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2008.09.24

ビミョーなネタの気になる話

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
先日なんとなくしている会話で、私が
「桂小五郎って人がいて・・・」と言ったら、娘に
「こたろうでしょ」と訂正されてしまいました。
って・・・・・「銀魂」!!


間瀬元朗原作で、 映画公開も迫っているコミック「イキガミ」が、星新一の「生活維持省」のパクリではないか?
と星氏の遺族の方が、ちょっと騒いじゃってるそうですね。
しかも、追加情報によると、星新一も海外の作品をヒントに書いたのではないか?とゆーよーな話も出てきているそーで、んで、「イキガミ」も、「生活維持省」よりこの海外の作品に似てるんじゃないか?とかなんとか・・。
私は「生活維持省」は子供の頃読んでいて、「イキガミ」は最初の1・2話くらい読んだ事があるのですが、
言われるまでまったく気付きませんでした。海外のはまったく知りません。
んで、「イキガミ」が「生活維持省」に似ているかとゆーと、私は、
なんかビミョー。と思いましたです。
とゆーか、こーゆー設定って、けっこう思い付く人っているんじゃないかな~と・・・・。
ビミョーな著作権の問題と言えば、ただいま係争中の、松本零士と槇原敬之のあれがありますけれど、
私がけっこう気になったのは、佐藤マコト原作の、これも映画化までされたコミック「サトラレ」。
この作品、私は雑誌で1話からずっと読んでいたのですけれど、最初読んだ時に
「これ、ふくやまけいこの逆テレパスじゃん?」と思ったのですよね。
誰も指摘しなかったのかな?
まぁこれも、けっこうありそうなネタな気もするので、そこに乗っけるストーリーが大切で、アイデアでどうこう言うほどの物でもないのか。
でも、ふくやまけいこ好きなので、「サトラレ」のアイデアが誉められているのを見たりすると、ちょっとむかついたのでありました。
しかし、そーゆーなんかビミョーな話ってけっこうありそうですね。
そー言えば、ありがちなモチーフを使ったために盗作疑惑をかけられる話が、矢野健太郎(絵が嫌い。どーでもいいが、似たような絵なのに、山本夜羽の絵は嫌いじゃないんだよな~。不思議)の「ネコじゃないモン!」にもあったな~。って、古っ!!


ところで、あれはどーなったの?と、時々気になるのが、
数年前、某有名ミステリーが某人気探偵マンガにトリックをパクられた。と、騒がれた事件。
当時この推理作家が雑誌で、「トリックにも著作権を」とか言っていたのですけれど。どーなったのかな?
これ、私はマンガの方は全然知らないのですけれど、小説の方は読んでいました。
で、これって、実は私、この作品を読んでる途中で、
「こういう事じゃん」と・・・・謎が解けちゃったんですよ。
それは別に、たいしたトリックじゃなかったとか、私に推理力があったとかゆーわけではなく、子供の頃読んだ本に同じトリックが出ていたのですよね・・・・。道具は違ったけど。
なので、なんかその、トリックをと言うなら、それは昔からあった物なので、この作者が自分の作品をもって「トリックに著作権を」と言うことなのかな~と、思うのでした。
その辺が、どーなったのか・・・その後を知らないのですが。結局うやむやに終わったのではないかな~。


私が今までに見たパクリ作品で、すげーな。と思ったのは、
ちょっとマイナーなホラー系マンガ雑誌にマイナーな作家が描いていた作品で、ビミョーどころか・・・そのまんまと言ってもいいくらい、森脇真末味の「僕の電話 きみの午後」を真似した作品でした。
あれはどーだったのだろう?パクッた作家も、掲載された雑誌もマイナーだったから気付かれなかったのだろうか?
森脇真末味も、知る人ぞ知るって感じですし・・・。そーゆーことではかなりビミョーな事件だったかも。


何年か前に、夏の高校野球を見ていて頭に浮かんだ
「夏草や兵どもが夢の跡」を、自分で思い付いた句だと思って、朝日新聞の俳句投稿欄に送っちゃった主婦の話もあったな~。
なんか、そーゆー事も、実はけっこうありそう。
しかし、ここまですごいと、誰も盗作だとは思わないのだろうな。


★★★今日読んでいる本★★★
「足利ノ尊氏」中村直勝/東京堂出版「論集足利尊氏」より

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