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2009.02.25

「想像力の入口」へ

みなさんこんにちは。
今日も雨ですね。暗いです。
なんかね、今週はしょっぱなから疲れ切っています。
職場の後輩が突然入院してしまったせいか。年度末のせいか。
年度末に後輩が突然入院してしまったせいなのか・・・・。
やりたい事とか、いっぱいあるのですけれど、手に着かないです。
なんかね、頭の回転も普段以上に悪くなってるような気がする。いろんな考えがまとまらない。とほほ。


日曜日に娘と国立科学博物館へ行ってきました。
ずいぶん長いこと行っていなかったのですが、友人からリニューアル後の話を聞いて、これはぜひ行かねば!と思っていたのです。
が、当日、そろそろ出掛ける支度を始める~と言いましたら、娘が
「上野に行くなら、動物園の方がいい」と言い出し・・・
博物館へ行くとゆー話は何日も前からしていたのに、「博物館へは行きたくない」とか言い出し~~
未来館とか割と喜んで行く子なので、一緒に行けたらいいと思っていたのに、もしかして私が一人で思ってただけ??親の独りよがり?押しつけってやつ?
などと考え出してしまい、私のテンションも一気に下がってしまいました。
普段ならそんなでも、とりあえず行けば楽しいよ~とか、
前から決めてたのだから絶対に行く!と強行しちゃうとか
するのですけれど、この日はなんかそーゆーエネルギーがなくて、力尽きて倒れておりました。
んで、結局娘の方が居たたまれなくなっちまったようで、
私の方がなだめられて、やっと家を出たのでしたよ。
まぁそーゆー事もある。


それでも上野に着く頃には、二人ともすっかり機嫌は直っておりました。
喫茶コーナーで軽く腹ごしらえをして、まずは、噂の360度シアターです。
ガラスの橋の上から足下の画面が見下ろせるようになっていて、
確かになかなかすごいです。心配していたほど画面もグルグルしてないし、かなり楽しめました。
娘もすっかり気に入って、プログラムが変わったらまた来ると行っておりました。
人気展示みたいなのをピックアップしたパンフレットがありまして、見ていましたら「ダイオウイカ」の標本があるとのこと。
これは見なければと、「地球館」の地下へ。
おおっフロアが広くなってる!奥深くなってる!
で、肝心のダイオウイカですが、
意外と小さかったです。つかこの標本の大きさがわからなかったのが残念。とは言っても人間なら簡単に巻かれちゃうくらいの大きさでしたが。
ああ、マッコウクジラとサシで戦うような、目玉が人間の頭くらいあるとゆー、そんなダイオウイカが見たい。
あと、このコーナーですげーと思ったのは、鯨の胃と腸に寄生したアニサキスの標本。これを作った人を私は尊敬します。


その後は、お子様好みの「たんけん広場」や屋上のパラソルガーデンへ行きました。
パラソルガーデン。赤外線センサーで、人が近づくとパラソルが開くようになっているのですが、私達より先にそこにいたお子様たちが、何をなぜ勘違いしたのか閉じそうになるパラソルの下に走り込んでは手を叩きまくっておりました。
うるせーっつの。


なんだかんだと出遅れたため、ここは絶対外せないって所しか見なかったのですが、
娘が「日本館」の「日本人と自然」のコーナーを見たいと言うので、最後にこれを見る事にしました。
娘がこーゆーのを見たいと言うのはかなり意外です。その上きちんと自分で見る時間を計算していて、「そろそろ行かないと見られなくなっちゃう」と移動を始めたのにはびっくりしました。
いったいそのコーナーにどんな魅力が!?
って、娘が展示を把握していたとは思えないのですが、これがかなりおもしろかったです。
この展示室の目玉は江戸時代のミイラ。
即神仏とかありますけれど、やっぱ日本はミイラが出来にくい環境で、フツーに墓に埋めてこんな完璧に死体が残ることはないのだそうな。それが自然の偶然が重なって、死蝋化して残っていたのだそうです。どーいう事情で掘り出したのかが気になりますが・・・。んで、調査してるうちにミイラになっちゃったんだって。
発掘の時の映像が流れてるのですけれど、甕棺からなんか液体が流れ出てて恐かったです。娘もそれが印象に残ったようで、おとーさんに報告しておった。母子で見るトコ同じ。つか、見るのそこかよ。
あと、研究室が殺風景なのが興味深かったですよ。私は。
ミイラ子ちゃんは、30代~50くらいの女性で身長135cm。きれいに髪をまとめています。
いい暮らししてたんだか、歯がボロボロで、かなり若い時期からしゃべるのにも不自由していたのではないか。ってすげーな江戸時代ミイラ子ちゃん。
歯の話は他の展示にもあったのですけれど、
現代人に次いで歯周病や虫歯に悩まされていたのが弥生人とゆーのには、へ~って感じ。米食の影響みたいです。んで、きれいな歯をしてるのは鎌倉・室町時代の人なんだそうです。
これは、作物の不作とゆーこともあるのだけれど、政策として質素を奨励していたからではないか。とゆー事が書いてありました。
もうひとつおもしろいな~と思ったのが、犬の話で、
縄文時代には犬と人間の合葬があるそうですが、弥生時代になるとこれがなくなり、代わりに
犬を食べた痕が残っているそうな。
家族の一員から食料へ・・・・。それって、大陸からそーゆー食文化が入ってきたってことでツか?
まぁどこかの国のソーリとゆー人も、「犬を家族と一緒にするとはなにごとか!」と怒ったそうですし。
あっあと結核菌も弥生時代に日本に入ってきたのではないかとか。
骨、語りまくりです。いや、なかなかいい人生語ってくれてました。


今ならパンダも何か語ってますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


★★★今日読んでいる本★★★
「ヒストリエ 5」岩明均/アフタヌーンKC
なかなか出ないので、最初の方の話を忘れた。

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