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2005.08.15

尾白川

みなさんこんにちは。
今日もよいお天気ですね。
予報ではこれから大雨が降るそうです。
なので、洗濯物は乾燥機にかけてきました。乾燥機・・・電気代かなり食うそうですね。知りませんでしたよ。先月のうちの電気代1万円超えてました。最近の我が家は、超電化住宅でございます。
それはわかっているので、かなり節電には気を遣っているのですが、それでもこの値段だよ。朝から晩まで締め切ってクーラー使っているお隣さんの電気代に大変興味のあるところでございます。


白州の話の続きです。
尾白川渓谷へ行ってきました。
初めて行った時から、大好きになった場所です。
まだ神様が住んでいる所なのです。自然とそう思える場所なのです。
一度、一番奥にある不動滝まで行きたいのですが、数年前雨のために途中で登山を断念して引き返してきたきり、大雨で道が崩れて、それきり通行止めです。
白州では、何度か自然の力に感動する体験をしているのですが、私みたいに、そういう事に鈍感な人間にも感じられるくらいに、まだ自然が元気な土地なのですね。

keikoku


さて、その尾白川へ遊びに行きました。
甲斐駒ヶ岳神社にお参りして(先日、白州の町が色々きれいにされてきている話を書きましたが、ここも改築中でした)、吊り橋を渡って。このすぐ下でも遊べるのですが、やっぱり千ヶ淵の近くまで行きたいね、などと話して、私は山道で行けると思っていたのですが、和田くんが「川からしか行けない」と言うので、思いもかけず沢登りをしてしまいました。子連れで。
その気がなかったので、用意もなく、ジーパンの裾を濡らして、最後には川の中で尻餅まで付いて、やっと着いたら・・・・あるじゃん道・・・・。
でも、まぁこれも楽しい経験だよね。で、岩に腰掛けて、途中の売店で買ったゆでとうきびを食べたり、子供は水着に着替えて水遊びしたり、で、次は私たちも水着を持ってきて遊びたいな~とか。楽しい時間を過ごしたのでした。

taki

帰りは、ちょっと急な山道を通って、子供は時々四つんばいになりながらも、自分で歩ききって、ちょっとした冒険気分。


その後、お昼ご飯を予定していたサントリー蒸留所の駐車場で、カバンの中を見ると。
財布がない。
いい加減に置いたからカバンからこぼれたかな?と思い、車の中を一通り探したけど、
見つからない。
ええっ?外で落としてきた?最後に財布出したのどこだったっけ?
えっほんとに外で落としたの?と思うと、頭がぐわんぐわんしてきた。カードも旅行資金も、全部あの財布に入ってるのにーーーー!!?
最後に見たのは・・昨日の夕飯の買い物の時だっけ?川へ戻ってみようということになったけれど、渓谷までの道をまた行って、川を上って、山を下って・・・・と考えるだけで、途方に暮れた。
渓谷へ向かう車の中で、甲斐駒ヶ岳神社でお賽銭をあげたのが最後に財布を出した時だ、と思い出し、やっぱり川に落としたんだーーーと確信したけれど、もうそれって絶望的じゃん。望みは、売店に届けられてるかどうかだ。
ポツポツ雨が降り出した駐車場の売店には届いてなくて、キャンプ場の売店にもなくて、どちらの店でも
「それは見つからないワ」と言われ、まぁ私もそうだろうなぁとは思いながら、また神社に手を合わせて吊り橋を渡った。
娘が「お賽銭あげたのに、神様、お財布返してくれなかったの?」と聞くのに、
「お財布なくしたのは、お母さんが間抜けだったからだよ」と答えて、山道は和田くんが見に行ってくれたので、私は子供と一緒に、最初に下りた河原に出た。
もう沢登りはしなくていいから、と言われたけれど、居ても立ってもいられなくて、一人で川に入った。転んで肩まで水に浸かった。でも、そんな事気にしていられない気分。
売店のおばちゃんは、「川に落としたなら、沈んでるかも」と言っていたけれど、流れはかなり強くて、とても大人しく沈んではいないだろうなぁと思えた。
時々、似たような色が水の底に見えて、触ってみるときれいな色の岩だった。
途中まで登ると、和田くんが川を下りてくるのが見えて、私に気付くと、手で大きくバッテンを作った。
カード会社と銀行に連絡しなくちゃ。旅行中だってぇのに、どうやって連絡しよう、と水の中を戻りながらぼーーーっとしてきた。
娘の所に戻って、「なかったよぉ。お父さんもなかったって・・」などと話して・・・
娘は娘なりに心配してくれて、「もう少し下へ行っちゃったかもよ」などと言うので、「そうだね。もう少し探してみようか」と答えても、それはただ諦めきれない気持ちだけで、とても見つかるわけないと思いながら、気休めに川の中へ入った。
河原からすぐの所に似た色があったので、また手を入れると、やっぱり岩で。少し下流に目をやると、大きな岩の下の流れが巻いている所に、ちょっと色の濃い所があって、ドキッとした。
近くまで行って目をこらしてみても、流れが強くて何があるのかはっきり見えなくて。プラスチック容器の底のようにも見えて、ドキドキしながら手を入れて、触ってみると、ぐにゃりとした。
脚の力が抜けたような気がしたけれど、立っていられた。
「あった~~・・・・・」


駐車場への道を帰りながら、途中の売店に「ありました~。川の中に落ちてました~」と言うと
「えっ!?」と目を丸くしてビックリされた。
私も・・今でもちょっと信じられない。
見つけたのは、川に入った所よりちょっと下流だったけれど、落とした所はもっとずっと上流だったんじゃないかと思うし。最初に川の中を歩いていた時から2時間以上経っていたけれど、もっと早くないことに気がついていたら、見つけられなかったかもしれない。


尾白川の神様は、まだ私に、ちょっと優しいようです。


★★★今日読んでいる本★★★
「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」米原万里/新潮文庫

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Comments

お財布見つかって良かったですねぇ〜〜〜〜♪
読んでてドキドキしちゃいましたよ?
きっと清められて、福を呼ぶ財布になってるんでは?!

そして清々しい感じの
素敵な写真を楽しませて頂きました!!

P,S レスの文字化けもしないようになって嬉しいです♪

Posted by: 美棒 | 2005.08.17 at 14:28

>美棒さん

いや~ほんと・・。
まだ旅行の途中で、一泊残ってるし、
「どうしよーーーー」しか考えられませんでした(^^;;)。
見つかったことは、もう、奇跡のようです。
中身も、細かいレシートとかはきれいになくなっていたのに、大事な物は全部無事でした。

尾白川は、ほんときれいで神秘的な所で、霊会のみなさんとも、1度行ってみたいな~。
もしかしたら、苦手な人とかいるかもしれないけど・・・。

ところで、
甲斐駒ヶ岳神社は、改装ではなく、一昨年の春、入山者の火の不始末で燃えてしまったのだそうです。
ううもったいない。

Posted by: じゅんこ | 2005.08.17 at 16:42

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