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2004.06.25

懐かしのホラー

みなさんこんにちは。
天気予報では「一時雨」と言っていたので、大した降りはないだろうと傘も持たずに家を出たら、けっこうな降りに遭ってしまい、職場に着いた時にはびっしょりでした。
午後はすごい蒸し暑さですね。

ブログを始めて2週間ほどになりますが、その間着物のことや、ポタリングのことなどをぽつぽつ書いてきました。
でも、このふたつ以上に長いこと、私の趣味の大きな部分を占めていたことがあります。
それは、「オカルト」です。厳密な意味でのオカルトではなく、なんとなく怪しい事全般だと思って下さい。
子どもの頃から「妖怪」が好きだったのですが、そういう物を調べたりすることが「民俗学」という学問に入ると知り、宮田登や井上円了を読んで、読んでいるうちに「怪談」に興味を持ち、友人からの話を収集したりして、そんなこんなから「オカルト」にも興味を持って、オカルトを理解するには「自然科学」も必要だな~とつくづく思い、「数学」や「物理」の簡単な本を読みながらも、ほとんど理解できず、奥の深さにため息をつくのでした。

最近は「陰陽道」や「錬金術」が流行っているのだそうですね。オカルトですね。
「怪談」もまだ、ちょっとばかりは流行っているのでしょうか?それ系の本はよく目にするのですが、それが流行っているからなのか、自分が好きなため目に付くのかは、よくわかりません。
「錬金術」はマンガからの流行だそうですね。何年か前に流行った某アニメのカバラなども影響しているのでしょうか?今そういうマンガに熱中している小学生などの中から、まじめに魔術師を目指す子とか出るかも知れませんね。楽しいですね。

そんな事を考えながら、自分が子どもの頃読んだ、ホラーマンガの事など思い出していました。
その中で堀泉下さんという方の作品を思い出したので、少し書かせていただきます。ホラーというよりメルヘンをよく描いてらしたと思います。
私が初めて読んだのは「裏屋敷の住人達」という作品ですが、デビュー作だったようですね。リリックなきれいな絵の不思議なお話で、ずっと印象に残っています。
あまり作品は多くないように思いますが、ホラーでは「全部で四人」が代表作になるのでしょうか?これもなんとも言えない不思議なオチで、コミカルな展開が、最後にズーーーンと怖くさせられます。学校怪談の王道って感じです。
他に私が覚えているのは、発表された作品の最後期になるのではないかと思うのですが、雑誌で読んだだけで、作品名も覚えていないのですが、妖精の取り替え子をテーマにしたお話で、残酷で怖かったです。
派手ではありませんが、印象に残るお話を描いていますね。もちろんホラー以外にも、ステキな作品をたくさん描いていらっしゃるのですが、今日の話題とは関係ないので、ここではしませんね。

ふと、最近の作家の方では、TONOさんがこういう傾向の作家さんかもしれない、と思いました。
ストーリーも雰囲気も全然違いますが、少女の頃読んで、大人になってから懐かしく思い出せる作品、ということで。


★★★今日読んでいる本★★★
「新耳袋 第9夜」木原 浩勝 ・ 中山 市朗 /メディアファクトリー

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