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2008.06.20

また虫の涌きやすい季節が・・

みなさんこんにちは。
今日は雨が降り出しそうな曇りです。
最近朝起きられません!
目は覚めているのにギリギリまで起きあがれん!
困った困った。
んで、お客様が差し入れて下さったコーヒーを飲みながらふと・・・
これは・・・貧血の症状では?
と思った次第であります。
いや、わりと常に貧血気味なのですが、フラフラ度がちょっと高いので気を付けなければ・・・・・。
そー言えば、お友達の吉閥さんが、人間ドックで血圧の上が「112」と書いていらっしゃいましたが、
私は毎年「100」を超えないゾ!どうだ!まいったか!!


さて、1年半ほど前に、
愛する足利直義さまへの妄想愛を補完するべく
「伝源頼朝像について書かれた本」
を自宅で探したところ、数々の障害に阻まれて見つけることができなかった事を書きましたが、
先日ついに発見いたしました。
歴史の図版関係は本棚の最奥最下段に入れてあるつもりでいたので、その辺を探していたのですが、ものすごく手前に置いてありました。つかまったく阻む物のない辺りに入れてありました。
この1年半って・・・いったい・・・・。
見つけたので、この書籍のきちんとした書名もわかりました。
平凡社刊「絵は語る(4)源頼朝像-沈黙の肖像画」
しかし3分の2ほど読んでも、足利直義さままったく出てきません。つか、この本自体は足利さまについて語る本ではなく、まじめに肖像画の歴史等を論じる本ですので、しかたないですな。
へ~~って感じです。どういう社会的背景の下で肖像画が描かれるようになったか。とか、描かれる目的とか。
描かれない理由についても、私が知っていたような理由は、「そーとも言えない」とゆーよーな事が書かれていて
なる程。物事はいろんな方向から考えねばな~と、またもや思わされたのでした。
前に、網野善彦の本についてでだったか?絵巻の読み解きがおもしろいな~とゆー話を、書いたかもしれませんが、図像解釈学とゆーのか?言っていいのか?そーゆー読み解きはおもしろいですね。
さて、これからどーゆー風にこの絵を読み解いて下さるのか、ワクワクします。


とワクワクしながら読んだのですが、
残り5分の1地点の、皇室の資料庫から資料が発見されて、ってとこで
すげーーーーっ!!
と思った後、なんか「えっ?それだけ?」みたいな終わり方でした。あらら・・・・。
ここまで書いておいて、なんで「源頼朝像」に足利直義が関係あるのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明いたしますと、
むか~しから日本史の教科書にも載っている、京都神護寺所蔵「源頼朝」の肖像画が、今「伝源頼朝」になっておりまして、
それはなぜかと言いますと。この「絵は語る(4)」において、この肖像は源頼朝ではないのではないか?とゆー説が出されまして、では誰の肖像なのか?とゆーのが、「足利直義」ではないか。とゆー。そしてこの説も今わりかし支持されつつあるとゆーのですね。
この本が出版されたのが1995年で、それ以前の足利直義さまの姿と言ったら、
「太平記絵巻」だかの(この辺めちゃくちゃうろ覚えっつか、いい加減に資料名書いてます)、風景の一部と化したかのようにち~いさくなんとなくぞんざいに描かれている物しかなかったので、
「これが直義だ!」と言われれば、それだけで古くからのファンとしては、すげーーって感じなのですが、それがまたいきなり、頼朝像と言われている有名なあの絵かってなると、いやなんつーか、もう、畏れ多いですね。って私が畏れても仕方ないか。
まぁ結局なんとも断定はできないというわけで、どうも奥歯に物の挟まったような言い方しかできないとゆーのは、仕方のないことなのかもしれません。
しかし、やっぱりもう少し掘り下げて欲しかったです。
大英博物館の頼朝像の制作時期がホントのところいつなのかとか、
なんで伝重盛像の方が伝頼朝像より傷みが激しいのかとか、伝光能像だけ制作時期が違うのか。とか(この辺どこかでその理由を読んだ記憶があるのですが、もしかして夢だったかもしれません)


とゆーよーな話を今朝の食事の席でしておりまして、
足利直義の話なら三日三晩でも、し続けられるとゆー事を言いましたら、娘が
「そんなに好きなの?結婚したいの?お父さんじゃダメなの?」とか言い出しよる。
「どーゆー所が好きなの?」と聞くので、「すごく偉い人だったんだよ」と答えましたら
「どーゆー所が偉いの?」と聞くので
草履を取る話をとりあえずしておきました。(あれ?前にもしたかな~?)
んで、うちにもいっぱい本があるから、読んでみたらいい。と言ったら、夫が、「娘に強制するな」と言うのですけれど、
強制なんかしてないし~。
もしかして・・・シット?日本語で言ったら「座れ」?いや、漢字で書いたら「嫉妬」?
やだな~も~。
好きったってもサ。私がこの人と一緒になれる可能性なんて、ペ・ヨンジュンと恋に堕ちる可能性より遙かに低いんですからネ。いやですよおとーさんたら。
いや、好きっつか、自分がこーゆー人間になりたい。
それとさぁ、私がこの辺のことを勉強し直そうかな~と言うと、なぜ夫はいつも「南方熊楠全集」を読めとゆーのだ?いつもだよ。関係がわからん。
しかし、改めて勉強しようと思う時、以前と同じ程の情熱があるかとゆーとかなり怪しいのです。
もうひとつ、ここ10年くらいの間に新発見の古文書とか出てきてて、私の憧れの像が崩れるような説が浮上していたらどーしよーと思うと、恐くて本が読めない!
いや、今のところそーゆー事実はないようなので、いーんですけど。


学校へ行くためにランドセルを背負った娘は、
玄関先で
「三日三晩話続けられるって、わかったよ」
と言って、出て行きました。


★★★今日読んでいる本★★★
「夢中問答―禅門修行の要領」西村 恵信/日本放送出版協会
ベタですみません。ちょっと恥じてます。

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