みんなの未来
みなさんこんにちは。
今日は曇りです。これから晴れてくるそうですが、本当でしょうか?
相変わらず私の仕事は比較的ヒマなのですが、夫の方はここ数週間、なんかめちゃくちゃ忙しそうです。
朝家を出て夜中3時くらいに帰ってきて、また朝出て行くとか、
以前は夜勤明けの次の日は必ず休みだったのに、出勤とか。
人を減らしたしわ寄せ?って感じなのですけれど、仕事の量が変わらないのに人を減らせば、残っている人が大変になるに決まってるよな~。減らす前だって忙しそうだったのに。
それでも「仕事があるだけまし」ってさぁ・・・。
それで心身に変調を来しても、それでも「仕事があるだけまし」だと思わなければいけないとは・・・。
年間の交通事故死が1万人を超えた時、世間は「交通戦争」と騒ぎ始めたけれど、平成19年の自殺者は3万3千人。という話を聞いてさすがにイヤな気分になりましたよ。自殺理由は「健康問題」がダントツ。続いて「経済・生活問題」。「勤務問題」は4位だそうです。
ちなみにこの数字は、平成10年に初めて3万を超えたのですけれど、これは前年と比べて一気に約8千5百人の増加。
過労死の統計はなし。
ある人のブログが、ニュースにけっこう鋭い指摘をしてくれたり、同じ区内で子育て中なので教育関係ネタでもシンパシーを感じられて、時々読みに行っているのですけれど、
久々に覗いたら、娘さんが「age嬢」になりたがっているという話でした。
私は「age嬢ってなに?」って感じだったのですけれど、
「小悪魔ageha」っつー雑誌のモデルのことなのですね。
つか、ギャル系ファッション誌でキャバ嬢の教科書って・・・・
なんでも、モデルはリアルキャバ嬢経験者でなければいけないそうなので、
「まずキャバクラで働いて~」なのだそうです。
そしてこの娘さん、いつも発言が大人びているので、なんとなくこの日記を読みながら小学校6年生のつもりになっていたのですけれど、途中でうちの子のひとつ上だから3年生だと思い出した。
小学校3年生がどこでこういう雑誌を知ってくるのかな~?まぁコンビニにも置いてあるし、けっこう売れてるみたい・・・つか「いいとも」で紹介していたらしい・・・。
確かに今時の小学生のファッションって、かなりキラキラちゃらちゃらしてますし、こーゆーのに興味を持ちますよね。憧れる子もいますよね。
しかし、小学校3年生の娘にいきなり「中卒でキャバ嬢になりたい」と言われたらたいていのお母さんはひっくり返るよな。
またこの雑誌が、チラチラッと見ましたら、けっこうえぐい・・・。
対象年齢は18歳から20代前半って感じですけれど。こーゆーのって、大体狙ってる年齢より下の人達が夢中になったりするじゃないですか?
それにしても、高校生中学生をすっ飛ばして小学校中学年が憧れるのか・・・。
まぁそれだけのことっちゃーそれだけのことなのですけれど、へ~~っ!?と思ったので。
そしてふと、また下らない事を思い出したのですけれど、
ず~っと前、少女漫画家の某吉田さんが単語を聞いて、それが何かを当てるという雑誌の企画がありまして、
「バンクレディ」というお題に
「愛人バンクに登録している人向けの業界誌?」と答えたら、
「惜しい。銀行に勤めている女性向けの業界誌です」
って、惜しくねーっつの。
★★★今日読んでいる本★★★
「中世の家と性」高橋秀樹/山川出版社
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