打つ話がいくつもあって、嬉しくなりました。


よい本も読めたし、
新しい着物も増えたし、
これを機会に、また着物ライフを楽しむようにしていきたいと、思っています。


★★★今日読んでいる本★★★
なし

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