桜咲いたね
みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
娘がスキー合宿から帰ってきました。
昨日は、なんだか心配になるほどトーンが低くて、
「楽しかった」と言っているけれど、本当は何かイヤな事があったのではないか?
上級生から影響を受けていきなり反抗期か?
とか、ドキドキしたのですが
今日は午前中からクラスのお友達と公園で遊んでいるらしく、
「おかーさん、桜が、すっごい満開だよ!すっごくきれいだよ!
写真2枚も撮っちゃった。お弁当外で食べてもいい!?」
と、元気な声で電話が架かってきて、ちょっと安心しました。
入院した後輩が・・・・
最初は先週のうちに退院できると言っていたのが、結局来週もまだ退院できないそうです。
病気している本人が一番大変なのでしょうけれど、残される方も大変なんだよ~。
マジ、こっちまで倒れる!って感じ・・・・。
いつもはけっこうハードでも、なかなかそこまでは行かないのですが、今回ちょっと思いますよ。
一応来週から派遣の人に来てもらうことになりました。
色々書きたい事はあったはずなのですけれど、
まとめられないまま時間ばかりが過ぎてゆき~・・
もうどうでもいいや
って感じになってしまいます~。
大学と高校に通う男の子を二人持つ上司から、親に余裕があるなら子供には中学受験をさせた方がいいと言われ、一瞬悩んだり。
娘にすき焼きが食べたいと言われ、肉はどこで買えばいいんだ。と考えたり。
あっ先日書いた、樹村みのりの新刊「彼らの犯罪」を読みました。
これ、帯の惹句がよくない。
私は書店で目にはしてたいたのですけれど、「ま~た裁判員制度の便乗本か」と思ってスルーしてました。
って、内容は「裁く」「裁かれる」じゃなく、「なぜ犯罪を犯すのか?」ってことでしょう。
この作品に取り上げられている事件、今の若い方はよく知らないかもしれませんが、
当時「日本でこんな怖ろしい事件が起きるのか」とすごい衝撃でしたよ。
漫画家の石坂啓が朝日新聞のコラムで、「犯人たちを錐ミンチの刑にかけたい」と書いていたのですけれど、ほんとー、どんな罰を受けても足りないのではないかと思ったものでした。
実はこの頃、自分とは無関係な人に対する、集団でのリンチ殺人が続いたんですよね。
さすがに樹村みのりは冷静な視線で作品にしています。
事件現場になった家の母親の証言で、気になる話がありました。でもそれは私が母親だからではなくて、
この母親の態度に、私が知っている事件にちょっと重なる部分があるな~と思ったからです。
犯人の中の一人は、その後再び監禁リンチ事件を起こしているのですけれど、それをこの作者はどう思っただろう?
先日「サムライフィクション」のDVDを新古品で買いました。
この作品・・
時々めちゃくちゃ観たくなって、
でも今いちマイナーなのか、レンタル屋になくて、でも
まぁ基本的にくだらない話・・なので、買うほどのこともないかな~と思いながら数年・・
で、結局「買おう!」ということになったのですが、すでに店頭から消え去り・・・・
とゆー経緯を経て今回の購入となったのでした。
で、先日家族で観ました。
やっぱくだらん・・・。
でも今日は帰ったら「サムライノンフィクション」の方を見よ~っと。
メイキングですけどね。
娘は本日親戚の家にお泊まりだし。夫は帰りが遅いと言っているし。
2日間アルコールも断ったことだし。
ゆっくりするもんね~。
★★★今日読んでいる本★★★
「「家庭教育」の隘路」本田由紀/勁草書房
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