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2009.04.20

春はゆく

みなさんこんにちは。
今日はちょっと曇りです。
昨日は夫の実家の法事でした。
お墓参りをして、横浜で食事をして、
久々に会う従兄弟達と一緒にいたくて、まだ帰りたくないという娘の希望を容れて、シーバスで赤レンガまで行ってみました。
今横浜は、開港150周年のイベントを色々やっていまして、赤レンガでは昨日までフラワーガーデンを作って広場を飾っていました。
日本大通りから帰ろうと駅へ向かっていると、
やはり開港記念のイベントで来日している劇団「ENEOS ラ・マシン」のクモが横切っていくのに遭遇しました。
横浜へ出る時に義母が「大きなクモがいるのよ~」と言っていたのが、なんのことかと思っていたらこれでした。

Img_739

確かにこれは一見の価値ありです。


前に、夫ンちの家紋が二両引きとゆー話を書きましたが、
勘違いであることに昨日気付きました。
毎年のように見ているのに、なんで今まで勘違いし続けていたのか・・・?希望的思い込み?
いや・・言い訳をすれば、
家の話とか聞いて、「その家なら三両のはずだよな~」とずっと思ってはいたのですが・・・。
やっぱり三両でした・・・。
しかし、私が間違えているのをずっと指摘せずにいるあたりに、夫の無関心な愛の深さが知れます。
昨日「あれ?三両だね」と言ったら、「そーだよ」とシレッと言われちまったよ。チッ


家紋の話で、
研究家の丹羽基二さんが、
山脇東洋の家紋が「八重椿」だと聞いて、見てみたいと思ったのに全然見つからなかったという話を書かれているのを昔読んだことがあります。
山脇東洋は18世紀、江戸時代の医学者ですが、
椿は縁起の悪い花だとされて武家は特に避けていたので、これが家紋になっているということ自体が珍しいのですね。
そんなわけで、丹羽さんはずっとこれを見つけられなかったのですが、ある時まったくの偶然からこの山脇東洋の子孫の方とお話をする機会があって、家紋を見せて欲しいと頼んだところ、
「確か古い葛籠に付いていた」と言われ、やっとこれを見ることができたということです。
子孫の方も、どうやら普段には使っていない紋だったようですね。
この八重椿の家紋を見ると花弁が14枚あって、これは、
山脇東洋という人は、日本で初めての人体解剖を行った人物として有名なのですが、この解剖した遺体の数が14体なのです。
当時強くタブー視されていた人体解剖を、刑死した人で行ったことに対する思いが、椿という花に込められているのですね。
って、きれいにまとめたけど、
こえーぞトーヨー!


Sakura

家の近くに、見事な源平桜の樹があります。
これは、紅白二色が同じ樹に咲くタイプです。
赤い色が印象的で、花も八重で豪華な感じがして好きです。
いまや日本を代表する花、桜ですが、意外と寿命は短いそうで、
染井吉野が60年くらい。山桜はもう少し長いのかもしれませんが、
戦後の復興で植えられた並木の桜は、ここ数年で一斉に寿命を迎えようとしていて、いろんな所で新たな植樹が行われているようですね。
また、桜は短期間で大きな樹に成長するわりには弱くて、
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるように、下手に剪定を加えると、そこから腐ってきて枯れてしまいます。
私の実家に枝下桜があって、昔はすばらしい花をつけていたのですが、事情があって植え替えをしたところ、すっかり弱ってしまって・・・一応それから十数年、生きてはいるのですが、なんとか生きているという感じになってしまいました。
でも、樹齢数百年。なんていう桜もありますよね?
あれは、どういう種類の桜がどんな環境で育つとあれだけ長生きできるのでしょうね?
ちなみに、6種だか9種しかなかった桜の原種から江戸時代に朝顔と同じように品種改良がどんどん為されて、桜の種類って、今300種以上あるそうです。
染井吉野などもその頃作られたと言われていますね。


陽射しも日に日に強くなり、
そろそろ初夏の香りがします。


★★★今日読んでいる本★★★
「戦争の日本史8 南北朝の動乱」森茂暁/吉川弘文館

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