ドタバタ
みなさんこんにちは。
今日もよいお天気でしたね。
今日は子供に付き合って、公園巡りをしていました。かなり疲れました。
午前中、保育園の友達と約束した公園へ行きました。子供同士で細かく約束をしていて、私などは娘に「明日一緒に遊ぶからね」と言われても真に受けず適当に返事をしていたら、約束相手のお母さんから「本当に約束したんですか?」と電話があって、
「ああ、何か言っていますね」って感じで、結局本当に一緒に遊ぶことになったのです。
うちは、保育園からけっこう遠いし、近所には一緒に遊ぶ友達もないので、休日に知っているお友達と遊べるというのは、とても嬉しいことです。
そのお友達は、休みの日にはよくその公園にいるということなので、うちもできるだけ行くようにしようかなぁ。
その公園で遊んだ後、まだまだ遊び足りない我が娘をなだめるために、先日保育園の遠足で行く予定だったのに、天気が悪くて行けなくなってしまった「こどもの森公園」へ行きました。
私も子供の頃、遊びに行っていた公園なのですが、何10年振りで久々に訪れたのに、ほとんど変わっていなくてとても懐かしかったです。
娘もかなり気に入ったようで、セメントの恐竜に登ったり、滑り台や砂場で目一杯遊びました。そしてここでもまた先週のように、きちんとお友達を作って遊んでいるのですね。なるほど・・子供というのは、放っておいても、きちんと自分で社会を作っていくものなのだなぁ。
さて、今日はもうひとつ書くことがあります。
朝、出かける用意をしていると、電話が鳴りました。
「こんな時間にかけて来るのは、どうせ、和田くんか宣伝だろう」と、歯磨きを加えたまま受話器を取りました。
ちょっと年配の女性・・誰?と思ったら、前にブログにも書いた(http://junko-diary.cocolog-nifty.com/diary/2005/01/post_6.html#comments)、悉皆屋さんでした。
引越しが決まった挨拶かな?と思ったら、なな・・なんと!
着なくなった着物を整理しているので、取りに来ませんか?というお話!
ええーーーーっ!!?そんなっ!だって私なんて、まだ最近お世話になるようになって、しかもほんの数回染み抜きとか簡単な事をお願いしているだけなのに!?
普段着だけれど、思い出のある物なので、着てくれる人に譲りたいと考えていて、私のことを思い出したのだそうです。
うわーーーっ嬉しいです!マジで!そういう事で思い出して頂けるなんて。着物着ててよかったーーー!!!
もちろんソッコーで行きましたよ!
若い頃着ていたというウールの単衣。羽織。ご自分で縫われたという道中着。旦那さまも着るなら、と男物の袷。春物のレースのショール。いい物ではないけれど、と袋帯。着付け教室を開いている時使っていたという半幅帯たくさん。
それから、お客さんが置いていってしまったという色無地と小紋も〜〜。うわーーーーっ!いいのかなぁいいのかなぁ。で、大感激です。
「お人形を作るのに使いたいとかで、欲しがる人は時々いるのだけれど、それはちょっとイヤで・・・」とのこと。
ああ、アンティーク着物ブームとは言っても、やはり着物人口は少なくなっているのだなぁ。
このお店は悉皆屋さんです。昨今は、着物を着る人でさえ、その存在を知らなかったりするお仕事です。
「1年くらいで戻ってきますからね」とのお話。
ええ、ぜひまたこの場所でお会いしましょう。その時はまたお世話になります。
(で、頂いた物の一部をこんな感じで合わせてみました)
★★★今日読んでいる本★★★
「世にも美しい数学入門」藤原正彦・小川洋子/ちくまプリマー新書
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Comments
わ~かわいい!!
いただいたキモノ画像の感想です。
ホントに愛らしい。日本の普段の美ですよ。
それと(と書いては失礼だけど)
公園の恐竜などの作り物に乗る子供ってかわいいですよね。
ほんと・・・今の娘も好きだけど
小さい頃は格別ですね。
別件ですが、つい先日、私もすごく落ち込みました。
今は~ちょっと違う気持ちになっていますが。。。
元気だして!とは軽くいえないけれど、
いろんな目に合いながらも、結局 生きたもん勝ちですから。
がんがりましょう。
Posted by: ちゃる | 2005.04.25 11:21
>ちゃるさん
かわいいですよね~。今日もひとつアップしましたが、ほんと感じがいいんですよ。
自分の母親くらいの方が若い頃着ていた・・それも気に入ってよく着ていたというお話なのですが、全然古びた感じもなく、ピシッときれいになっていて、大切にしていたんだろうなぁと思うと、私にも、とても愛しい品に感じられるのです。
悩み事・・・
ちゃるさんもお疲れ様ですよね(_ _;)。私のはいったんお休みです。ジタバタすると、どんどんドツボにはまるってのはあるし。
ひとつは、例の・・・家のこと。
昔から、親の横暴には振り回されていますが、今回も失礼な事や勝手な事を言われ、自分の親に対してブラックな気持ちが湧いてくるってゆーのは、ほんと情けないですよ。
でも、ここで私がブラックな人になったら、そういうのはいずれ自分に返ってくると思うし、前に自分のブログに書きましたけれど、今のこの悩みってゆーのは、いろんな悪い積み重ねの結果のような感じなのですよ。
「私だけががまんすれば」とか「私がどうにかしなければ」とゆーことではなく、そうやって積み重ねてきた悪い事に、私の黒い感情まで乗っけて子供に渡すことはしたくないのですよね。
でね、今そのために一番しなければいけないのは、力を抜くことかな・・と思っております。
Posted by: じゅんこ | 2005.04.25 15:53