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2007.08.23

遠い音楽

みなさんこんにちは。
今日の朝は雨でした。
待ち望んだ雨です。都会の暑気も少しは洗い流されたようで、涼しい朝に一息吐けたような気がします。


音楽に興味のある方などには、今更な話のようですが、私には初めての話で大変興味深かったので、覚書として書いておくことにします。
CDやMD、MP3、BS、地上波デジタル放送用音声規格では、ファイルサイズを小さくするために高周波成分をカットしているとゆーこと。
この音域は、もちろん人間の耳には聞こえないのでカットされているのですが、脳波を調べると、きちんとこの音域に対する反応があるのだそうです。この音域を含む音を聞くと、α波が増加するのです。
難しい話は正直わからないのですが、基幹脳とゆー所の活動が、高周波成分をカットした音では抑制され、生理的、心理的行動反応が低下し・・・つまり、リラックスとは逆に、ストレスが増大したり、同じ音楽を聴いても、アナログで聞く時に比べて感動しないとゆーことになるそうです。
レコードではこの部分はカットされないので、レコードの音の方がよく感じられるとゆーのは、そーゆー理由もあるようです。
そー言えば、昔買ったLPに「おまけ」で、「α波が増加する音」とゆーのが入っていたな~。
しかし、この高周波成分だけを流しても基幹脳の活性化はなく、可聴音と一緒に聴かないと、効果はないそうです。


おもしろいな~と思ったのは、
目に見えない、触れられない、「音」って物も、ファイルサイズにもしっかり影響を与える、物理的なエネルギーなんだな~と。そして、そのエネルギーを抑えるために、わざわざ音域をカットして録音する必要がある程なんだな~と。
デジタルコンテンツが溢れている現代に、都市部では特に、自然界に含まれていた高周波成分は生活から失われている。
私たちに、昔の音を取り戻す時はあるのでしょうか?


★★★今日読んでいる本★★★
「百物語怪談会」東雅夫・編/ちくま文庫

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