私の周りのこと(ところどころ)
みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
しかし、寒いです。
今日は娘の遠足の日です。久々に早起きして、お弁当を作りましたよ。
しかし、今回、4月からのことも考えて、手抜き弁当ッス。
冷凍食品使いまくり!いや~・・感動的なお手軽さでした。
スーパーの食品売り場見ても感動でしたよ。今いろんなお弁当材料があるんですね。
心強いッス。堕落した主婦の味方ッス。
でも、うちには電子レンジがないので、ちょいと悲しい。
昨日は、予告どおり、酒を飲みましたのことよ。
居酒屋「らんびき」さんの、ひと月前に強風のために壊れた看板がやっと直ってきたとのことで、飲みに行ってきました。
ほんと、ちょうどひと月前でしたね。
そして昨日も強風でしたね。
また飛ばされちゃったら、どーしよーかと思いましたよ。
そろそろ髪を切りに行きたいのですが、今月すでに赤字。なので、給料日過ぎるまで行けないのでした。
まじめに働いて、子育てしてても、カット代にも苦労してるっつーに、1年間の光熱水費が500万円と計上できる人もいる。
「水道水飲む人いない」発言は昨日撤回されたそーですけど、それにしても、500mlで5000円の水はないよな~。つか、その「ナントカ還元水」の「ナントカ」を知りたい。
水道水が買えずに死んじゃう人もいるよーな世の中だっつーに、あの人もこの人も発言が軽すぎ。
しかし・・こんなに水の安全性が高い国もないだろうと思うのですが、水への不信感も高いですね。
快適になりすぎると、何か不安になるのでしょうか?
って、私も車のナビゲーションシステムを、「バカ製造機」と呼んでますけど。便利さには何か落とし穴があるに違いない・・と。
あっちなみに、我が家の周りには、未だに手漕ぎポンプ式の井戸がいくつかあります。水もきちんと出ます。さすがに飲む気にはなれませんが。
しかし、私が子供の頃は、我が家にも手漕ぎポンプ式の井戸がありまして、平気で飲んでましたよ。水が出るトコにガーゼの袋かぶせて。
ついでに、お風呂は薪で沸かしていました。氷で冷やす冷蔵庫もありました。小学校の低学年くらいまで。
うちは、そこそこ都会にありますが、物置の横にはいつも薪が積んであって、練炭なども常備されてました。あれってどこで買っていたんだろう?けっこうな量だけれど、売りに来る人とかいたのかな~?
さて、珍しく時事問題を語っているよーな語っていないよーな、ですが、さらに続けます。
先日、娘のママ友(どーゆー言葉だと・・思うのですが、「娘の保育園のお友達のおかーさん」といちいち書くのがうざいので、これからは使います)が妊娠されまして。3人目のお子さんになるので、子供は一人でいっぱいいっぱいの私は、感心しきりなのですが、なんと、
産む病院がない
のだそーです。
噂には聞いていましたが、正直それは、どっか遠い所の話のようなつもりでいました。
ちょっと前に、どこかの大臣の方が色々おっしゃられていましたが、ガッデムですね。
出産難民ってやつですよ。びっくりですよ。この都会でですよ。東京砂漠ですよ。
が、実は、うちの娘が生まれた病院も、今、ないんです。
このおかーさんは、一人目を病院で、二人目を助産院で産んだそうで、今回も助産院に頼もうとしたら、その産院がなくなっていたそうです。
で、近くに病院を探したらなくて、今別の区の病院へ通っているのだけれど、入院の予約が10ヶ月待ち・・・・って、作る前に病院を予約しろってゆーのか!?
とゆー状況なのだそうです。
なので、三人目は自宅出産にしようかな~。だそうです。
まぁがんばれ。
しかし、この辺りは、それでもまだ、車や電車でちょっと行けばなんとかなりますけど、何年か前に、TVで、どっかの島に住んでる方が、島に産院がなくて、ひと月くらいだか前から、産む病院の近くで一人暮らしとゆー話をしていました。
子供産むってだけでも不安なのに、馴染みのない土地でいきなり一人暮らし。
私は、臨月に入っていきなり、骨盤の奇形とか胎盤の老化とか、ガキがデカ過ぎるとか言われて、難産になると言われての出産で、めちゃくちゃ不安だったので、その状況を想像しただけで悲しくなります。
でも、きっと、私が想像するだけで済んでいる状況に、実際に置かれている人ってのもいるのでしょう。
少しでも安心して子供が産めて、喜んで子供を育てられるような世の中に、なってほしいもんです。
生きるとゆーのは、それだけでしんどいことですから、
せめてそれくらいは。
★★★今日読んでいる本★★★
「僕らは星のかけら」マーカス・チャウン/SB文庫
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Comments
冷凍食品とても便利ですよ♪
そしてすごく種類があるのです。
お弁当には便利、全部それだと味気ないですけれどね。
薪や炭は私の子供時代の東京下町にも
ありましたよ。
正式名称はなんというのか知りませんが
通称「いもや」というお店で売っており、
届けてくれました。
「いもや」は冬場は焼き芋を売っていたので、
どちらかが「片手間」仕事だったのでしょう。
産院難民ね。。
そういえば、娘を出産した川崎の病院も
無くなっております。
岡本かの子の実家で有名な病院でしたが。。
翻って地元では、
人気のある高級病院が繁盛して、
地味な産院は閑古鳥だそうです。
どーなんでしょうね。
私的には地味にじんわりと格差が進んでいるように感じられてなりません。
筒井康隆の小説の世界が現実味を帯びてきたようで不気味です。
因みにタイトルは
「21世紀暗黒のオデッセイ」だったかな。
Posted by: ちゃる | 2007.03.15 16:43
>ちゃるさん
4月しばらくお弁当作りが続くので、楽ちん料理はありがたいです(^^;)。
夏休み期間もお弁当です。
薪のお風呂、思い出すとほんとー懐かしいです。
隣の家も薪だったので、30年くらい前はフツーに薪も売られていたのでしょうね。
しかし、ほんとーに何か狂ってますね。この国も。
少子化が問題っつても、ほんとー子供産みたくなくなるようなことばかりです。情けないです。
筒井康隆の小説は知りませんでした。
今度探してみます!
Posted by: じゅんこ | 2007.03.15 17:42